名波浩監督 | サックスブルーの超戦

サックスブルーの超戦

ジュビロ磐田サポーター23年。筋金入りのサックスブルー
ジュビロ磐田を全国に、全世界に発信すべくブログ書くことを決めました。



家は東京ですがシーズンチケット保持者。


ヤマハスタジアムまでのどこでもドア作ってくれないかなぁ!!泣

名波監督は2019年6月30日をもってジュビロ磐田の監督を辞任しましたが、サポーターから見た彼はどうだったのでしょうか?


他のチームを応援している方からすると



「辞任して当然の結果」と思うのでしょうが、
私はちょっとだけ違います。



まずは彼の監督業の経歴から振り返ります







サポーターから見た名波浩




思えば名波監督が就任期間は劇的なシーズンが多すぎましたね


就任した2014年シーズンでは当時J2にいて、
トップカテゴリーから1つ下の、J2にいて昇格プレーオフで相手GKに劇的ゴールを奪われ敗退。







彼はこの試合を「全世界に恥を晒した」といつも言っていました。






翌年も大分トリニータ相手に試合終了間近、同点ゴールを決められ、自動昇格ならず。。。。と思いきや



現日本代表の小林祐希選手の劇的ゴールで昇格。










次の年は残留を至上命題にした中で最終節まで残留を決めきれず、勝利して残留を勝ち取りました。


(確かA仙台戦で上田康太の直接FKが決勝点だったような)





翌年17シーズンは親友、大岩剛監督が率いる鹿島アントラーズをホームで迎え、死闘の末ノースコア。

川崎フロンターレ悲願の優勝を裏でプレゼントしました。

そしてジュビロは6位でフィニッシュ。
更なる躍進を期待しました。





昨年18シーズンは5位以上を目標に抱えスタートするも、相次ぐ怪我人と勝ち切れない試合が続きました。


残留圏と言われる勝点40台へ残り3試合を残し到達。
次の試合も引き分け、41となり13位にいましたが最終節に悲劇のドラマが。



昨年優勝を裏でプレゼントした川崎フロンターレに逆転負けを喫し、他会場の試合結果で16位に転落。





あの時の絶望は忘れることはできないでしょう。





そしてJ1昇格プレーオフを勝ち進んでいた東京ヴェルディと直接対決の末、勝利し残留を勝ち取ることができました。







名波監督はドラマチック







書いていて改めて感じましたが、名波ジュビロで最終戦が消化試合なんて事はありませんでしたねw


それに、巡り合わせというかただの一戦だけでなく色んな背景がある中での試合が多かったですね。


17シーズンの親友大岩監督との一戦。

18シーズンの川崎戦は去年優勝をプレゼントした相手。
プレーオフは10年ぶりに16位チームとプレーオフチームが対決。その10年前は名波監督がまだ現役の頃、ベガルタ仙台との一戦でした。


そして、ラストゲームとなった対戦相手も去年逆転負けを喫した川崎フロンターレ。




非常にドラマチックで、良くも悪くもハラハラする6年でした。








今後の活躍に期待



名波監督は例え監督を辞めたとしても、何らかしらの形でジュビロに携わってくれたらなと強く思います。


こんな形で辞任しても、サポーターの愛情は消えることはありません。


願わくば、修行をしてきて監督として更に魅力をました名波監督が2次政権を築き、黄金時代を作って欲しいと思います。



それまで、しばらくのお別れとしたいですね!




さあ、後任の監督も決まりました!
ヘッドコーチをしていた鈴木秀人コーチ。いや監督!!









彼もジュビロの黄金期を支えていた一人。


子供の頃、鉄壁の守りと闘争心溢れるプレーが大好きだったなぁ



チームを鼓舞して後半戦、なんとしても残留を勝ち取りたいと思います!!!!



ではでは!!!