動物看護学生の集い★体験記 | JAVS日大しぶろぐ!

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日本獣医学生協会(JAVS)、日本大学支部のブログです。
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どうも 日大3年 石井綾乃こと はすきーです。





こないだJAVSのメールにて紹介があった、


JAVeT 動物看護の学生との交流会の様子を報告したいと思います♪





まずは、緊張を解く交流企画=アイス・ブレイク★


カードで6人グループに分かれて、自己紹介をしましたー





私の班には、帝京科学大の看護の子4人と・・・


獣医学生生活2日目にして、知り合ったカゼヤ(勝手に名付けたあだな)が同じグループでしたw





その後、獣医と看護の学科説明★


「獣医学は科学的根拠に基づき、学ぶ学問で・・・」と


難しい内容をすらすら説明していく、日獣2年のりさちゃんにすごいなぁと思って





看護の授業内容の説明を聞いて、違うんだなぁと興味深くなりました。


アニマルセラピーとか動物行動学とかとか、


今獣医学でも注目されてきている学問をやっていて、


個人的にはとても受けてみたい科目でした´ω`*





ワークショップの「やぐら鶴」は少し難しいチームワークが重要なゲーム★


コミュニケーションを取らないとルールもわからないはずなのですが・・・





なんと自分は少し前にNDK(農場どないすんねん協会?)でやっていたので、


知ってるけど知ってない体でゲームに参加するというある意味めっちゃ難しい感じで参加しました。





まぁ、わーきゃーみんなしてたし、その2回で得れた意見も違うのもおもしろかったです。


内容がバレちゃうとつまらないので、私が思ったことだけ書くと


「役割意識」が大切だと1回目で思い、二回目は「情報交換」かなぁと思いました。





いつかどこかの職場か、現場かでの場面で、役職・立場などが異なるメンバーでチームを組み、


問題解決にあたるなんて時。


いかに効率よく、またイヤな思いをせず、解決を目指せるか・・・その方法を考えるか否かで少し、結果は違うのかなぁなんて感じました。





ゲームは、日大支部2年まっきーの大活躍でしたw





ディスカッション★


動物病院でそれぞれの仕事分担について、「検査はどっちの仕事?」「飼い主さんの相談聞くのは?」「受付は?」とかを分けて行きました。


2つにわかれず、どちらもがやる仕事もたくさんあり、また実習に行った先輩の体験談なども伺いました。


質問タイムでは、日ごろ気になっていることを看護の子に、北里4年のともきさんとかが聞いてました。





難しいのは、動物病院によって獣医師と看護師の仕事の線引きが異なることです。


だからより、コミュニケーションやお互いのことを理解することが大切なのかなぁと感じる1日でした。





私のお母さんは人間の看護師で、医者に対する意見(愚痴ともいう)をよく耳にします。


・患者のことを時間をろくにかけず、見てないから、薬だけで治そうとする


・私たちの方が患者のことをわかっている


・看護師の意見を聞かない、バカにしてあてにしていない


・自分たちがいないと医者はできないことがあるのに





あくまで、一部分の話ですが、これは獣医療でも考えれるのかなぁと思って。





多くのペットの診察をするためには、獣医さんはどうして治療の時しかじっくり動物の子を看れないかもです。


けど、一匹だけみてても問題なのかなと思います。


また診断をくださなくてはいけないので、どうしても客観的な視点でみることが大事になるのかなーって


逆に看護師さんはお世話をしたり、じっくり日々話を聞いたり主観的な視点に近いのかななんて





でもどっちも大切で、看護師さんのサポートなしに医療は進まないし、


様子とか聞かないと正確な診断もできないのかなって思うので、





学生のうちから看護の方たちとお話できたのはとっても貴重な機会でした。


準備してくれたVOVのみなさまなど、本当にありがとうございました^^*





その後の飲み会も知れた顔の人にいっぱい会えて、おもしろかったです♪笑








ちなみに、私はアニマルセラピー、動物行動学系統に興味あります。


興味ある方声かけてくれるとうれしいです!





初のブログ投稿からお堅い文章になってしまってもうしわけなかったです><。ではでは




~3年 はすきー~