映画ブログ 市川裕隆の燃えよ ヒロゴン -21ページ目
 

いやー、もう相変わらず凄い人気で。
「劇場版鬼滅の刃無限城編第一章猗窩座再来」
うわっ、漢字ばっかり。
この人気、いつまで続くんでしょう?


冨岡義勇や胡蝶しのぶ、我妻善逸も活躍と、見所いっぱい。
それぞれの持ち場がたっぷりなので、そこが長過ぎると言えば長過ぎるし。
満足と言えば満足だし。


特に今回は、あの因縁の猗窩座の過去もたっぷり。
それぞれの過去が語られ、エピソードもたっぷりなので、その繰り返し。
そしてまた戦いへと。


これまた戦いも長い長い。
それこそ見せ場も多いのでね、それも鬼滅らしいと言えばらしい。
竈門炭治郎が自分に言い聞かせる、「考え続けろ!」と。


我々世代が影響を受けたブルース・リーの有名な言葉は、「考えるな、感じろ!」である。
炭治郎の言葉が繰り返される度に、自分はそのことを思い出した。
今、自分はアマチュアにキックボクシングを教えていて、3人が間もなく試合に出場する。


そんな時に自分は、感じろ!と言うのか、考えろ!と言うのか?
要するにどちらも正解なんだ。
炭治郎は戦いの場で考えて考えて、最高の答えを見つける。


ブルース・リーは、フィーリング。
その瞬間瞬間を大切にした。
それはどちらも稽古、練習を重ねた上での戦法で、どちらも正しい。


まだまだ続くであろう「鬼滅の刃」への熱狂。
自分は映画ファンなのでね、映画館が賑わうのは嬉しい。
でも、頼むからマナーは守ってね。


自分は殺陣もやっていたので、炭治郎の正眼の構えとか美しいなと思う。
八相とか下段の構えとか、様々な型を見られるのも、この作品の魅力のひとつ。
日本が誇る時代劇の光を、この作品が取り戻してくれる。






韓国はもちろん好きな国。
映画に、芝居に、音楽に、とっても影響を受けた。
日本同様、いや、それ以上に暑さが凄まじい。


景福宮、昌徳宮、昌慶宮、宗廟、仁寺洞、東大門、北村韓屋村。
いわゆるソウルの観光地。
太陽ギラギラ。


ショッピングより建造物とか、美しい自然に興味があった。
でも、東大門の映画館には行ってみた。
コレクターなので、チラシがないかなと思って。


今はチラシなんて置いてないんだな。
ソン・ガンホもチェ・ミンシクもチョン・ドヨンもなし。
ちょっと淋しい。


暑さ厳しい故に、何度も入ったエディヤコーヒーにメガコーヒー。
今はどこも暑いのね。
暑さが苦手な自分は、東京に戻ってまたその暑さにうんざりするのであった。







「殺しの分け前ポイント・ブランク」が上映中。
1967年のハードボイルド・アクション。
アメリカ映画だ。


ヒロインを演じているのは、アンジー・ディキンソン。
この名前にピンと来た方は、相当なサスペンス映画通。
癖のある顔に、悪女が似合う。


傑作西部劇「リオ・ブラボー」でも、ヒロインだった。
我々世代には、ブライアン・デ・パルマの「殺しのドレス」出演が有名。
セクシーなおば様を演じ、ヒッチコックの「サイコ」の影響を受けたエレベーターでの殺戮シーンがインパクト大。


 作品と共に、忘れられない存在となった。
その後の作品はさほどパッとしなかったが、「殺しのドレス」を観た方なら彼女の顔を覚えているだろう。
自分も映画ファンとなり、後から彼女が過去の作品でヒロインを演じていたことを知った。


「殺しの分け前ポイント・ブランク」でも、彼女の存在感が炸裂する。
若い頃から、醸し出される凄味、迫力。
デ・パルマが年齢を重ねたアンジーを、あの重要な役に抜擢したのが理解出来る。


美しい女優はいくらでもいる。
かわいい女優も同様。
アンジー・ディキンソンの「殺しのドレス」での殺されっ振りは、1人の女優の執念すら感じる名シーンである。


因みに本人は今も健在だそう。
93歳!