表情は語る | 映画ブログ 市川裕隆の燃えよ ヒロゴン


グレン・クローズは「天才作家の妻~40年目の真実」で、アカデミー賞の女優賞に7度目のノミネートとなった。
残念ながら今回も受賞を逃したが。


皆さんが記憶に残っているのは、あのストーカー女「危険な情事」だろうか?
常軌を逸した行動によって相手の家族をぐちゃぐちゃにしたサイコパスを演じて、彼女は一躍有名になった。


ディズニー映画「101」では、悪女キャラを前面に出し、インパクトを残した。
「アルバート氏の人生」では佇まいの演技で、人々を魅了した。


今回は彼女のクローズ・アップが多用された。
グレン・クローズの沈黙が多くを語った。

上の写真は今回娘役を演じた、グレン・クローズの実娘。
瞳が吸い込まれる程美しい。


こちらは今回息子を演じた、イギリスの名優ジェレミー・アイアンズの息子。
時代は回る。