雑音下の聴き取りテスト
人工内耳のリハビリに行きました。今回は無響室にて、雑音下の聴き取りテストでした。無響室、初めてでしたが、感動するほど聴きやすい部屋でした。聴き取りって、環境に大きく左右されますからね。①雑音無し単音テスト聴きやすかった。90%以上正解。②雑音<人工内耳の音量 単語テスト85%正解。③雑音🟰人工内耳の音量 単語テスト聴き取り難しかった。勘で答えたもの多し。45%位正解。*健聴者は、集中すれば90%以上正答できるとのこと④雑音>人工内耳の音量 単語テスト全く無理で途中終了これは当たり前、とのこと。●テスト終えてST「いやーよく聞こえてますねー。③の雑音🟰音量で45%は凄いですよ。なんでこんなに聞こえるんですか?」私「ちゃんと聞こえてはいなくて、勘で答えたものがたまたま当たってた感じです」ST「脳かな。少ない情報から正解を導く能力。ゆあんさんが手術した当時はやらなかったけど、今は人工内耳の術前に脳の検査するんですよね。今度やりましょう。」ということで、次の予約して終了。、、なんかSTさんはいつも他の患者さんと比べて褒めて下さいますが。自分では、③のテストの現実に軽くショックを受けました。私が勘でどうにかこうにか4割聞き取れたものが、健聴者は、ほぼ全部、正確に、聴き取れる、という現実。そして、健聴者の半分にも満たない聞こえで、こんなにも褒められるという現実。そりゃ健聴者の中でやっていくの無理じゃない?、、、なんて気持ちになってしまった。私は20年以上補聴器の効果もなく、聞こえない世界にいましたので、13年前に人工内耳にしたときは、期待以上の聞こえで大感激でした。聞こえる世界に戻ってこれた!と。人生はガラリと変わり、会話も音楽も楽しめるようになり、仕事にもつけた。大満足だったのに、今は、健聴者との差に愕然としている。それなりに聞こえることに慣れ、いつのまにか欲張りになっていました。「このまま健聴者の中で、厚かましく頑張りたい!」という気持ちと「手術してリハビリを重ねて、もう十分がんばってきた。否定されず、無理のない環境で過ごせばいいのに」(←そんなところあるのか、は、さておき)という気持ちの間を行ったり来たりの年の瀬です。