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Javaプログラマー資格試験(OCJ-P) WEB講座

Javaプログラマー資格(OCJ-P)を学習するブログです。

OCJ-P・Javaプログラマー資格をとりたい。
Javaプログラミングの入門者・初心者。

そんなあなたに、Javaプログラマー資格の取得に役立つ本質的な知識を、
分かりやすく解説していきます。

 日曜日にOCJ-Pの試験を受けてきました。
合格する自信はそこそこあって、
まあ、なんとか受かるだろうと思ってたのですが・・・・

なんと、不合格でした!!!!
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これはへこみますね。
受験料の3万円がまず吹っ飛んだことが一番痛いです。
痛すぎます。

合格ラインは予定通り61%とのこと。
それに対して私の正解率は53%でした。
つまり、あと3問正解していればぎりぎり合格だった・・・。

でも、反省点は多くありますね。
今日からしばらく反省の日々です。
猛反省します。自省します。

 何よりも、教材代をけちらなければ良かった。
ちゃんと、Javaの過去問をやっておけば良かったです。

私は黒本のポケット版、徹底攻略ポケット Oracle認定JavaプログラマSE 6 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略ポケット) しか買っていなかったのですが、
それでも内容的には十分合格できるなと感じました。

といよりも、黒本ポケットの問題で、
ほとんどそのまま出題されていたのもあったので、
こんなんだったらもっと真剣にやって、
問題をそのまま覚えておけばよかったです。

 あなたがこれからチケットを買って受験するなら、
ぜひポケット版ではないほうの黒本、
徹底攻略Oracle認定JavaプログラマSE 6問題集 [CX-310-065]対応 (ITプロ/ITエンジニアのための徹底攻略)
こっちを買っておくことを強く推奨します。

なぜなら、これを解けなければ、
本試験も絶対に解けないからです。

本試験は黒本と同じ~1.2倍ぐらいの難しさです。
他のサイトで言われるほど、本試験は難しくないです。

が、黒本で最低でも平均6.5割はとれないと、
まず本試験でも61%はとれないでしょう。

毎回7割とれるなら、普通に合格できると思います。
6割しかとれないなら、多分落ちます。

黒本は定価3,360円と本にしては高いですが、
後々チケットを2回買うことになることを考えると、
絶対買った方がいいですね。

教材代をけちると後でアホらしいです。
私は身をもってそれを体験しました。

試験代が3万円以上するって、高すぎるでしょう(涙。
 私はこのDateクラスが苦手でした。
ですが、とても単純なようです。

要は基本は
Date date = new Date();
として、現在の日付・時刻を生成します。

仮にここで、
System.out.println(date);
と書くと、
Wed Apr 11 22:25:03 JST 2012
のように、現在の年・日付・時刻が出力されます。

しかし、あなたが表示させたい日付は、
2012年4月11日という形式かもしれませんね。

それを、DateFormatクラスを使って、
整形(書式を設定)してあげるのです。

DateFormatクラスは、Formatクラスを継承しています。
つまり、書式の設定、中でも日付の書式だけに特化したクラスです。

さらに、SimpleDateFormatクラスを使えば、
さらに厳密な日付の書式を扱えるようになります。

 つまり、Date系とFormat系の2つに分かれます。
私はよく勉強しないまま、
「げ・・・日付だけなのに3つもあって紛らわしいな」
と思って、初見からちょっと苦手意識がありました。

しかし、よくよく勉強してみるととても簡単なんですね。
まとめると、
①Date date = new Date()で現在の日付・時間を取得
②dateをDateFormatやSimpleDateFormatで整形する
というだけです。
 ここのとこ、テスト対策の大詰めとして、
放置していたjavaのコマンド関連の勉強をしています。

私はeclipseで勉強していたので、
ほとんどjavaコマンドを使ってコンパイルすることはありませんでした。
ですが、OCJ-Pでは出題範囲なので、軽く勉強していました。

そしていろいろ調べているうちに、
javacコマンドの面白い性質を発見しました。

 それは、クラスの修飾子とファイル名は関係ある。
ということです。

例えば、
publicクラスとprivateクラスを適当に作ります。

Sample.javaには
public class A{}
とだけ書きました。

Sample2.javaには
private class B{}
とだけ書きました。

そして、コマンドプロンプトで、
javac Sample.java
javac Sample2.java
と入力し、エンター。

すると、1行目はコンパイルできないけど、
2行目はコンパイルできるんですね^^

 何が面白いかって、
コンパイルエラーの説明文が面白いです。

クラスAはpublicであり、ファイルA.javaで宣言しなければなりません。

ということです!
へ~~~~~
なんか、深く追求すると勉強になりそうですね♪
おいおい、コンパイラーについて勉強してみます^^