私はこのDateクラスが苦手でした。
ですが、とても単純なようです。
要は基本は
Date date = new Date();
として、現在の日付・時刻を生成します。
仮にここで、
System.out.println(date);
と書くと、
Wed Apr 11 22:25:03 JST 2012
のように、現在の年・日付・時刻が出力されます。
しかし、あなたが表示させたい日付は、
2012年4月11日という形式かもしれませんね。
それを、DateFormatクラスを使って、
整形(書式を設定)してあげるのです。
DateFormatクラスは、Formatクラスを継承しています。
つまり、書式の設定、中でも日付の書式だけに特化したクラスです。
さらに、SimpleDateFormatクラスを使えば、
さらに厳密な日付の書式を扱えるようになります。
つまり、Date系とFormat系の2つに分かれます。
私はよく勉強しないまま、
「げ・・・日付だけなのに3つもあって紛らわしいな」
と思って、初見からちょっと苦手意識がありました。
しかし、よくよく勉強してみるととても簡単なんですね。
まとめると、
①Date date = new Date()で現在の日付・時間を取得
②dateをDateFormatやSimpleDateFormatで整形する
というだけです。