落ちた原因は、ずばり「実力が合格水準に達していなかった。」
それにつきますね。当たり前ですけど。
見切り発車をしすぎたんです。
黒本ポケットがある程度できるようになったから、
「俺、受かるんじゃないか!?」
という過信が生まれていました。
はっきい言って、本番はやはり緊張します。
ですので、持てるパワーの8割しか出せません。
それにすごく感じたのですが、
黒本で問題解くのと、
本試験のコンピュータ上で問題解くのでは、
何かが違います。
問題の水準はそこまで大きく変わりません。
ですが、なんか本試験になると、
大きな壁が目の前に立ちはだかったような感覚になりました。
一番やっておくべきだったのは、前回書いた黒本。
ポケットじゃなくて、普通の大きさの黒本です。
それを事前に受けておくことで、不合格は防げます。
7割とれなければ、受けなければいい話ですから。
次にやっておけばよかったことは、
自分の『苦手つぶし』です。
私はなんとなくですが、実務で使ったことがなかった、
列挙型とか、アサーション、スレッド、
その辺はちょっと苦手意識を持っていました。
一応黒本ポケットの問題も解いたし、
言語規定やWebのリソースを読んだし、
Eclipseでコードを書いて動かしていたのだが、
やっぱり理解が浅かったんだな。
しかも、本番に規定を思い出せなかった。
曖昧に覚えていたから、間違ったんだ。
出て欲しくないなって思っていたのが、
やっぱり出てくれた。
それでその辺は見事に落とした。
苦手があると得点率が下がるので、
絶対に苦手分野は消しておきましょう。
OCJ-Pは、各分野から平均的に出題されるので、
出て欲しくないと思っている分野も、
まあ確実に出ると考えていいです。
黒本ポケットレベルがきっちり押さえれていて、
しかるべきことをちゃんと覚えていたら、
合格できると感じました。
出題される内容は難しくないんですけど、
細かいところを理解できてるか問われています。
自分で疑問に感じたことは、
徹底的に調べて潰しておきましょう。
自分が疑問に感じたこと = 皆の理解が浅くなりやすいこと
なので、出題側としてはひっかけやすい。
とにかく言語規定に載っていることを、
曖昧ではなく、きっちり覚える。
それが出来たら、合格です!
私は曖昧でした!!!
3万円返して欲しい!
次は絶対合格だ!