SU-Ⅲ 電脳紀 Second -16ページ目

SU-Ⅲ 電脳紀 Second

基本的に雑記ですが、情報系の事も書きます。

先日久しぶりにフリーゲームを一作やって、
これは書かねばと思ったのでレビューすることにしました。

タイトルは「彼女の嘘の止まった世界」
CALMFLAP様作

ストーリー:★★★★ +0.5★
キャラクター:★★★★★
グラフィック:★★★★★
演出:★★★★☆
システム:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆

総合:★★★★☆


どこかのフリーソフトまとめサイトでスクリーンショットは見たことがあったであろう作品で、
プレイしたいなぁとは思っていたのですが、
思うだけで最近にまで至ってしまっていました。

この作品はループもので、
実は自分はとあるループものの作品をプレイしたことがあったのですが、
(またこの展開! これで何回目やねん!!)
って飽きてスキップしまくったら終わってしまったという経験もあり
あまり好きなジャンルではないのです。

しかしこの作品は違いました。
たしかに序盤は(あぁ、またあれと同じような展開になるのな)っていうのは
ありますが、そこそこ状況に変化が起こる上に
主人公も周りに一方的に巻き込まれて同じような展開を繰り返すわけではないので
ループが苦痛にはなりません。
それは多分主人公の翔くんが世界のループに序盤から気づいているからこそ
できるのだと思いますが。
なんでもない会話も読んでいて結構楽しいので暇なシーンがありません。
どちらかというとやはりラストの展開のとらえられ方ですね。
自分自身、この物語はもう一度読みたいと思えるほど良い作品ではあったのですが、
せっかくヒロインの灯が悲しみを乗り越えて強くなるという流れで持っていっているのに
それがあまり最終的に目立たないものにされているエンドは
個人的にはもったいないと思いました。
俺は主役勢が元の世界に戻り、
ある種の虚構世界の記憶を持たない主人公たちに灯が再び声をかけて、
新たな生きがいなんかを作っていくという終わり方が良かったなぁと思います。

あとグラフィックが良かったです。
ワイド画面はなぁ……、という方も結構いらっしゃるかもしれませんが、
個人的にはむしろプラスでした。
というのも最近できた自作PCに使っているモニタがちょうどいいんです!!
拡大してもキレイ。
フルスクリーンでプレイしました!
キャラクターも特別癖があるわけでも無く、
受け入れやすいものばかりで、
立ち絵もすごく気に入ってます。

終わり方の部分にいろいろと意見を書いてはしまいましたが、
最初から最後まで夢中になって読める素晴らしい作品であることは間違いないです。
もし時間があればぜひどうぞ。
EDF隊員になってあともう少しで6か月というところ。
今日は話のネタになりそうな出来事があったので書きます。

ストーム1、ペイルウィング両方ソロプレイ全クリアしました!!

最後に残されたミッションはやはりインフェルノ烈火で、
三桁の再出撃はしたと思います。
最初はサンダーボウXDとMONSTER-Sで、
序盤XDで凌いで両キャリアをMONSTERで落とすという作戦でしたが
エナジーゲージ管理がうまくいかなかったりして苦戦していました。
そこでどこかのページで見たRZRプラズマランチャー+フレイドマルの組み合わせで
行くことにしたのですがこちらのほうがやはり安定だと思いました。

開始直後RZRで迫りくる黒蟻をなるべく削ってフレイドマルで片づけ↓
引っかかるヘクトルをフレイドマルで倒して第二波突入と同時に
左キャリアに6発入れる(多分5発で落ちてるが黒蟻がキャリア落下中に落ちるの防止)↓
ゲージの回復のため徒歩で後退し、女王をフレイドマルで打ちまくる↓
ガンシップレッドが迫ってきたらフレで対空戦闘or女王優先で蟻を倒す↓
Ω-チームと合流し右キャリアの破壊
といった流れです。

後退中飛びすぎてチャージに入った時もうだめかと思ったら
目の前を緑の閃光が走り蟻を撃滅!
Ω-チームが相当頼もしかった!!

で、記念すべきあまりイカしてないスクリーンショットがこれ。
$SU-Ⅲ 電脳紀

Ω-チームのほとんどが残るという……。
「最後は派手に行こうぜ」
「地獄で会いましょう!!」
かっこいい……。


あとはエンドオブアースが出ればトロフィー100%なんだけど……、
全然出んねんけど(笑)
前回TeXインストーラ3を使った方法を書いたのですが、
何かしらの不具合(どんなのか忘れた・汗)ため、
こちらのページからダウンロード+インストールしなおしました。
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/

大変そうに見えますが実際に大変なのはすべてのファイルをダウンロードする部分です。
あとはコマンドプロンプトからいろいろとコマンドを入力すれば大丈夫。

今回この方法でインストールしたら
フォント関係のTFMファイルが見つからないといったエラーが出ました。
多分前回出たのもこれだったと思います。

英字とかしか使わなければ問題なくpdfまで持っていけれるのですが、
日本語を混ぜると出ます。
いろいろと調べてみましたが、
環境設定のpathで、cygwinの部分を一番最後に持ってくると一応pdfとして
出力できるようになりました。
cygwinの中に競合するものがあったみたいです。
まだ警告が出ていますが、そこの改善はまた後日。
最近MS Wordでレポート書くのもいいけど、
いずれ強要される時が来るのならLaTeXで文書が作成できたらいいなと思い、
昨日自作機のほうにインストールしました。

いつか忘れてしまった時のためのメモ

http://www.hyuki.com/techinfo/texinit.html
ここからTeXインストーラ3をダウンロード。
オンラインのままインストーラを起動する。
HPにほとんどやり方が書いてあるので大丈夫だが、
自分のPCはCドライブは128GなのとSSDをなるべく大事に使いたいとのことで
デフォからEドライブへとインストール先を変更。

パスは通っているのでコマンドプロンプトからエディタを開きtexファイルを作成する。
platex ファイル名でdviファイルを作成
dvipdfmx ファイル名でpdfファイルを作成。
ファイル名で実行
できるが、Windowsにもともと入っているリーダーで読み込まれて自分は不便だと思ったので
pdfファイルを右クリックした時に出る「既定のプログラムで開く」でadobeを指定しました。

仮想マシンのほうでもできるようにする予定。
とはいえウィンドウマネージャーを変更する作業でなぜか手こずっているという……。
先日は情報処理技術者試験があり、
応用情報技術者試験を受験してきました。

今回はモチベーションがあまり良くなく、
最後らへんはかなり適当に勉強をしていたので
あまりいい成績は取れそうにないなと思っていたのですが、
モチベーション以前に勉強の方法に問題があったということが
新たにわかりました。

というのも、
以前基本情報を受験した時は午前試験の勉強は
キタミ式を何ループもして午前の過去問を何回か解き、
午後試験は午前の知識を生かすだけという作戦で合格できたのですが、
今回も午後試験は過去問パラパラで午前知識を生かそうと思ったら
逆に返り討ちに遭いボコボコにされました。
まともに解けたのプログラミングの部分だけという……。

自己採点をすると午前試験は合格点なのですが、
おそらく午後試験が欠点で不合格になる可能性が高いです。
これまで受験的なのは一度も不合格になったことがない
(無理そうなのは受けないからからというのが大方)ですが、
今回初めて不合格通知とお目にかかれそうです。

次回受けるかどうかも微妙なところですが、
もし受けるとなるともう午後試験対策に重点を置くしかないなと。
半端な知識では解けないことがわかりました。