SU-Ⅲ 電脳紀 Second

SU-Ⅲ 電脳紀 Second

基本的に雑記ですが、情報系の事も書きます。

本ブログへようこそ。
基本何でも日記ですが中には学んだことを振り返り、まとめているものもあります。
至らぬ点が多々あると思います。
もし「間違いを見つけた」という方がいらっしゃればその点を教えていただけると嬉しいです!
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安物のiPad用のキーボードを購入したので試しに記事を投稿して見たいと思います。
ちょっと日本語入力に不便さを感じなくもないですが値段はかなり安かったので良い買い物だったとは思います。
また詳しくは後ほど新しい記事に書きたいと思います。
今夜は第11話。日本語タイトルは「約束の創立者祭」。
ピックアップするのはまたも吉野さんとの仕事のシーン。
朋也一人で行った仕事にミスが見つかり、それを先輩である吉野さんに助けてもらってしまう。
朋也が翌日出勤したときに吉野さんが朋也にかけた熱い台詞。

Everyone makes mistakes. So the important thing is how you make up for them. You gave it your best out there. And in the end, you didn't cause the client any problems. From now on, just don't make the same mistake again and you should be fine. And if you still feel guilty, then when you're showing another rookie the ropes, if he makes a mistakes, you cover for him. Just remember that's your job. And also ... your love!

俺の勝手訳:
「皆失敗はする。だから大切なのはそれをどう埋め合わせるかだ。お前はベストを尽くした。そして結果的にお客さんになんの問題も起こらなくて済んだ。これから同じ失敗をしないようにすればそれで十分だ。それにもし罪悪感を感じているならそのやり方を別の新人が失敗したときお前がそいつを助ける時に見せてやれ。覚えておけ、そいつがお前の仕事だ。そして...愛だ!」

オリジナル:
「ミスはだれにでもある。肝心なのはそれをどう取り返すかだ。お前はベストを尽くしたし、お客さんに迷惑もかからなかった。あとは同じ失敗を繰り返さなければそれでいい。申し訳ないと思うならいずれお前の後輩ができた時にそいつの失敗をフォローしてやれ。それがお前の仕事だ。そして...愛だ!」

このシーンの台詞はもちろん主人公に向けられた言葉ですが、アルバイトの経験をしている自分にとってもその言葉の意味はとても心に響くものがあります。
アフターストーリーの名シーンは汐編や実家編がかなり上げられていますが、このようなシーンこそ仕事をする限り多くの人が通る道で、共感できる人が多いのではないでしょうか。自分はまだ学生ですがじきにその時が来ると思います。その時は仕事に対する責任と他を支える心をもって働きたいものです。
今夜は第10話。日本語タイトルは「始まりの季節」 朋也は高校を卒業し社会人としての日々が始まり、 渚はもう一度3年として一人で頑張る話。 そして、個人的に見どころだと思うのは吉野さんの働く光坂電気で働き始めるシーン。 今夜はこのシーンの一部についてみてみたいと思います。

Tは朋也、Yは吉野さんのセリフ
現場への移動中の車の中の二人のシーン
Y:You really have changed, haven't you?

T:I'm sorry?

Y:It's not a bad thing. You just seem a little different from when I first met you. But that only makes sense, you were just a kid after all.

T:So does that mean I look like an adult?

Y:No. You look like a kid who's trying really hard to look like an adult.

T:So I'm still just a kid, huh?

Y:But you're serious now.

T:And what does that mean?

Y:Means you're leaning to be an adult.


勝手な訳↓
Y「おまえ、ほんと変わったよな」
T「え?」
Y「悪いことじゃない。初めてお前と会った時とは少し違うふうに思ったんだ。あの時、とにかくお前は子どもだった」
T「だったら今俺、大人に見えるってことですよね?」
Y「いや、大人に見えるよう必死になっている子供に見える」
T「まだ子供ですか」
Y「でも今のお前は真剣だ」
T「それはどういう意味ですか?」
Y「大人になることを今まさに学んでいるってことさ」


本当の会話↓
Y「雰囲気変わったな」
T「はい?」
Y「去年最初に会った時とは別人のようだ。あの時はまんま子どもだったもんな」
T「今、大人に見えますか?」
Y「いや、大人になろうと懸命にあがいている子どもに見える」
T「結局子供なんすね...」
Y「全然違う」
T「そうっすか?」
Y「真剣さが違うだろ」

 a little は少し、aが無ければ否定的で本当に少ない状態を表すんでしたよね? あと聞き返すときpardonのイメージが強かったのですがI'm sorryも使われるというのは知りませんでした。それから日本人は「すみません」がとにかく多いイメージが勝手に頭にありますが、Excuse me との使い分けについてもっと知りたいと思いました。
 最後に、ここから数話は確か仕事のシーンもあったと思うのですが、この朋也が光坂電気で働くシーンは個人的にとても好きです。自分が初めてバイトを始めた時も(こんな感じなのか)と、挨拶や職場の人との付き合いの参考としてとても自分に影響を与えたシーンの一つと言えると思います。そしてバイトという立場でこんなことを言うのもおこがましいかもしれませんが、前の職場で学んだことを現在の場所で今回は吉野さんを少しずつ参考にしながら後輩と接するように心がけています。
めちゃくちゃ簡単な例でいくと、これまで関数は
(define add1;数字に1を足した値を返す
  (lambda (x)
    (+ x 1)
    )
  )
な感じに書いていたが、lambdaの処理部分は実は
(define example  (lambda (x)
    (+ x 4)
    (* x 3)
    (- x 7)
    )
  )
のように書いても問題ない。 関数を定義するときのdefineの書き方として
(define (example)
  (+ x 4)
  (* x 3)
  (- x 7)
 )
のように書いても同じことができる。
ただし返される値はいずれも最後の評価結果(つまりx-7)となる。

連続して式を書く

上記のように式を連続して記述でき、最後の評価の結果をその返り値として返す記述方法がいくつかある。
  • (define (関数名 引数) (処理) (処理) (処理) ... (最後の処理))
  • (lambda (引数) (処理) (処理) (処理) ... (最後の処理))
  • 分岐cond文における((条件式)またはelse  (処理) (処理) (処理) ... (最後の処理))
  • (let (変数関連の記述)   (処理) (処理) (処理) ... (最後の処理))
  • (begin (処理) (処理) (処理) ... (最後の処理))
これらを使えばCなどで普段書いているやり方に似たような記述ができる。

代入

と言うよりこれを使わずに書いてきた時を考えると代入と言うより塗り替えのイメージ。
(set! i 0)
これでiの値に0が代入される。その都度iを増加させたければ
(set! i (+ i 1))
と書けばいい。
i=0;
i+=1;//i=i+1
と同じことをやっている。

具体例で実際に

次の関数があったとする。
(define sum-all
  (lambda (x)
    (define i 1);足す値
    (define ans 0);答え用変数
    (define inner
      (lambda ()
        (if (<= i x)
            (begin
              (set! ans (+ ans i))
              (set! i (+ i 1))
              (inner)
              )
          )
        )
     )
    (inner);実際に計算
    ans;これがsumの返り値
    )
  )
↑なにか正の整数値xを与えると1+2+...+xを返してくれる関数です。 2行目から始まるlambda式の中に、
  • 加算するための変数iの定義
  • 答えを格納する変数ansの定義
  • 1からxまでの値を足していく関数をinnerとして定義
  • 関数innerを実際に評価
  • innerを評価したことにより塗り替えられたansを戻り値として記述
している。 またinner関数でansの更新、iの更新、再帰的に自身の呼び出しをbeginを使用することで連続で記述している。 ansやiの更新は前述のようにset!で行っている。 でもこれは再帰的プロセスで
(define sum-all2  (lambda (x)
    (if (= x 1)
        1
        (+ x (sum-all2 (- x 1)))
        )
    )
  )
こう書けるし、反復的プロセスでは
(define sum-all3  (lambda (x)
    (define inner
      (lambda (x ans)
        (if (= x 1)
            (+ 1 ans)
            (inner (- x 1) (+ x ans))
            )
        )
      )
    (inner x 0)
    )
  )
こう書ける。 置き換えモデルが使えなくなるうえに思わぬバグを生み出す恐れもあるのであまり手続形式で書きたくないなとは思ってます。ていうかもう覚えていませんが、期末テストでおそらくそれ関係で序盤のめちゃ簡単な問題一つ爆死させました(笑)

置き換えモデルが使えないとは何か

例えば次のような関数があったとする。
(define f  (lambda (x)
    (set! x (* x 2))
    (set! x (+ x 2))
    x
    )
  )
実際(f 2)を評価すると6が返ってきます。当然ですが。 xを受け取って、xを2倍した値に入れ替えて、そのxにさらに2を足すからです。 が、これを置き換えモデルで置き換えると 「あ、2が返ってくるかも」と思えてしまいます(←違います)。
(f 2)
=(set! x (* 2 2)) (set! x (+ 2 2)) 2(←この2が最後の評価値)
=2;最後の値を評価して返すから(でもこれは違います)。
setとつくやつは今後書こうと思ってるリストのやつも最初「ん?」となった思い出があります。
久しぶりに北米版CLANNADに関する記事が書けます。

今回の話は第9話「Along the Path」(日本語タイトル「坂道の途中」) タイトルの時点でAlongって「~に沿って」の意味しか知らなかったので 途中という意味もあることを初めて知りました。

ざっくり言うと内容は……、
朋也が高校を卒業する話
有紀寧はさておき智代が実は1コ下なのを思い知らされる話
予告BGMが2期OPに変わる話

今回取り上げるのはこのシーン 卒業式をサボって校内を歩き回る岡崎と春原の前に今年定年を迎える幸村が現れる。 幸村が二人に語り掛けるシーン
Koumura:
If you're worried about Nagisa, you shouldn't be.
That girl's a lot stronger and a lot more reliable than you two rascals.
By the way, I expect a lot from you.
Takes a special kind of student to give me grief for four whole years.
So if nothing else, I know you've got a lot of spunk.
俺の勝手訳 「渚のことを心配しておるならその必要はいらん。あの子はとても強く、お前たちのような小僧と違ってとてもしっかりしておる。それはそうと、お前たちには期待しておるぞ。特別な生徒らに手のかかる年じゃったが、何はともあれお前たちは力を付けたのじゃ」

日本語 「あの子の事なら心配いらん。お前たちよりよっぽど強いし、しっかりしとる。お前たちこそ頑張れよ。最後の最後に世話の焼ける生徒に出会えてわしは幸運じゃったよ」

後半の訳が難しかったです。 何かもっと適切な訳が出来そうな気がするのですが俺のレベルの低さを分かってくだされ。 あと仰げば尊しの歌詞は北米版では流れないんですね。