今夜のCLANNAD英語「A Season of Beginnings」 | SU-Ⅲ 電脳紀 Second

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基本的に雑記ですが、情報系の事も書きます。

今夜は第10話。日本語タイトルは「始まりの季節」 朋也は高校を卒業し社会人としての日々が始まり、 渚はもう一度3年として一人で頑張る話。 そして、個人的に見どころだと思うのは吉野さんの働く光坂電気で働き始めるシーン。 今夜はこのシーンの一部についてみてみたいと思います。

Tは朋也、Yは吉野さんのセリフ
現場への移動中の車の中の二人のシーン
Y:You really have changed, haven't you?

T:I'm sorry?

Y:It's not a bad thing. You just seem a little different from when I first met you. But that only makes sense, you were just a kid after all.

T:So does that mean I look like an adult?

Y:No. You look like a kid who's trying really hard to look like an adult.

T:So I'm still just a kid, huh?

Y:But you're serious now.

T:And what does that mean?

Y:Means you're leaning to be an adult.


勝手な訳↓
Y「おまえ、ほんと変わったよな」
T「え?」
Y「悪いことじゃない。初めてお前と会った時とは少し違うふうに思ったんだ。あの時、とにかくお前は子どもだった」
T「だったら今俺、大人に見えるってことですよね?」
Y「いや、大人に見えるよう必死になっている子供に見える」
T「まだ子供ですか」
Y「でも今のお前は真剣だ」
T「それはどういう意味ですか?」
Y「大人になることを今まさに学んでいるってことさ」


本当の会話↓
Y「雰囲気変わったな」
T「はい?」
Y「去年最初に会った時とは別人のようだ。あの時はまんま子どもだったもんな」
T「今、大人に見えますか?」
Y「いや、大人になろうと懸命にあがいている子どもに見える」
T「結局子供なんすね...」
Y「全然違う」
T「そうっすか?」
Y「真剣さが違うだろ」

 a little は少し、aが無ければ否定的で本当に少ない状態を表すんでしたよね? あと聞き返すときpardonのイメージが強かったのですがI'm sorryも使われるというのは知りませんでした。それから日本人は「すみません」がとにかく多いイメージが勝手に頭にありますが、Excuse me との使い分けについてもっと知りたいと思いました。
 最後に、ここから数話は確か仕事のシーンもあったと思うのですが、この朋也が光坂電気で働くシーンは個人的にとても好きです。自分が初めてバイトを始めた時も(こんな感じなのか)と、挨拶や職場の人との付き合いの参考としてとても自分に影響を与えたシーンの一つと言えると思います。そしてバイトという立場でこんなことを言うのもおこがましいかもしれませんが、前の職場で学んだことを現在の場所で今回は吉野さんを少しずつ参考にしながら後輩と接するように心がけています。