あっという間に退院後2週間が経過。

本日は、妊娠後期から気になっていた、

産後の体重&体型についてです。

 

体重

なぜだか転院先の大学病院では体重管理がテキトーで、

入院時の体重測定がないにも関わらず、

退院診察時は測定がありまして…謎(笑)

 

厳密な増減は不明なんですが、

とりあえず入院日の朝に家で測った体重、

なんと57kg!!

今回の妊娠での増分、実に14.0kgびっくり

 

で、退院時点でどうだったかというと51.8kg!!

つまり、僅かー5.2kg(負債8.8kg)えーんもやもや

 

やっぱり大して減らないもんですねガーン
人生初の50キロ台に、かなり凹んでいたのですが、

そこから2週間の間にスルスルと3kg近く低減し、

現在は、負債6.0kgです。

 

まだ産褥期ですし、授乳(搾乳)しているのもあって、

ダイエットは始めてないのですが、

産後パツパツだった脚のむくみは軽くなり、

指輪も入るようになったので、

蓄えていた水分が排出されつつあるのでしょうか?

水で3kgってスゴイ笑い泣き

 

とりあえず十の位だけでも元に戻って、少し安心しました。

今回の妊娠は、スタート時点で、

2度の流産での負債2kgが残った状態だったので、

実際、元の体重に戻すには負債は8kgですがドクロ

 

さすがに、ここから先は、きっと脂肪なので、

運動しないと落ちないでしょうね…

1ヶ月健診終わって運動OKになったら、

隙間時間を使ってHIITとか頑張るぞーグー炎

 

悪露

まだ出ています。量は減ったり増えたり。

ほぼ透明のオリモノだけしか出てないなーと思った翌日に、

またドバっと茶色い血が出たりしています。

 

子宮のサイズ

実際の子宮の大きさはわかりませんが…

手術翌日には5ヶ月頃のポッコリ感が残っていたので、

中身がなくなっても子宮はまだ、

けっこう大きいんだなーと思っていたのですが、

こちらも短期間でシュルシュルと萎んで随分小さくなりました。

 

今週まだ写真撮ってないので、

比較写真は先週時点のものですが、

この時点で既にけっこう小さいです。

目の前に息子が元気に存在していて幸せなんですが、

お腹の中が空っぽになり、みるみる平らになっていくお腹が、

喪失感というか、ちょっと寂しい気もします。

 

立ち座りもしんどくて、もー早く出したい!

って思っていたのに、不思議なものですねアセアセ

 

腰痛

身ひとつであれば、立ち座りも普通にできるし、

家事にも支障なく、30分くらい歩いても大丈夫なんですが、

地味に、じわっと、ずっと腰が痛く、

息子を長時間抱っこしているのはキツイ感じです。

 

まだ息子の方が、猫たちより1kg以上軽いはずなのに、

首が座ってなくて持ち方に気を遣うせいか、けっこう腰にくる…

 

帝王切開になっても使える骨盤ベルトを買ってあったのですが、

つけ方が下手なのか、あまりホールド感を感じられず。

トイレのたびに着脱しないといけないのも面倒で…

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履くだけのタイプを買ってみたら、

私にはこちらの方が合ってましたOK

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手術痕

退院時に傷口に貼られたテープが流れ切ったので、

市販のこちらのテープに替えてから、とても快適ですOK

 

傷全体がテープで覆われているので、

衣服に擦れても引っかからないし安心です気づき

 

これを貼った上にマタニティショーツを履き、

その上に上記の骨盤ケアパンツを重ねています。

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生後2週間が経過し、

息子が1度に飲めるミルク量も増えてきました拍手

 

少し前の記事に書いたとおり、直母はしてなくて、

ミルク+搾乳の混合なので、

飲んだ量が数字で見えて安心です。

 

退院時は、標準量である、1回あたり80ml×7回は、

とても飲みきれませんでしたショボーン

 

動物の給餌量って年齢×体重で決まりますが、

新生児のミルク量の標準値は月齢だけなんですねガーン

 

出生時に既に4kg近くある子もいるのに、

同じ量飲むのは無理なのでは…と思っていたのですが、

ここ数日は、安定して1日あたり600ml前後飲めていて、

1回で100~120ml飲むことも出てきました照れ

 

体重も、安定して増えていて、

無事に3kgを越えてきました~爆  笑

 

産前は、不要かな…と、買わない方に仕分けていたのですが、

やっぱり週1くらいは体重測って安心したいなと思い、

ベビースケールを買いました。

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ぜんぜん関係ないんですが、息子の足は、

指の人差し指が親指より長いギリシャ型でした。

 

夫と同じで、レアな形質が遺伝したなぁとビックリびっくり

(日本人のギリシャ型は20%ほどだそう、私はノーマルなエジプト型)

※入院中の振り返り記事です

 

入院中に夫に追加で買っておいてもらったもので、

一番重宝しているのがこちらの搾乳機です!!

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手術の翌々日から授乳指導が始まりましたミルク

 

病院からもらった冊子には、

母子別室としか書かれてなかったのですが、
実はものすごく直母育児に熱心な病院で、
退院までの6日間、1日6回(※)の授乳タイムは地獄でしたショボーン

 

※母子別室なので夜間の1時と4時は、

 看護師さんがミルクを与えてくれます。

 

出産前…

実は完ミを考えていました。

ただ、母乳が出すぎて困る人もいて、

産んでみないとわからないと聞いてもいたので、

もし、それなりに出るなら、混合もありかな~と。

その程度にしか思ってなくて、

母乳には全くこだわりがなかったですミルク

 

幸い、夫も母乳神話の信者ではなく、

「2人がやりやすいのが一番」とミルク育児に賛成でした。

 

母は母乳あまり出なくて、私はほぼ完ミ育ちですが、

これといった大病もせず育ち、免疫も強い方だし、

Aランクの国立大出てるし、

外傷の治りなんか人より数倍早いし…

ミルクだと発育が…みたいなことはないと確信していますグー

 

ましてや、40年前と比べたら、今のミルクは、

もっと栄養価が良くなっているでしょうし、

何の問題もないはず…!!

 

なのに…!少なくとも入院中は、

直母を頑張らないといけないなんて…!!

 

オムツを替える→体重を測る→直母チャレンジ

→再度体重を測る→不足分のミルクをもらう

 

というのが授乳タイムの一連の流れだったのですが、

この直母チャレンジが本当に過酷で、

30分は頑張らされます…。

ミルクを与える前に、一度は頑張っている素振りを

見せないといけないという…。

 

初回は、いちおう咥えて吸うところまでは、

そこそこ上手にできたんですが、

2~3吸いすると眠ってしまうか、怒るかで、

ぜんぜんうまくいきませんでした…

 

産後2日目まで哺乳瓶でミルクを与えられていたので、

すっかり哺乳瓶に慣れてしまっているのと、

体が小さくて吸啜力が弱いのとで、

産後間もないため乳腺が開通しておらず、

吸ってもすんなり出てこない乳に、

「コレジャナイ」とキレてギャン泣きの息子(笑)

 

担当の看護師さんによって、熱意にかなり落差があるのですが、

熱心な方は、お腹すきすぎて暴れる赤子の頭を、

胸に押し付けて「がんばれ!がんばれ!」って言ってきて、

それがもうドン引きで……

こんなに泣いてるのに、

すぐにミルク与えたらいけないなんて辛すぎるショボーン

 

一緒に「頑張れ!」って言ってるお母さんも多かったんですが、

私にはどうにも受け入れがたくて…

 

これがあと30回もあるのが憂鬱だなぁと思っていたら、

その日の夜、明け方に突然、胸がガッチガチに腫れ、

息苦しくて目が覚めました。

 

ものすごく寒気もしたので、ナースコールをしたら、

看護師さんが来て、胸をマッサージし搾乳をしてくれました。

激痛で「ううううぅー」と声が漏れるほどでしたが、

けっこうな量が採れて、少し楽になりました。

 

看護師さんが、搾乳中に

「まだ開通しきってないから痛いでしょうけど、

 めっちゃ母乳出るタイプですね!」と仰り、

わが耳を疑いました…

 

40年間慎ましい胸で生きてきたし、

遺伝的にも出ないだろうと思い込んでいたのですが、

大きさとか、関係ないのか…びっくり

 

少し楽になってそのあとウトウトしましたが、

朝の検温&血圧チェックで目覚めると、

またしても異常なまでの寒気とだるさが魂ガーン

 

胸が熱をもっているせいで、

腋下での体温が38℃近くあったのですが、

肘で測りなおしたら36℃台、

更に血圧がすごく上がっていてビックリ…

(正常範囲ではあるものの、境界値スレスレ)

 

先生も回診でいろいろ聞いてくれましたが、

他に感染症が疑わしい症状がないので様子見に。

 

7・10・13・16時の4回までは頑張って通い、

行くたびに看護師さんに搾乳してもらっていたのですが、

19時の回のときには寒気がピークになり身体も重たすぎて、

とりあえず授乳をお休みして安静にすることに。

 

しかし、やっぱり胸が張りすぎて辛いので、

授乳タイムが来るたびにマッサージと搾乳してもらうこと4回。

 

翌日の13時の回にはだいぶよくなって、

自分でマッサージができる程度になりました。

 

それでもまだ赤子が吸うには張りすぎているそうで、

毎回の授乳の前に自力で搾乳するよう言われ、

次の回から左右20mlずつくらい哺乳瓶に搾乳して行くことに。

 

これがなかなか大変で。

手搾りなので、まだ硬い胸をゴリゴリマッサージし、

ありったけの握力で全力で搾る…

痛いし、握力もないので手もプルプルなるし…

しかも搾るとすぐに後陣痛がやってきて、

お腹も痛い…という苦行…

 

授乳タイムに、早々にミルクくださいは、

どうしても許されない雰囲気ながら、

搾乳分なら早めに与えても割と許容される感じだと気づき、

しっかり搾乳して行けば、少し気持ちが楽なので、

授乳タイム30分前からインターバルを入れつつ、

しっかりした量を絞っていく作戦にしました。

 

しかし、退院2日前には握力が限界を迎え、

また、この日は採血直後に全力で搾乳したために、

左腕が腫れてしまったので、

あまり直母熱心じゃない看護師さんが担当でチャンスと思い、

搾乳機ってないんでしょうか…と相談してみたら、

サクッと貸してもらえましたえーん

 

手動タイプのやつですが、これが神アイテムすぎました。

握力の弱い私でも効率よく搾れます。

 

ちなみに、私の握力は機械で測ると13~15程度です(笑)

ペットボトルの蓋は開けられる(18kg必要だそう)し、

他にも日常生活に支障はないので、

実際は、もう少しあるとは思うんですが…

 

ここまで手搾りで頑張ってきて、

乳腺が開通しているからこそ活かせたのだと思いますが、

これを使うと短時間でオモシロイほど採れました!

 

パーツは電動のものと同じで、

あとで電動に買い替えたときに洗い替えに使いまわせるので、

迷っている方は、まず手動を買ってみるといいかもしれません。

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退院後は、1日8回の授乳のうち、

寝起きと夕方の2回は、搾母乳を使うことにしています。

 

頻回で搾乳するともっと大量に採れそうなんですが、

あんまり母乳が大量生産されると、

スキップしたいときに辛くなりそうなので、

これくらいの量が適量だと身体に覚えさせたいと思って、

敢えて2回だけにしています。