【コスメ専門店じゃない場所で、コスメを売る方法とは?】


チョコを解禁しましたー

こんばんは、売り場コーディネーターの平山枝美です。

声の枯れも、咳も改善してきたので、
チョコレートを解禁しました。

よく頑張って、チョコレートを我慢したなー
と思い、人生初めて超高級チョコを買ってみました。

・・・とても美味しかったです。
彦麻呂さんクラスの食レポができるようになりたいです・・・

さてはて。
今日、とあるインテリア雑貨店に寄ったのですが
こんなことを思い出しました。

友人が、アパレルにおいてあるコスメを見ながら
「おしゃれだけどさ、高いし、それだけだよね」
と。

ある程度コンセプトを設けて、インテリア雑貨店やアパレルでは
品揃えをしているのですが、どうもそれがお客様には伝わらないようです。

こちらの言い分としては

「このシャンプー、とっても素敵な香りがするんです。
こういう香りを身にまといながら、こういう素敵な服を着ると
一日、最高の気分で、いつも行きたくない会社にも10分前に出かけちゃいますよ」

みたいな。

さらにいうと、
お客様自体に、コスメと商品をつなげて考えることが難しいので
洋服との相乗効果が考えられず
「高い」
「効能がわからない」
といった単品の考え方になってしまいます。

そこで、活躍するのが
POPの出番。

よく、
「オーガニック成分が99%で、エコサート認定でウンタラカンタラ・・・」
と書いてあるのですが
それは、商品の後ろ側を見ていただければわかること。

なのでPOPには
「今年の春は黒を着こなしてみたい、クールな印象のお客様におすすめのアイテム。
 香りが甘くないので、手を動かしてほのかに香った時に幸せな気分になれます」


みたいなことをかいておくと

「あ、それ、私もそういう体験してみたい」

というわけで購入に繋がるわけです。

しかし、
アパレルの社販で追いつかないのに、
そんな高い化粧品まで買えない
と嘆いている方、
そんな方におすすめなのが

口コミ検索。

商品名+口コミ

で検索すると、
使用した人の良かったところや、あまり好きじゃなかったところが
具体的に書いてあります。

例えば
「私は、お風呂で使いました」
とか
「秋冬だったら、朝にパックとして使ってもファンデーションがよれなかった」
とか。

けっこう具体的な体験談があるのでソレを目に通しておいて
「他のお客様から伺った話なんですが~」
と言いながら、お客様におすすめすることもできます。

1万円以上購入で10%オフなのに、あと1000円足りない
なんていうときに
口コミのことを話しながら、プラス1点アイテムとして使ってみてもよいでしょう。

最後に。
いざ商品を勧めようとして手にとった時にホコリがかぶっていたら
売れていないとバレバレです。

掃除、しておきましょうね(*´ω`*)

というわけで
それでは、今日もお疲れ様でした。
また今度~(*´ω`*)

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