ナギ 「・・・大丈夫か?」





積んであった木箱に座っている私の頭の上から、心配そうなナギの声が降ってきた。





「うん、大丈夫。ごめんね、迷惑かけて」





・・・少しでもナギの力になりたくて買出しについてきたのに。














シリウス号が立ち寄った港町では、ちょうどクリスマス市が開かれていて、お休みでもないのにすごい人出だった。





あまりの人の多さに酔いそうで、人ごみにまぎれてナギとはぐれてしまいそうで。





ナギのシャツの背中をつかんで、後ろにくっついて歩いていたら、足元の窪みに気付かなかった。





かくん、とした軽い衝撃と共に、左の足首に痛みが走る。





「痛っ・・・」





・・やだ、捻っちゃった、かも。





ナギ 「どうした?」





歩みを止めたナギが、振り返った。





「あ、ううん、なんでもないよ!買い物いこ!」





ちらり、と足元に視線を送ったナギは、





無理に笑ってナギの背中を押そうとした私の腕を軽く掴んで引き寄せると、





私の肩を包むようにして、歩き出した。





人混みを縫うように、でも、いつもよりゆっくりと。





それでいて、私が人とぶつからないように、自分の体を盾にしてくれる。





ナギに守られながら、大通りから外れた路地に辿り着いた。














ナギは木箱に座った私の前に膝をつくと、私の左足を持ち上げ、足首を軽く曲げる。





「っ・・」





痛みに顔を歪める私を見て、ナギはバンダナを外すと、私が止める間もないくらい素早く、足首に巻いた。





「ナギ、バンダナ、汚れちゃうよ!大丈夫だから!」





ナギ 「・・・アホ。バンダナなんて、汚れたら洗えばいいだろーが」





ぴし、と、ナギの指にオデコを弾かれる。





「ごめんね、迷惑かけて」





落ち込みながら言うと、ちっ、と軽い舌打ち。





あぁ、ナギ、怒ってるよね・・・





ナギ 「お前がかけてるのは、迷惑じゃなくて心配だ」





・・え?





顔を上げて見ると、いつもの無表情のナギ。





でも、私を見る茶色の瞳は、気遣わしげに少し細められていた。





「・・・そのセリフ、確か、前にシンさんに言われたよね」





ナギの瞳を見て、なんだかちょっと切なくなってしまいそうな気分をごまかすために、





私はわざと、からかうように笑って言ってみた。





ナギ 「・・・お前はそうやって笑ってろ」





「え?」





ナギ 「お前は笑ってる顔がいちばんだ。シェリー」





ぽん、と頭に置かれた、ナギの大きくて、あたたかい手。





そのまま、くしゃくしゃと撫でられる。





ナギ 「・・さて。一旦、船に戻るか」





私から手を離して、路地の出口へと視線を走らせ、また、私を見たナギが、ぷっと吹き出した。





「な、なに?なんで笑うの?」





ナギ 「くっ、お前、頭、ぐちゃぐちゃ・・。おもしれー」





「えぇ?!それってナギのせいじゃない!」





手櫛で髪を整えて、木箱から下りようとすると、ナギに止められた。





ナギ 「その足で、あの雑踏は無理だ」





「でも、あそこを抜けないと船に帰れないよ」





ナギ 「・・おとなしくしてろよ」





言葉と同時にナギの腕が伸びてきて、ふわり、と抱きかかえられる。





「え?」





びっくりして反射的に閉じた目を開くと、いつもより高い視界。





お尻の下に回されたナギの左腕に支えられ、私は、まるで子供みたいに抱っこされていた。





「ちょ・・ナギ、恥ずかしいよ!」





ナギ 「しょーがねぇだろ、片手で荷物を持たなきゃなんねぇんだ」





言いながら、もう片方の手で荷物をもって、すでに歩き出しているナギ。





しがみつくようにナギの肩に腕を回すと、至近距離で目が合った。





・・・か、顔が近い。近すぎる。





恥ずかしくて、ナギの肩に顔を寄せるようにして、目をそらす。





「ごめん、重いよね」





ナギ 「・・・酒樽より重てーな」





「もう!それも、前に言ったよね」





ナギ 「はは。冗談だ。よく覚えてんな。」





「忘れないよ。だって、ナギの事だもん」





目が合うと、足を止めたナギが顔を近づけて、軽く、触れるだけのキスをした。





・・・あの頃は、こんなふうにナギと触れ合えるなんて、思ってもみなかった。





「・・ナギ、大好き」





ぎゅ、と抱きついて、思わず言ってしまうと、はぁ、と溜息が。





ナギ 「シェリー、お前なぁ・・」





「え?」





ナギ 「この状況で、んな事言って煽るな。ここで押し倒されてぇのか?」





「えぇぇ??なんでそうなるの??」





ナギ 「ったく、アホ。あとで覚えてろよ」





ちっ、と舌打ちをしたナギは、片手で私を、もう片方の手で荷物を持ち、雑踏の中へと、歩きだした。













*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆











シェリーさんへ感謝の押し付け駄文!!





ナギがコドモ抱きしてくれるなら、毎日の通勤電車の人混みも耐えられるだろうなー・・・











改めまして、シェリーさんを始め、昨晩お会いしたお嬢様方、ありがとうございましたドキドキ 





楽しい晩餐のあと、ちょっとだけ銀ブラ(?)して、はしゃいで、あっという間でしたねー。





ハグハグしたシェリーさん、なんだかいい匂いがしたぁ~ヾ(@^▽^@)ノ←ヘンタイですみません・・





こんなシェリーさんを抱っこしてたら、ナギだってその気になっちゃうよね、と、ついつい妄想が(^~^)






シェリーさん、今日も明日もお忙しそうですが、楽しんでいってください♪





そして、機会があれば、またお会いして、萌えトークしましょうねv(^-^)v





こんなアホな私に、ほんとにありがとうございましたニコニコ









それにしても、北海道、行きたいなぁ・・・飛行機







こんにちは。


番外編の初日だというのに、中身のない会議に邪魔をされてプレイできずむかっ


いまやっと愛しのナギに会ってきましたドキドキドキドキドキドキ


一年ぶりの冬服、かっこいー(≧▼≦)


またまた対決モノでしたが、所々に萌えセリフがあってよかったです音符


ナギに目隠しされた時に


えっ、こんな人前でダイタンな…(//∀//)


などと思った、相変わらずのアホーな私です。


しかしナギ、サックスとはかっこよすぎ!


しかも、いきなり吹けちゃうところがすごいわ。


私は音出せませんでしたよあせる


シリウスのテーマまで作曲しちゃうなんてすごいわ。


料理だけじゃなくて、音楽まで、ステキ(^m^)


スチルは、船長続編でかなりガックリきていたので今回も期待しないようにしていたけれど、


サックス吹いているナギはなかなかでした←あくまでも個人的意見です


贅沢いえば、目をつぶって吹いてほしかったなぁ…




それにしても、いろいろと妄想をかきたてられた番外編でしたラブラブ!


白昼のオフィスでこんな公序良俗に反することを妄想しているなんてちょっと反省したけれど(社長ごめんなさい、一応仕事はちゃんとやってます)



うわー、アレとかソレとか、書きたいっ(≧ω≦)


あ、船長続編、最終日がプレイできる時間だ走る人


危うく忘れるところでしたガーン



こんばんはニコニコ


ナギ続編の時のようにプレイ制限解除とともに、ってほどではありませんが、順調に進めている船長続編。


船長としばしのお別れ、またまた切ない展開になってきました…しょぼん


でもでも!


船長のお粥を作っていたら、夜中のキッチンにナギ登場!


(ナギにしては)いっぱい喋ってくれたり、褒めてくれたり。


ナギ√より、船長√の方が、ナギが甘いのはナゼ?


ナギのお手製どら焼食べたいなードキドキ



GREEイベは、やっとナギが出てきたのにまた時間切れか、と思っていたら、延長だそうでヾ(=^▽^=)ノ


やったー!もうしばらく、通勤電車でちびナギと一緒にいられるのね音符


本家の来月の番外編、「シリウス音楽団」って、なんでしょう?


バンダナなしの微笑みナギドキドキドキドキかっこよすーラブラブ!






携帯がいよいよ危険な感じ(いきなり電源が落ちることが何度か)で、買い換えも間近かも。


年末調整で還付される分で、二人分の携帯買い換えも可能だ!←入るとすぐ使おうと企むから、お金が一向に貯まらないんですよねガーン


恋海もスマホ対応始めたし、スマホにしようかなー。

でも、FLASH待ち受けが使えなくなるのはさびしいなぁ(/_\;)


ぶつぶつ呟く晩秋の夜。



おやすみなさいませ星空




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