だいぶ西の方へ戻ってきましたRoute66の7州目となるアリゾナ州に入ります
が、、、ここからもまだまだ長い長い...
さて、Albuquerqueを後に、Old Route66を西へぐんぐん進みます
ニューメキシコ州とアリゾナ州の州境にユニークなインディアン・アートショップがあったのでスルー出来ないでょ~勿論立ち寄りました
お店の中が真っ二つに2つの州で割れていてびっくり
アメリカは州によっても法律が異なります。それに伴い、税金などのパーセンテージも違うし、とにかく諸々違いがありすぎて、このオーナーさん、どうしてるんだろうって所をマイケルと共に凄い色々伺った記憶がある...けど内容は覚えてませ~ん
Route66上だし、観光客も珍しがって絶対Stop byするだろうし、ユニークで最高
切り立った赤土の地層の崖こんな光景が普通に多々みられるアリゾナ州
アメリカン・インディアンのアート・クラフトショップがちょっと走ると直ぐに現れ~、大好物なのでスルー出来ず、Stop and goがここでも続きます観光客向けの偽物も多いから要注意
ゴーストタウン化した場所も引き続き沢山お目にかかり...何にもなーい砂漠地帯の道が伸びる
ここら一帯はナバホ族とホピ族のNative American "Indian Reservation"=末裔の人々が暮らす居留地で、表向きは管理されているかのように見えます...。
が、これらの写真が現実。末裔の人々が暮らす品祖な平屋が砂漠地帯にあります。
華やかなターコイズのイメージですが、その昔~むかし、ヨーロッパからいきなり現れた移民たちが、「今日からここは俺たちの土地だお前らどっかいけ
」とネイティブ・アメリカン・インディアン達を追いやり、抵抗するネイティブは容赦なく殺し...を繰り返し、農耕の難しい、この荒野に追いやられたのです。
今では多くの鉱山も閉鎖され、ターコイズの発掘も年々難しくなっていき、彼らは何で生計を立てているか...というと、カジノの収入なんです
砂漠のど真ん中にカジノリゾートがドカーンと現れたりって光景をよく目にするのだけど、そのカジノ収益からの恩恵で彼らは生活して行けているようです。現実を目の当たりにして、悲しくなったよ...ターコイズ好きだからこそ、知っておきたい現実で、勉強になりました
次回はRoute66沿いに立ち寄った久しぶりの国立公園の紹介です
to be continued...