(2021年2月write)
2013年8月の、すっぽ抜けていたドーソン・シティに滞在した時の旅ログ
ユーコン準州の州都ホ、ワイト・ホースからさらに北西上し、「ドーソン・シティ」という小さな小さな田舎町にやってきましたシティ...ではないな、町...う~ん、村だ
ドーソン・シティは、金鉱山が発掘されたことにより、1896年のクロンダイク・ゴールドラッシュでじゃんじゃyん人が集まり始め、1898年には人口40,000人に達したのだって。ゴールドラッシュが終わると急激に人が去り、人口は8,000人にまで減少...1902年に市制に編入されたときの人口は5,000人以下だった。金も無くなり人も去る分かりやすい
1930年代まで人口はかなり安定していたが、州都がホワイトホースに移ったことを受けて人が減っていき、1960年代になると600-900人で安定...って少なっっっそりゃ村だわ
ここ市街地なのだけど、舗装されていない道路が町全体を占め、バイクや車が通ると土埃が立つという、なんとも20世紀には考えられないような秘境の地にやってきた感
未だに金の発掘に賭け、山がこんな感じで削られている箇所をよく見かけたよ
村の特産物を扱うファーマーズマーケット規模は小さいけど、新鮮な野菜が並ぶ
村の小さなレストラン、ここで頂いたサーモンがめちゃくちゃ美味しかった記憶ありさすが、アラスカ・サーモンの恩恵
村民の公共交通機関はボートフェリーで、川を渡り隣村に行く感じ私たちも市街地からボートを使いキャンプサイトのある側へ
山の上からの眺め
クリアに晴れてたら綺麗だったろうなぁ
キャンプサイトで畳と五右衛門風呂に出会い、遠く離れた地、ここカナダで日本を想った
五右衛門風呂には入らなかったけどね
さぁ、のアラスカ州まではここから目と鼻の先