今回はRoute66の通過地点であるオクラホマ州の州都はオクラホマシティで市内観光
と言っても、今回のjasログは歴史を学ぶ記事です。
1995年4月19日、当時私は高校3年生だったかな、ぼんやりとこの事件のことは覚えている。
2012年7月、快晴のオクラホマシティ静寂に包まれた現場を訪れ、目の当たりにし衝撃だった事が鮮明に思い出される。
1995年4月19日、元陸軍兵士のティモシー・マクベイらが、オクラホマシティ連邦政府ビルをターゲットに、トラックに積載された大量の爆弾により爆破された。施設内には託児所が設けられていた為、子供19人を含む168人が死亡、約800人もの人々が重軽傷を負った。2001年9月11日の同時多発テロ以前では史上最悪の事件だとされていた。
現在は博物館として残され、命を落とされた方の慰霊碑と、墓地も現地にある。
博物館内に展示された事件当時の写真を見て、本当にいたたまれなくなった...
日本でも新聞の一面記事で取り上げられていた。
日本からも子供たちが折った鶴が寄付され、天井から何百羽の金の鶴が吊されており、そこには千羽鶴の由来が紹介されていた。
施設の80%が爆破された中、この一本の木は力強く生き残っていた為、”Survivor Tree”として大切に復興と共に育てられていた。
アメリカの歴史を学んだ日。現地に行き、自分の目で現場を見ることが出来て良かった。
無くなられた犠牲者の方のご冥福をお祈りします。
to be continued...