おとといのこと。
うがいブームが到来。
「くちゅくちゅぺ、するよー」
と言って洗面台に行くのが半端なく多い。
しかも、上手にできた！が嬉しいのか
終わりがなかなか無い(^^;;
で、りーに着いてるとキリがないので
少し見守り、褒めた後に
「じゃあ、ママご飯の用意してるから
終わったら教えてね」
と、コップに半分お水を入れて
渡したりしてました。
で、家事をしてると
りーが
「ママさん、ごめんね！」
って言って、走ってきた。
ごめんね⁈∑(ﾟДﾟ)
ごめんねって初めて、自ら言った！！
りーは、 「ぼしちゃったー>_<」
とも言い
私を洗面所に引っ張りました。
ぼしちゃった？ってついて行くと
床にこぼれたお水とコップ。
「ママさんごめんね、こぼしちゃった！」
ってことでした。
私はもう、嬉しくて抱きしめました。
今まで、物をわざと落としたり。
大事な物を壊しちゃったり。
痛いことをしちゃったり。
お友達とのやり取りだったり。
「ごめんねって言うんだよ。
ごめんねって言えるかな？」
って言ってきた。
りーは、ありがとうは
かなり前から頻繁に言えるのに、
「ごめんね」がなかなか
言えませんでした。
まだ言葉にならない小さな時も
理解できない時も
納得できない時も
悔しくて 「違う。いいの！！」って
絶対言わなかった時も
本当はちゃんと心に届いていたんだね。
今はこんなに素直に謝って
失敗を気にしてちゃんと教えてくれた。
それが本当に嬉しかったです。
「ありがとうね。
ちゃんとごめんね言えて、
素直に教えてくれて偉かったね。
ママ、嬉しいよ。
大丈夫だよ。次は気をつけようね。
一緒にふきふきしようか？」
って言ったらニコニコ、ホッとした様子。
大好きなお手伝いの拭き掃除を
一緒にしてくれました。
初めて行った、
しまじろうクリスマスコンサートで
お友達を作る魔法の言葉として
「ごめんなさいとありがとう」
が出てきます。
夫婦でも親子でも、友達にも社会でも
大切な言葉。
自然に言えるようになってほしいと
私もよく家庭で言ってきました。
ちゃんと見て届いて、考えられるように
なってたんだな。
成長がものすごく幸せでした。
ちなみに、りーが、ママさんって呼ぶのも
しまじろうコンサートに出てくる
くるみ割りの王子様の影響。
王子様は丁寧に
「しまじろうさん、みみりんさん」
ってみんなをさん付けするんです。
コンサートで買ったDVDを沢山見て
ママさん パパさん呼びが
いつのまにか、うまれました。
プレ幼稚園でも、ママ友さんにも
「ママさんって言うの、かわいい」
と言ってもらえなんか得した気分です。
ありがとう、王子様。