憩室炎の痛みはほぼなくなりましたが、


今週末に外食するかもしれない予定があるので


できるだけ良い状態にするために食事は注意深くやっています。





さて…繰り返す憩室炎。


憩室炎になるたび、失うもの。


お金:医療費や、家族とは他のものを食べるために食費がかかる。


重症で食事の支度もできない時はお弁当など買ってきてもらわなければならない。


時間:予定が潰れる、仕事を休まなければいけない。


体重:痩せたくないのにまた痩せる…


本当に憩室炎さえなければ…

と何度も思いました。


なんとかして憩室炎にならない方法はないか、何か手立てはあるはず、と血眼になって探していた時期がありました。


そんな時…


憩室炎のことを相談した人に「遅発性アレルギー検査をしてみたら?」と言われました。


その方は中華を食べるといつも具合が悪くなるので遅発性アレルギー検査をしたら、


ある食材に遅発性アレルギーがあったことがわかったそうで、


その食材を避けたら中華を食べても大丈夫になったというのです。


私も憩室炎になるのはそういうのが関係しているのでは?と教えてくれたのです。


すぐに検査をしてくれる医療機関を探して受けました。


検査は血液をアメリカに送るので結果が出るのに1ヶ月くらいかかった記憶があります。


結果は、すごいたくさんの食材に遅発性アレルギーの反応がでて仰天しました。


検査を受けたのは皮膚科だったのですが、医師自身が重症の食物アレルギー持ちで、


除去食や調理の仕方など嬉々としてアドバイスをもらったのですが、


それまで食物アレルギーはなかった自分が突然多数の食物アレルギー持ちだったということになり、


ショックを受けてものすごく混乱して大変なことになりました。




まず除去食を販売している専門の業者から食べ物を購入しなければならなくなり、


肉や魚にも反応があったので、鹿肉や猪の肉を取り寄せて食べたり


自分だけ家族とは別の食材を購入して食べる生活が始まったのです。


何かすごい違和感を感じながら、でもアレルギーがあるから除去食じゃないといけないと思って続けていたのですが、


そのうち食べることが怖くなってだんだん痩せていったのです。


それでアレルギー検査を受けた医師にそのことを相談したところ、


医師は慌てて「拒食になるのが一番怖いから普通に食べてください」と言いました。


「え?だって私はアレルギーなんですよね?」と聞くと、


「でも即時アレルギーではなく遅発性なので食べても大丈夫です」と言うのです。


「はぁぁあ⁉️」


除去食を食べていたのは2〜3ヶ月だったと思うのですが、


一体なんだったの??と腹立たしく思いました。


結局、遅発性アレルギー検査は根拠が不十分といわれていたことが後からわかりました。


同じくらいの時期にタレントのRIKACOもYouTubeで遅発性アレルギー検査を受けたことを公表していました。


反応があった食材を避けて1年後に再度検査を受けたけれど数値に変化がないと医師に詰め寄っているのを見て、


やっぱり意味ないんだろうなぁと思いました。


一件落着となり、これで晴れて再び家族と同じものが食べられることになったのですが、


結局憩室炎の原因も予防もわからないままで、


高い検査代を払い買わなくてもいい除去食などを買って


精神的にも肉体的にも辛い思いをしただけの金ドブ案件となりました。