ヒヨコちゃん | マリリンの独り言

マリリンの独り言

ほんの些細な日常の出来事や、面白エピソード、我が家の動物達の話、ハンドメイド作品の話などを気ままに綴ります。

時々毒吐き。
クズ男やモラ男の話、人間関係についても書いています。

夫婦間だけの呼び名は
『プニ』『プニちゃん』


私はガチャガチャクレーンゲームが好きなので、いつも100円玉を貯めている。




先日いつも行くホームセンター上の、Joshinの前にあるガチャガチャコーナーへ行った。



ガチャガチャ目的だったのだが、クレーンゲームの方に一瞬で釘付けになった私。



クレーンゲームは、普段はショッピングモールなどのゲームセンター内でしかやらないのだが、それはどうしても欲しいと思った。




そこにあったのは、リアルなヒヨコちゃんだった。


ガチャガチャ用に貯めていた100円玉の入ったミニポーチを片手に、ヒヨコちゃんを手に入れるべく私はクレーンゲームに挑んだ。


クレーンゲームは上下にあって1回100円。


ヒヨコちゃんは下の段だったので、足が悪くてしゃがみこめない私は、中腰になりながらプレイしていた。


持ち上がりはするが、何度やっても途中で落ちる。



しかしどうしても欲しい!





暫く粘っていると、背後から女の子の声が聞こえた。



「あそこに何あるの~?」



Joshinに買い物に来た母親に聞いているのだろう。



よほど気になったのか、その女の子が私の横に来た。

最初は右側に来て覗き込み、次に左側へ回って来た。



小学校低学年くらいの女の子だ。



私はまるで同年代の友達に話し掛けるように




「これめっちゃ
可愛くな~い?」
"(∩>ω<∩)"


と言うと


「うん!めっちゃ可愛い!」
(๑❛ᴗ❛๑)

女の子も応えてくれた。




後になって、また子ども丸出しの言動したなーと恥ずかしくなったけど。


私はよく幼児化してしまうので外では注意が必要だ。





結局その日はヒヨコちゃんをゲットすることはできなかった。




そして一昨日、またホームセンターへ行ったので、「ガチャガチャして来る~歩くと言って旦那には車の中で待っていてもらうことにした。




相変わらずヒヨコちゃんはあったが、どうせ取れないだろうなーと思いつつ、可愛いガチャガチャがあったので2種類を1回ずつ回した。



しかしやっぱり気になるヒヨコちゃん🐤ヒヨコ



少しだけやってみようと思い、いざチャレンジ!



すると3回目でクレーンが足にガシッと入り込み、持ち上がり落ちることもなく成功したのだ。




しかしがっちり入り込み過ぎて、今度は下に落ちない。


どうしたものか·····
(。-`ω-ก)
ここゲーセンじゃないしなぁ。



取り敢えずJoshinの店員さんを捕まえて、説明すると担当者を呼んでくれることになった。



その日に限ってスマホを家に忘れて来たので、旦那に連絡もできない。



暫く待っていると担当の人が来たのだが、何の担当なのやら、また更に「担当者を呼びますね」と言われて更に待つことに。



そしてやっと鍵を持った担当の人が来て、クレーンに引っかかったヒヨコちゃんを救出してくれて、無事に保護することができた。





急いで駐車場へ向かい、旦那に説明して待たせたことを謝った。




手触りが滑らかで、大きさも本物のヒヨコと同じくらいで、足はプラスチックでしっかりしている。




ポーズは数種類あるのだが首を後ろに向けている子が取れた。




「アネラのオモチャにするの?」


旦那がわざと意地悪げに言う。



「あかーん!ヒヨコちゃんはオモチャにせーへん!怒り








車の中で手に乗せて撫でていた。




「家に庭とかあれば、プニは鶏とか飼いそうやなぁ。その卵を貰ったりして」




鶏はヒヨコから育てたことは何回もあるし、ヤギやらアヒルやら馬やロバなど飼って、自然豊かな所でそんな生活もしてみたいな~おやすみ




何はともあれ、諦めていたヒヨコちゃんを迎えることができて良かったわー音譜