私の体調不良や多忙により、なかなかブログにまとめることが出来ないのだが、今日はちょっとした総集編の内容にしてみようと思う。
あれは明け方に起きて旦那の朝ご飯とお弁当の準備を済ませ、旦那を見送った後に二度寝した時のことだった。
スヤスヤと気持ち良く寝ていた私だったが、ある異変に気が付いた。
私は人よりも鼻が利く。
旦那には、鬼滅の刃の「炭治郎みたいやな」と言われるほどだ。
まあこれは鼻が利く利かないは別だと思う事件だったけど·····
寝ながらにして、私は(なんか臭い)と感じた。
白豚猫のキオネが、私の枕元に来たのは音と感触で分かっていた。
(臭い·····)
(これは臭い)
(めっちゃ臭い)
(なんの匂いや?)
(キオネのお尻か?)
(いや、それ以上や)
(これはお尻じゃなくて)
(ウンコや!ウンコそのものや!)
そして私は飛び起きたのである。
キオネは私の枕にお尻を乗せる形で寝ていた。
キオネをどかせると、枕の右側にウンチがべっちょり付いている。
ヽ(;゚;Д;゚;; )
ギャァァァー!
急いで枕パッドを外し、キオネのお尻を確認するとまだウンチが少し付いている状態だったので、ウェットティッシュとティッシュで拭いてあげた。
キオネは約10kgもある巨体なので、他の猫のように自分でお尻を舐められないため、汚れている時はいつも私が拭いてあげているのだ。
その日は少しウンチがゆるかったようで、トイレで落ちきれなかったものがお尻に付着していたのだろう。
枕パッドを替えて急いで洗濯機を回し、これまた臭かったクサガメ🐢のカメリアの水槽掃除をした。
これで私が気になる匂いの元は無くなったはず·····なのだが、なんかまだウンコ臭い。
あちこちクンクンと嗅ぎ回る。
⌒( っ`•🐽•´)っ
何処だ!?
枕もファブったし匂わない。
しかしウンコ臭が漂っているのだ。
鼻に匂いが残っているのだろうか。
服を嗅いでみたが大丈夫だ。
だがやはりウンコ臭い!
家中、何処へ行ってもウンコ臭い!
これは何処かが臭いんじゃないな·····
私だ!私自身が臭いんだ!
服は大丈夫なので頭を左右に振ってみた。
やっぱり臭い!
;;( ›˙ꈊ˙‹ );;
そう、私の髪の毛にも
少しウンチが付いていたのである💩
慌ててお風呂に入ったのは言うまでもない。
こうして色々と困らせられるけど、キオネは可愛くてたまらないんだよなぁ
みんないつまでも赤ちゃんだし♡
赤ちゃんの気分になって
モミモミチュッチュしているキオネ
⇩⇩⇩
そしてお風呂からあがり、ヘアドライも終えて、やっと落ち着いた頃にまたウンコ臭が漂って来た。
もちろん猫たちがトイレで用を足した時は臭うものだが、またそれとは違う匂いなのだ。
隣の部屋へ行くと、直ぐにその原因が分かった。
誰かがトイレの外側にウンチを飛ばしてしまっていたのだ。
【画像貼るけど、勇気のない人は見ないでね】
動物がいると、毎日こんな感じで何らかの事件が起きる。
それにしてもトラブルは続くもので、水曜日のことだけど、突然エアコンから水がボタボタと垂れ始めた。
少し雫がポタポタ·····って感じではなく、ほんと急にボタボターだったので、私は「冷たっ!」と声をあげた。
ペットシーツを大量に持って来て床に敷き、ドレンホースが原因だろうとベランダへ見に行った。
ホースの先辺りに汚れが溜まってる感じだったので、拭き取ったらドロッとした感じのものだった。
この汚れが水の流れを塞いでいた可能性がある。
ホースに割り箸を突っ込んでみたけれど、その長さ付近の詰まりはない。
ホースの先の汚れを取っても、結局水漏れは解消されなかった。
冷房ではなく除湿に変えたり送風に変えたりしてみた。
空気を冷やす時に水が出るので、送風の時は大丈夫だった。
今年はまだ使っていなかった扇風機を出し、週末に買い物に行った時に、ドレンホースクリーナーを買おうと思っていた。
水漏れがした翌日、仕事の待機中の旦那とLINEをしていて、掃除やら何やらでクタクタだった私は、睡魔に襲われ文字がまともに打てなくなっていた。
その時のやり取りがこれ
ヤバない?笑
ꉂꉂ(゜ᗜ ゜)
最後ら辺は自分でも何が言いたかったのか分からんわ。
そしてこの後、旦那から電話が掛かって来て、眠っておくよう言われたのであった。
旦那に起こされ、私が目覚めた時には、既に旦那は入浴も済ませた後だった。
しかも帰りにホームセンターに寄り、ドレンホースクリーナーを買って来てホースの掃除までしてくれていたのだ。
そのお陰で水漏れは解消した。
「ありがとう!
コーちゃんは行動が早いし
頼りになるわー♪」
ドレンホースを掃除したからか、エアコンの冷えがよく効くようにもなった。
ほんと旦那には感謝の気持ちでいっぱいだ。
しかも夜にはマッサージもしてくれるし。
私も旦那のマッサージはしてあげている。
「これからも一つ一つ問題を解決して行こな」
肩をマッサージしてくれている旦那の顔を見あげながら、私はそう言ったのだった。
~(´-`*)ヘヘ(´ω`)