リスとウサギとカナダグースと... IN USA

リスとウサギとカナダグースと... IN USA

結婚を機に、アメリカの中西部イリノイ州で暮らしています。
パートナーはアメリカ国籍ですが、アメリカ人ではないので、2人とも英語が母語ではありません。

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歳ですねと言われると何も言えないが

 

 

半年ごとの検診に行ってきました

左の奥に酔う経過観察の歯が1つあったのですが、

今回の検診で言われたのは右奥の歯。

 

小さいんだけど象牙質までいきそうなので、削って埋めます。と言われネガティブネガティブ

小さいんだけど象牙質って、それ小さいんか?と一抹の不安を抱える私。

 

今日やりますか?後日にしますか?と聞かれ、今日できるもんなら今日かな、、

ちなみに料金は202ドル→保険後は91ドル。

虫歯1本の治療に1万ごえかい、、、真顔真顔真顔と思いましたが、しょうがない。

 

パートナーの実家に帰るのでそちらで病院ツアーする予定なのですが、

なんせ小さいものだと削りたがらないとのこと。

虫歯って治療にそんな地域差あるもんなんか、、、チーンチーン

 

 

感謝祭の七面鳥のように治療

まずはいちご味の赤い綿棒を加えるように言われました。

美味しい。ニコニコ

 

少し経つと、なんだかジンジン。

消毒かと思っていたけど、おそらく麻酔の一歩手前のようなものみたい。

 

その後、注射器登場えーんえーん

こちらが本物の麻酔です。

圧を感じるよ〜と言われながら3、4箇所に麻酔。

 

日本で歯の治療をしたことがあまりないのでアレですが、

こんな広範囲にするのか、、、とおっかなびっくり。驚き驚き

 

先生はメガネにライトがついているので、

眩しさ軽減のための陸上選手のようなサングラスをかけます。

 

その後口の中に脱脂綿のようなものをめちゃくちゃ詰められ、

口を開ける器具を挟まれ、

舌を避けるためのレンゲのような物を突っ込み、

助手さんが水を出す機械と唾液を吸う機械で大きく口を開き、

 

どえらいことになったぞ、、、と。

これはミイラ、、参鶏湯か、、、七面鳥か、、、

とにかくいろんなものが詰められすぎて、

笑い出してしまう始末。

 

歯医者さんは、泣いてるんじゃないかと一瞬心配したようでして、、ゲッソリゲッソリゲッソリ

Are you okay? Do you want me to stop?

.........Are you actually laughing?笑い泣き笑い泣き

 

そうなんです、自分の姿を想像して滑稽すぎて笑っちゃっただけなんです。

こんなに口に色々詰められて入れ、サングラス。

前掛けをつけた上に、緊張からミイラのように手を握ってしまう。

 

。。。。滑稽すぎるゲローゲロー

 

 

治療自体はめちゃくちゃ一瞬

 

準備にだいぶ時間がかかりましたが、

実際の治療は一瞬。

 

前回治療の際は、助手さんと先生がなんか上手く噛み合っていなかったりなんだりでこちらがヒヤヒヤでした

前回の治療の様子はこちら

が、今回はスムーズ。ちなみに前回とは違う先生です。

 

振動は感じますが、麻酔が効いてるので全く痛みもなく。

前回と同じように結構掘ってはいましたが、、、ひらめき

 

あっさり終わって、出産とかもこんな感じなのかな、、、なんて変な期待を抱いてしまったり。

痛みなしだったらどんなにいいでしょう、、、そんなわけはないですけどネガティブネガティブ

 

 

新しい単語を学びました

 

先生にもう1本の要観察の歯はどうなっているのかと聞くと、

CTの写真を出しながら説明してくれました。

 

うっすら影がありましたが、なるほど奥のレイヤーまでは届いていない。

ということは、、、

エナメル質だったらよう経過観察で、象牙質まで行ったら削る、という感じですか?

と聞きたかったが、私の英語力では象牙質という単語がわからない。

 

なので、

So, I understood that when the cavity goes into what we Japanese call, "Elephant-tusk" texture part after the Enamel, we need to do composite?

(エナメル質の奥にある象牙質に虫歯が到達すると、埋めなきゃいけないということですよね?)

 

と聞いてみると、

Wow, you guys call Elephant-tusk? That's so cool. Yes, you are right, that part is called Dentin, and when you cavity reach there, we need to do the same treatment.

(象牙質っていうの?すごいね。象牙質は英語でDentinというんだけど、虫歯がそこまで進行したら同じ治療をしなきゃいけない。その理解であってるよ。)

 

とのこと。

 

新しい単語を学んだぞ〜!象牙質はDentinだそうです。(使うことないか、、、)

 

 

麻酔が効きすぎ

治療が終わって91ドルお支払い。口は感覚ないけど心が痛い(笑)

帰宅して初めて気がついたことは、上手く喋れない!!笑い泣き笑い泣き

 

入れ歯入れたみたいな話し方になりますね、、、

麻酔は2時間ほど効くとのことだったので、ご飯の時間を麻酔が切れるまで延期することに。

 

2時間後。

 

全く変わらずチーンチーン

こんな効きます?というか効果のある時間に個人差ってあるんですね(当たり前か)

 

4時間後。

 

お腹すいたのにまだ感覚なし!!!

これ大丈夫か?と心配になってくる。。

「ちょっと掘る」って言ってめっちゃ掘るのと同じような感じか?実際はモリモリなのか??

 

5時間後。

やっと話し方が普通に。違和感はあるけどこれなら食べれる。

 

前回こんなに麻酔効いてなかったんですけどね、、、やっぱ体調によるのかな?

 

にしても、私毎年ペースで虫歯の治療してます、アメリカに来てから、、、

日本にいるときは恐ろしいくらい虫歯できなかったのに、、、歳ですかね。。ゲッソリ

フロスも歯磨きももっと頑張って来年こそは虫歯0を目指します!