アメリカの歯医者!初診はというと、、、 | リスとウサギとカナダグースと... IN USA

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結婚を機に、アメリカの中西部イリノイ州で暮らしています。
パートナーはアメリカ国籍ですが、アメリカ人ではないので、2人とも英語が母語ではありません。

 

こんにちは

 

初診は、顎が痛くなります(笑)

 

アメリカで初めての歯医者さん当日!

問診票と保険証を握りしめて向かいます。

(歯医者さんによっては到着してから問診票を渡されます)

 

到着後、待つこと30分、、、、

いやいや、予約の時間からおしまくりやないかい!!!ニヤリニヤリ

 

やっとこさ呼ばれたら、何をして欲しいのか伝えます。

私は特に不調があったわけではなかったので、6ヶ月ごとの検診にきました、と伝えました。

 

 

歯科衛生士の方がまず歯のレントゲン映像を撮ります、と何だか小さい金属の塊を持ってきました。

 

日本では機械の前に立って、機械がぐるりと頭の周りを回る機械だったと思ったので、、、何だか拍子抜け。

 

 

それでどうやって撮るんだい真顔真顔真顔

と見ていると、お姉さん「じゃあ咥えてください」ニコニコ

ですよね、、、、歯軋りによる知覚過敏持ちなので、金属なので何となく染みる、、というか冷たいというか。

 

 

噛むだけではもちろん映像が撮りにくかったり、重くて支えられなかったりするので、ほっぺたもフル稼働です。

朝早い診察で急いでたので、リップクリームを塗り忘れ、唇が切れたのはご愛嬌。笑い泣き笑い泣き

 

口を開けっぱなしで映像を撮ること30分が過ぎた頃、やっとこさ終わりました。

もう顎ガクガクです。上の歯も下の歯も一本ずつですか?ゲッソリゲッソリというくらいな勢いで撮りました。

 

それが終わると、全体の画像を撮ります。やっぱり撮るんかい!という感じで登場したぐるりと回る機械。詳細に見てくれるのは嬉しいけど、ちょっと顎が、、、笑ゲッソリ

 

 

全体のレントゲンは瞬時に終わり、次は歯と歯茎の状態を見てもらい、掃除をしてもらいます。

 

それが終わると、お医者さんを待ち、診察です。

、、、、、、、が、お医者さんが20分ほど来ません。笑い泣き笑い泣き

お忙しいんでしょう、気長に待ちます。

 

 

お医者さんきた

 

 

やっとこさいらっしゃいました先生、女性の白人の方です。

開口一番、おっしゃいました。

 

「ちょっと掘りますね」

Tiny little cavity here, it wont take long!指差し It is so tiny so

you won’t feel anything!

 

 

ほんとか?笑

 

 

虫歯があることにショックを受けつつも、とっても小さいとのことで安心。

何も感じないよ!との元気づけは信じません。笑

 

 

アシスタントのお姉さん(アフロアメリカンのすらっとしたお姉さん)も入室し、ちっちゃな虫歯の治療が始まります。

 

 

、、、、、結構掘ってない??????キューン魂が抜ける

 

正直日本での小さな虫歯の2倍は掘られたような気がしました。

泣きそうです。なんせ、虫歯治療これが人生2回目でしたから。。。ネガティブネガティブ
 
そして何よりも気になったのが、このお二人。
 
全っっっっっっっ然
息が合ってない!!!!
 
そこにある部品とって?
これ?
違うわよ、そっちのもうちょっと細いやつ!
こっち?
違うって!!!昨日も使ったでしょ!!!!
 
とまあ、
 
大丈夫だろうか、、、
この場でアシスタントのお姉さんクビにならないだろうか、、真顔真顔
 
と思ってしまうくらいの息の合わなさ。
 
 
治療中も、唾液吸ってよ!そこじゃないでしょ!とちょっと心配になるやりとりが続きました。驚き驚き
 
思った以上に長い治療が終わり、冷や汗ダラダラです。
一本、(ちょびっとらしいですが)削って詰めてもらいました。
 
 
アシスタントのお姉さんが色々なアドバイスをしてくれましたが、
お医者さんはそれ、私の役目なんだけど!!という感じでちょっと気まずい雰囲気。
(色々感じとるHSPな私です。笑)
 

 

日本の歯医者との違い

 

ということで、私の在米初の歯科検診+治療は無事終了。

 

予約までのシステムはだいぶ日本と異なりますが、後はそこそこ一緒でした。

ちょっと違うのは、

 

  • 事前にメールで送られる問診票
  • 個室に案内されてお医者さんが個室に移動してくる
  • 歯の状態と治療のプラン、かかる金額を紙にして渡してくれる(会計の時に紙で渡されました)
  • 治療後にもらえる歯ブラシ、歯磨き粉、フロスのセット(無料)
 
  • 日本では、歯のお掃除も数回に分けて行う(今日は上の歯、次回は下の歯というように)と思いますが、私の経験では、クリーニングから治療まで、一回でやりきりました。(待ち時間含めて2時間半ほどかかりました)
 
  • 日本で、私の歯医者さんは、磨けてないところ、こうやって歯ブラシを当てましょうね、というように指導をしてくださっていましたが、現在通っている歯医者さんではありません。
 
  • 日本では歯軋り防止のマウスピースが保険適用で数千円で買えますが、こちらでは300ドルかかると言われました、、、そして、薬局でも自分で作るやつがあるから、それで合うならそっちでいいわよ、とのこと。(薬局で買って自分で作るものですら30ドルくらいなのに、、、高いですよね、、、えーん
    • ちなみに、、、日本では、検診ごとに持ってきて見せてね、と言われましたが、こちらでは半年ごとに作り替えと言われました煽り煽り

 

検診と治療でいくらかかったか?

ご査収ください。

 

料金はなんと300ドル越え、

そして謎の割引。。。しかも結構な割引(笑)

 

しかし保険のおかげで、19.20ドルでした!!!

ありがとう保険!!!(半分カバーしてくれただけだけど)

 

以上、アメリカでの歯科検診+治療でした!

歯は大切に!!!!