東広島市西条で2日間開催されたアナログゲーム療育講座。
講師は、アナログゲーム療育アドバイザーの松本太一先生です。
講座は4つの講座からなっており、1日目は前半が幼児編、後半が学童前編(低学年)2日目前半が学童後編(高学年~)後半が大人にも有効な協力型ゲーム講座でした。
2つの研修室がいっぱいになるほどの参加者でした
4つの講座を全て受けるひともいれば、自分が選択した講座を受講する方もいらっしゃいました。
アナログゲームを使った療育の考え方の元になっているのがピアジェの認知発達段階論です。ピアジェは、認知能力=自分が認知したあらゆる物に適切に関わる力(…と私は解釈しました)が、発達していく過程は4段階あると考えたそうです。そしてアナログゲーム療育は、それを元に4つのステージに分かれています。
大体、幼児編=ステージ1、学童前前編がステージ2、後編がステージ3、協力型ゲームがステージ4のお話やゲーム体験が中心でした。
発達障がいのお子さんは、年齢が高くても認知面でバランスがとても悪いので、出来ていることと出来ていないことが混在していて、周りの大人がそこを分からないと、「何も出来ない子」もしくは、「分かっているのにわざとやらない子」=身勝手な我がまま
だと誤解されることがあります。
私も、少し分かるようにはなってきたかなと思いますが、まだまだ寄り添ってあげられていないことも多いと思います![]()
幼児編では、ゲームを楽しめるためにはまずなにが育っていないといけないのか、そしてそれを確かめるポイントやその時々に提供するおもちゃやゲームの特徴などを学びました。
発達に飛び級はなく、必ずその課題を乗り越えなければ進めないこと(これは佐々木正美先生の「子どもの心が見える本」にも書かれていました)や、健常児だとあっという間に通過する過程もそこに困難を抱えている子どもにとっては、さらにスモールステップにして気長に待ってあげなければいけないのだなと感じました。
迷ったら易しいものからということもそういうことだと思います。
小さな「出来た」を積み重ねることで、ある日階段を一段上がるようにその課題を飛び越えることができ、一つが分かると応用も理解出来るようになることも納得です。
発達段階ってまさしく階段のようなイメージで捉えると自分にとってわかりやすいなと思いました。
そして私がブログで紹介している虹色のへびやスティッキー、シロフォン付き玉の塔(ク-ゲルバーン)などが講座で紹介されたり体験したりもあると…何だか知っている人に出会えたような・・・そんなうれしさを感じ、やっぱりいいおもちゃはいいななんて思ったり![]()
今回購入したおもちゃもプラスして、
来週、早速保育園に持っていって、実践だあ
と思ったのでした。

