天使になったはっちゃんと会話の日々 -2ページ目
この度、妹ぶんちゃんの紹介状を
持ってはっちゃ
んの病院に皮膚科の初診に行ってき
ました。
行く理由は、生まれつきのあざ血管
腫です。
右下のふくらはぎに🦵
何個か目立つ赤身のあざがありまし
て。
赤あざも命に関わる疾患ではないの
でぶんちゃんはいたって健康です。
今年の夏頃は、結構この血管腫の指
摘を受けることがたまにあり、この
まま気になるくらいなら将来ぶんち
ゃんがスカートはく時とか傷つくの
を見たくないなと思ってし
まいこの度通うことを決断しました
。
近くの小児科の先生に言われて、紹
介する
よと教えてくれたのが、はっちゃん
のいた病院でした。
行くのは昨年のコロナ前の合同慰霊
祭以来でした。
今回は何もかも違いました。
まず通うのが外来前提でして治療の
ため毎回ぶ
んちゃんを連れていきます。
はっちゃん
は隣の病院で出産してすぐに入院し
てたので我が子を連れていくことが
全くありませんでした。
はっちゃんは生後すぐの0歳、ぶん
ちゃんは１歳5か月で通い始めま
す。
３年半の月日をえて、兄妹で同じ病
院に通うことになるとは。
でも3年前に、はっちゃんが数年後
にNICU(新生児科の)先生に会う
んだって
あの時の先生の笑顔が忘れられない
って言ってたな。
その新生児科の先生は、現在育休を
中との事でした。
なので、暫くは会えなさそうです。
いつか復帰されたときにぶんちゃん
の治療の合間に会えたら
良いなと思っています。
合同慰霊祭の時にぶんちゃんに会う
約束を以前にした
ので。
はっちゃんを産んだ時に産後うつに
なった時に支えて頂いた臨床心理士
さんに会うことが出来ました
やはり話すならはっちゃんを知って
る方が良い。
前回で心療科行くのを止めたと出し
たのにも関わらずぶんちゃんの診察
予約の
前に入れてもらいました。
思ったより早く他の頼れる場所を見
つけられました。
合同慰霊祭以来でしたが、心理士さ
んが今でも覚
えてて下さってたのが嬉しかったで
す。
あとNICUの受持看護士さんの近況も
聞くことが出来ました。
ここから先は皮膚科なので、未知の
領域、病棟のことは分かってるはず
でしたが外来ははっちゃんの結果を
聞いて3年ぶり以来なので場所とか
何がなんだか分からず心理士さんに
途中まで案内して頂きました。
今回も主治医の先生は女医さんです
。
一応はっちゃんという兄貴が過去
にかかっていたお話をして。
早速、ぶんちゃんの右足を見せる
と、
「単純性血管腫ですね。自然治癒は
ほぼありません。3ヶ月に一回レー
ザー治療に通ってもらうことになる
ので数年単位でかかります。
入院の必要性はありません。
ただレーザーしてみないと分かりま
せん。」
レーザー治療のために長期に渡って
受診が必要との事でした。
自然治癒が出来ないけどレーザー治
療しても良くて40％血管腫(あざ)が
消えれば良い方とのことでした。
はっちゃんは連日の面会で、今回は
3ヶ月に1回、でもぶんちゃんの経過
観察も必要と
なると、でも明らかに今の方が体力
は落ちています。
そう、NICUに行ってたのもあと2ヶ
月で4年前になってしまうのだ
から。
渡された病院の診察券とか領収書と
か見て懐かしいこの感じ。
行った時間も前と同様、午後でした
が夕方くら
いまでかかったの
で面会の帰り道は、毎日ぐったりだ
ったな
とか過去を思い出しながら病院を後
にしました。
しかしすぐにレーザー治療開始なの
で近々外来にかかる予定です。
これから大丈夫だろうか。
はっちゃんの治療が第1章だったと
したら
ぶんちゃんの治療が第2章にあたる
のか
血管腫(赤あざ)の自然治癒が見込め
ないので
レーザー
治療の同意書を記入しました。
3回くらいレーザー治療すれ
ば分かるとの事なのでとりあえず
1回目の治療を受けて判断してみよ
うと思います
少し前に英語の絵本を買いに行きま
した‼️
Maisyシリーズです。
ねずみちゃんが主人公で日常で起き
ることを分かりやすく絵で載ってて
英語の意味が分からなくても何とな
く意味が分かるように工夫されてる
なと思いました。
どこかで見たことあるような気がし
て買いました。
リサイクル本でしたがとても
綺麗な状態でした。
薄くてぺらぺらなのでぶんちゃんに
見せたら直ぐに折り目が付いて今で
はボロボロになりました😅
でもぶんちゃんが絵本を喜んでみて
くれるので本望です。
はっちゃん妊娠中の時、簡単な英語
のアプリで学習してましたが、脱落
してしまったので、英語については
この絵本やEテレで時々見てます。
久々に英語みてますが良い脳トレに
なってます
そして、いとこのお姉ちゃんからお
洋服を頂きました。
私も子供の頃は、お姉ちゃんのお下
がりを来て育ちました。
自転車🚲️もお古で沢山気に入って乗
ってました。
はとこちゃんが来たお洋服をぶんち
ゃんに。
親子２代で同じことが出来る喜び😃
💕
きっとこういうのができるのも奇跡
なんですよね。
いとこのお姉ちゃんは今年旅立った
叔母さんの娘です。
子供の頃から親戚付き合いの多い家
で上手くしゃべれなかった私。
(今もそんなに大きく変わってない)
なので、よく祖母に○○ちゃんはこ
ういう子だよとかっていとこの特徴
を教えてもらっ
てアシストしてもらってまし
た。
なのでその頃の経験が凄く今の自
分に活きています。
6月に法要で会ったときに40代の頃
の叔母さんに髪型とか姿がそっくり
だねと思わず言ってしまった私。
お姉ちゃんは
「よく言われるんだ(*´∀`)」
親子はやっぱり似るんですね。
私も何だか最近、ぶんちゃんはママ
に似てるとよく言われます。
今の私は、実母が弟を産んだ頃の実
母に似てるようなので。
(年代も同じ(笑))
いとこのお姉ちゃんとの思い出で一
番覚えてるのはお姉ちゃんと２人
で二子玉川(にこた
ま)に行って今は亡きナムコワンダー
エッグに行ったことです。
屋外型の小さなミニ遊園地でした。
あの時に初めて「にこたま」ってい
う言葉を覚えたし、世田谷ってテレ
ビによく出てくる素敵
な所だなと知った。
いとこは祖母の家で数年に一回しか
会うことなかったです。
でも昔からお姉ちゃんは物静かな人
でしたが優しくしてもらってまし
た。
今は、叔母さんも、おばあちゃんも
はっちゃんと同じ世界にいて、子供
の時のようなアシ
ストは受けられなくなってしまった
けど
年齢を重ねて、自然にいとこのお姉
ちゃんに接することができるように
なった気がします。
大切な方を失うってとても悲しい
事ですが
この三年で何度かあった法要や親戚
とのやり取りがある度に自分の感じ
方、心の持ち方など随分変わってき
てることが、分かりました。
来週に予約してた心療
科も臨床心理士さんが新しい方に変
わったので予約を取り消して行くの
をこれで止めました。
医師の先生にも長年お世話になりま
したし、
はっちゃんを産んだ病院にはもう通
うことはなくなります。
完全に大丈夫になったとは言えませ
んが
またはっちゃんの事を心理士さんに
一から説明する手間もあり
1つの区切りにしました。
いざって時は別のところを頼る予定
です。
皆様、お久しぶりです
随分間が空いてしまいました。
お元気ですか
❔
多分、ご心配おかけしてますよね。
何度も打ってはブログをすらすら
載せられなくなってて。
ちょい長めですが近況を載せます
ね
少し前に朝から突然のゲリラ豪雨が
降って雨
戸を閉めて☔️が止んで開けようとし
たらこの
セミさんがいました。
8月9日
って前回49日法要に行った、元CA
だった叔母のお誕生日でした。
この家に住んで5年経ちますが、何
度かセ
ミの脱け殻やミイラはありましたが
生身は初めて。
はっちゃん私達家族の様子が気にな
って見に来たのかな。
お墓参りは今年は2回しか行ってな
い。
今年はあと1回行けるか行けな
いかというところです。
叔母の法要に行って少ししてから
詳しくは伏せますが、
生きるか死ぬかって考えさせられる
事が今回は自分の身に起きて。
自分に万が一命の危機があったら、
今一緒
に暮らしている家族に
は迷惑かけてしまう
もちろん愛する家族のためにも今で
は
長生きせねばと思ってます
ぶんちゃんを授かる前までは、大切
なはっちゃんを失った気持ちが根強
く残り、心ここにあらず状態で。
久々にその時の感覚が戻ってきてし
まい
それからふわーっとした気分のまま
２ヶ月が経ってしまいました。
今もこの気持ちを少し抱えながら、
ぼんやりと空を見ながら過ごしてい
ます。
家族で見に行く予定だったオリンピ
ック。
チケット🎟️は当たってましたが
無観客で行けずじまい。
少し前にはっちゃんが過ごしていた
病院の町にぶんちゃんを連れ
て出掛けました。
3年前の初夏までははっちゃんは
NICUにいて
冷凍母乳を届けるために面会いって
たな。
今はぶんちゃんにも
一緒にお出かけして遊ぶお友達が出
来たな。
3年前には今の人生は想像つきませ
んでした
一つ一つが奇跡を感じる毎日。
少し前にぶんちゃんは1人で階段を
30秒かけて登れるようになっていま
した。
ぶんちゃんは構ってちゃんで朝起き
ると私の隣でくっついて寝てくれて
ます。
親バカですが可愛いです。
はっちゃんは人生1回だけ浴びたシ
ャワー大嫌いの様でしたが、ぶんち
ゃんはお風呂大好きっ子
プールデビューも大笑いしてました
。
とにかくこの毎日が大切です。
ぶんちゃんには妊娠が分かったとき
から今でも再び人生の生きる希望を
もらってます。
今でも外出はごく僅かな近場
のみで、
ここ何ヵ月かは引き続き隣町の公民
館に通い続けて
ますが、他の子育て支援セン
ターに行っても夏休みなのか、ぶん
ちゃんのお友達に会う機会がほとん
どなく、保育
士さんとマンツーマン的な事が多い
です。
保育士さんは私の中では頼れる先輩
ママさん的存在です。
でも保育士さんとのゆっくりたわい
のない
お話は今の私のルーティーンにはか
かせません。
私の幼少期の頃に育ったこの町で、
お空のはっちゃんと早くもイヤイヤ
期に突入したぶんちゃんを思いなが
らの育児に勤しんでいます🤗
