続・患者と医師のすれ違い ~なぜすれ違うのか、なぜ言いたいことを言えないのか~ | きっと夢はかなう ~乾癬で苦しむ人がいない世界を~

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私たちのビジョンは『乾癬で苦しむ人がいない世界』を実現させること。
乾癬という病気を広く一般の人たちに知ってもらい、
乾癬でも暮らしやすい社会をめざし、
たとえ病気でも日々の生活を楽しめるように
乾癬の啓発と患者さんの未来のために活動している団体です。

世界乾癬デー2021の企画として

「患者と医師の本音トーク」 をお届けします。

 

昨年の世界乾癬デーに公開した

『患者と医師のすれ違い ~あなたの思い伝わってる?~』

 

では、患者と医師それぞれの立場での心の内を語り、

微妙に感じる “すれ違い” について語ってみました。

大変多くの方にご試聴いただき、感想もたくさんいただきました。

ありがとうございました。

 

 

実は・・・ 

あのトークセッションの収録後も先生とのお話は続いていました。

お互い感想を言い合いながら、だんだんと深い話しにまで進んでいき… 

時に先生のギャグも炸裂しながら?!

秋の夜長…乾癬トークで盛りあがっていました。

 

「録画を終えちゃっていたのが残念だったねー」

「いやぁ~ 今のお話も伝えたいよね~」

「いつか、今日の続編撮りたいね~」

とメンバーで話していました。

 

今年の世界乾癬デーでも患者と医師のトークセッションをやろう!となった時、

メンバーの気持ちは「昨年の続編を!更に踏み込んだトークを!」

と全員一致!

それならば、昨年の引き続きで日野先生にお願いしよう!

ということになり、先生にもご快諾いただきました。

 

今年のテーマは、

『続・患者と医師のすれ違い 

  ~なぜすれ違うのか、なぜ言いたいことを言えないのか~』

 

主治医とよりよいコミュニケーション? なんで必要なの???

どうしてコミュニケーションってやつが上手くできないのか?

患者は? 医者は? コミュニケーションをどうやったらいいのか?

どんなふうに医者にかかればいいのか?

 

また、最近では

“治療の目標を持つ”

という言葉をよくききます。

 

治療の目的を持つ…?! 

それって、どうして必要なのか? 

目的なんてわかんないよ… という患者さんはどんなふうに考えたらいいのか?

患者さんの気持ちを代弁し、患者さんの背景にもフォーカスして

先生に本音をぶつけてみたいと思います。

 

乾癬って慢性疾患なので

長~く付き合うことになるし

長~く皮膚科に通院することになります。

 

日野先生が講演の中でよく

「乾癬を治してもらいに行くのではなく、治しにいく」

とおっしゃっています。

 

どうせ通院するなら、どうせ治療するなら

患者さんが意欲を持ってできるようになったらいいな…

という願いを込めてお話してみようと思います。

 

☆オンライントークは、

世界乾癬デーの 10月29日(金)12:00 より公開します。

※ライブ配信ではなく、事前に収録したものをYouTubeのインスパイアチャンネルで公開します。視聴URLは、後日HPやTwitter、Facebook等でお知らせします。