「神様に愛される人ってどういう人ですか?」
人気ブログランキングのスピリチュアル部門で常に上位の桜井識子さん。
桜井さんは日本中の神様とお話をされていて、その会話を正直に書かれてる方です。
見えない世界を信じない人たちへは
「ファンタジー小説とでも思って気軽に読んで下さ〜い」と摩訶不思議な世界を押し付けない、大らかなお人柄で、ブログや本を読んでいると、
“ああ、識子さんって、ほんとにほんとーーーーに、神様のことが大好きで、大好きで、大好きなんだなぁ”と行間から伝わってきます。
そんな桜井さんが、四国の石鎚山の神様に
「神様に愛される人ってどんなひとでしょうか?」と質問したら、
神様の答えは・・・
「その質問は、まるで神様に愛される人と、
愛されない人がいるみたいな言い方だな」
どきゅーーーーーーん
この答えに思わずキュンキュンしてしまったわ。
素敵すぎ! 懐ふかーーーーい、愛情感じるお答え
以下、桜井さんの著書『山の神様からこっそりうかがった“幸運”を呼び込むツボ』/宝島社
から抜粋させて頂きました。
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神様はえこひいきしないので、愛を与える人と与えない人の2種類がいるわけではない、と言っていました。(悪い事をしない普通の人の場合です)
受け取れる人は、歓迎の印や恩恵などたくさんのサインを感じることができます。
それによって「嬉しい」「楽しい」「ありがたい」という気持ちになります。
それは神様からの愛情を魂が感じた反応とも言えるのです。
受け取る力が弱い人は、神様のほうは同じように与えてるのに、それがわかりませんから良くない出来事と結びつけて、
「自分は愛されない」とか「歓迎されていない」と“考えて”しまうのです。
(感じるのではありません)
《中略》
神様が言うには、神様のほうからは与えているので、人間が自分で壁を作ってはいかん、とのことです。
「自分には霊感がないからわからない」と考えることも壁になります。
意地悪したり、よこしまなことを考えたりすると、自分で真っ黒い煙幕を作ってしまいます。
それが自分を覆ってしまうので、神様からの光が届きません。
そのような煙幕を作らないことも大切です。
それが愛されている実感を得るコツです。
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私はずっと、
神様に愛されるにはなにか特別にお役目がある人とか、
人格者であるとか、思いやりのある人とか、純粋な心を持ってる人だとか、
まさか自分みたいな平々凡々の
私欲と煩悩と煙幕モクモクの人間は見向きもされないだろう、とおもっていたので、この言葉を読んですっごくあったかい気持ちになりました。
神様はいる。
私は愛されている。
そう決めるだけで繋がれる。
神様に愛されるには、どんな心持ちで生きればいいのだろう、と考える必要はなく、
私はすでに愛されている、“今、この瞬間も!”と信じればいい。
それって、なんの変哲もない日々が、
一瞬にして豊かな時間になる、魔法のよう。
そしてこの本の中では
山を守っている大天狗さんとの
会話も書かれてました。
その様子がとても優しさにあふれていて
わたしはスッカリ大天狗さんのことを
好きになってしまったのです。
世間では
ジャニーズやら韓流やらに
ハマるひとが多い中
私の推しは「天狗」というかなりの変態です
ネット検索から、たまたま識子さんのブログにたどりついて、本を読んだ私。
これも神様の采配かな・・・。
“いつもそばにいるよ”
このメッセージを私に届けてくれてありがとう。