2020年3月...コロナウイルス感染対策のための学校休校期間中、私も在宅業務中心に仕事をしているため、この機会に、めったに投稿しないブログを更新することに。自分自身のこの時期の記録として。
我が家は、夫が大学関係の仕事で3月はまるまるお休み、私はフリーランスで、今月に限っては、ほぼ在宅でできる仕事のみに切り替えており、子供たち(小3と5歳)にとっては、家にパパとママが常にいてくれるという恵まれた環境。
(多くの方が、仕事との兼ね合いで大変な思いをしている中、我が家はこのような状況で申し訳ないくらいですが、、、。もちろん、フリーの私は大幅収入減で苦しいことは苦しいですが。)
ということで、2人の娘を対象に、現在は「おうち学校」を展開中。
普段、忙しすぎて、買ったきり使いきれずにいた英語のワークブックなども、ここで大活躍
今回初めて、パパ(プエルトリコ系の米国人)による、スペイン語講座も開催。
想像以上に子供たちの反応が良く、「この本を買ってクリスマスにプレゼントした甲斐があった」と、私も嬉しい限り。
使用教材は、みんな知ってる「Curious George」の英/西バイリンガル版。
たまたま都内大手書店で見つけて、私が夫へのプレゼントに買ったもの。
おさるのジョージのストーリーが、英語/スペイン語併記で書いてあるので、二言語の対比が容易にできて◎
(子供たちには、既に私が英語でストーリを読んであげたことがあり、内容は理解済み。)
パパがスペイン語でストーリーを読みながら、時折
「So, what's "libro"?」などと質問すると、子供たちは即座に「book!」と回答。
特に小3の娘に関しては、ストーリーの中でキーとなる単語については、スペイン語の単語を聞いて、ほぼ、英単語を即答できていた。
スペイン語も英語と同様に複数形に-sが付くという事も、すぐに学習。
子供たち、すぐに私のスペイン語能力を超えそうな勢い、、、
ようやく、「トリリンガル教育が、なんとなく見えてきた」かな…?
このバイリンガル絵本システムは、我が家の子供たちにはとても良く受け入れられ、興味を持って学習できる素材のよう。
ストーリーも、街の図書館での出来事で、身近な単語ばかりなので、子供たちもキャッチしやすい。
そして、我が家の場合は、やはり英語を介してスペイン語を学ぶのが効率良いな、と実感。
教材はこちら:
Curious George Visits the Library/Jorge el curioso va a la biblioteca
H.A.Rey著
HMH Books for Young Readers; Bilingual版 (2011/5/2)
(※ちなみに、この本はスペインのスぺ語で書かれており、中南米のスペイン語と多少語彙が異なるそうです。)
普段、自分の仕事で精一杯過ぎて、勉強を見てあげていない、絵本読み聞かせすらほとんどしていない、塾どころか勉強に関して無頓着な母(=私)だけど、いまは期間限定でおうち教育に励んでおります~
コロナウイルスの感染が、日本そして世界全体で一日も早く収束することを、心より願いながら。
<<続く>>