と！いうわけで！！
今日は！
近隣の駅伝大会の救護当番をさせていただきました(^^)
の前に、
昨日はひじょ～～～にキツい日勤でした。
2連休でロード28km＆トレラン＋ロード19㎞のセット練を経ての日勤。
朝は軽く走って。
んで、2連休の間に何があった！？
いやいや予定通り？
っていう激務だったんですが、
患者さん要因で忙しいのならしょうがないのですが、
アレコレあってスタッフの数が不足していての激務。
詳しくは書けませんがめちゃくちゃ忙しくて。
19時過ぎにやっと終えれて退勤♪
仕事と家の往復だけじゃつまんない！
モヤモヤした気持ちを晴らしたい！！
ってことで帰りは遠回りしての15㎞。
ジョグのつもりでしたがサブ4ペースでイイ感じ♪
ここのところ冷えますから、
寒い日はこういうミトンタイプのグローブがオススメ♪
指同士が温め合ってくれますので暖かいですよ(^^)
んで、走り終えて帰宅して、
体が冷えたからお風呂にのんびり浸かっていたら・・・
あ"～やり残しを思い出した！！^^;
てなわけでしょうがなくまた病院行って、
5分で終わることなんですが、
迷惑かけたくないんで終わらせて。
んで帰宅して22時過ぎてようやく夕飯でした^^;
や～～キツかった。
そして今日は、駅伝の救護当番に行かないといけないので、
でも23:30に起きて夜勤行かないといけないから、
朝に走っておかないと走るタイミング逃しちゃう！！
ってことで、
とりあえず12㎞走ってから駅伝会場へ♪
もう1人同じく看護師で救護当番に来られた方、
他の病院の救急領域の20代の男性。
と仲良くなれて楽しい救護当番でした(^^)
が・・・
過去にこういう役割をやって感じたことなんですが・・・
こちらとしては、
お金いただいていますし、
専門職としてのプライドを持って携わっているんですが、
空気的にですね、
「何かあったらお願いします」
的な感じで、
"そうそう大変なことは起こらないだろう"
っていう雰囲気なんですよね。
「何かあった時に叩かれたくないから置いとく？」
って感じてしまうほど。
集合して言われたこと。
「看護師さんは何かあったら対応してもらいますからそこに座っててもらえばいいです」
なんですよね。
最初鵜呑みにしてて、
座っていて、
でもずっと同じカッコするのもキツいんで、
立ったり座ったり。
んで、相棒の看護師とアレコレ会話していて、
用意された救急箱をチェックして、
AEDは会場の事務所内にあるとのこと。
でも本部からは100m以上離れている。
う～ん、タイムリーに対応できるだろうか。
そしたら突然に、
選手で具合悪いって言ってる人がいるらしいから、
看護師さん行って下さい！
って言われて。
だけど、
その場所がすごく曖昧で。
入口らへんって言われて運営者に連れられて行ったけど見つからず、
何人もの人に尋ねてようやく座り込んでる選手を発見。
幸い搬送が必要なほどではなく、
介抱しつつ救護室へ案内して。
それがとても残念なことに、
2周しないといけないところを1周目終えたところで動けなくなってしまって、
タスキをつなげないことがつらくて。
もう動けないと判断されてタスキは次の走者に渡ったようです。
が、DNF扱いですよね。つらいです。
最初は体の不調だったけど、
だんだんメンタルのつらさが出てしまってとてもかわいそうでした(T_T)
ずっとついているのもかわいそうなので、
お母さんについていてもらうことにしました。
ってね、
「何やら具合が悪いって言ってる人がいるらしい？」
から始まって、
「入口の方にいるらしい？」
っていうから運営の方に案内してもらったけど、
入口の担当のスタッフは「？？」って感じでわからず、
行ったり来たりしているうちに、
「騒ぎになってないんだから大丈夫なんですかね？^^;」
って感じなってきて。
そしてようやくうずくまっている選手を見つけて。
そこはコース上で応援席のすぐ近くで。
通報から5分以上経っていたと思います。
てなことがあって、
看護師の相棒とも相談して。
本部に座っていてもタイムリーに対応できない！
経験上(笑)、
タスキの受け渡しゾーン辺りが一番熱くて一番アクシデントが起きやすい！
って判断して。
本部の方に、
「ここで待機しているより、
コース上の方が需要があるかもしれませんので、
そちらでランナーを見ています。
もし本部の方に救護の依頼があったら電話ください！」
ってワタシの携帯の番号をメモして渡して。
じっとしてるの苦手だからとても気楽になりました(笑)
んで、浜松の仲間を見つけてはおしゃべりしたり。
同じ病院の仲間が参加するんで応援したり。
ラスト100mのあたりに移動して声をかけまくったり。
そんな中でも、
ラスト100mの辺りで、明らかにフラフラしている選手を見つけて^^;
ゴール会場で具合悪そうにしているところを声をかけて。
他にも、
タスキを渡してぐったりしている選手の健康状態を確認して。
今回はいただいたビブスに救護とは書いていなかったので、
ぶっ倒れてる、ぐったりしている選手に、
看護師ですと伝えると、
「助けて下さい～～」
とか
「足が痛くなっちゃったんですけどどうしたらいいですか？」
とか
仲間同士で「お前大丈夫か！？」
って聞いてくれたりして。
これって本部に座っていてもできないことなんですよね。
異常があったら動くじゃなくて、
異常を早期に見つける姿勢が大事と思うんです。
数年前に九州に災害ボランティアとして参加した時も、
救護室で待ってるよりも現地に行って活動した方がいいと判断して行動したことがあり。
今回と共通していることですが、
「看護師です！」
って言うと
みんな反応し出すんですよ。
「足が痛いんですけどどうしたらいいんですか？」
とか。
そこはね、
看護師兼ランナーですので、
今は筋肉が張っちゃってるから無理にストレッチせず、
痛みがひどいなら何せ安静！
でもほぐしは重要だから少し歩いといた方がいいですよ。
とか持論レベルですが伝えておいて。
やっぱり看護は臨機応変。
ただ座っているじゃなく、
"患者"さんが発生しそうなところで活動するのが大事と思います。
あ、これは批判ではありません。
今日の運営チームもそうでしたが、
多分、
こういうイベントの時って、
寄せ集めの集団なんですよね。
今日の駅伝の運営の方の多くが、
「この大会に携わるのは初めて」
と言ってました。
ビブスをいただいたのですが、
みんなと同じビブスで救護って書いてないので、
何か起きたとしても声がかからなかったと思います。
そんな中で救護がどうこう言ったってわかるわけないですよ。
「依頼がなかったから動かなかった」
では看護師は務まりません。
「看護師は国から免許をいただいていて、
いかなる場合も国民の健康を守らないといけない」
のです。
もしまた機会をいただいたら、
もっと積極的に関わろうと思います。
今日一緒に救護担当でがんばった相棒とも、
救護担当であることは明示された方がいい
もう少し体の状態がわかる機械（血圧計やSpo2）があった方がいい
って話になりました。
そして、
競技が終了して、
表彰式があって、
撤収が始まって看護師の相棒とも解散して。
オートバイウェアに着替えて帰ろうとしていたら、
「具合が悪いって言ってる人がいます！」
って聞いて出動。
それが先ほど、
レース終盤でふらついていて、
ゴール後も声をかけた選手でした。
「頭痛がする、気持ちが悪い。
寝不足だったせいだと思います・・」
と。
仲間とも相談して一旦救護室に案内して休んでいただきました。
以上が今日の駅伝レポでした♪
の、合間にですね！
・子供の応援に来ていた浜松ウマシカの仲間に会えて
・自ら選手参加で5位入賞のウマシカ仲間に会えて
・オートバイ免許取得した時に何度もお世話になった教員に会えて
（ホンダの教習所を使用したレースだったんです）
本当に素敵な1日でした(^^)
という今日のアレコレでした。
あ、書き忘れた。
恐らく写真は出回りませんからないんですけど、
人が足りなくて、入賞メダルを渡す人員が不足して、ワタシと相棒も渡したんです。
ワタシは6位のチームにメダルを渡したんですが、
先頭が小学4年生！？
大人との混合チームだったのね。
が！
なんとびっくり！！
チームメイトの計測によると
小学4年生の選手のタイムは1㎞を３：１５！！
それがみんなに伝わって空気が固まりました(笑)
末恐ろしい～～～
大成することを心より願います(^^)
という昨日今日の出来事でした！
以上！
今日もバッカス劇場にお越しいただきありがとうございました♪
今から23:30まで寝て朝までバリバリ夜勤がんばります！(^o^)／
