いよいよ!!
ワタシ
&
掛川ファイターズ
みんなの!
掛川新茶マラソン!!
あと3日に迫りました!
掛川ファイター!
のみなさま
準備と覚悟はできていますか!?
自称
"掛川ファイター隊長"
のワタシ
準備も覚悟もできておりません!(笑)
いつもでしたらこんな記事、
先週から書き出してモリモリ盛り上げているのですが、
慣れない独り暮らしがやっと1ヶ月。
自分の生活でいっぱいいっぱいです(>_<)
予測されていたことなので
今年は違う視点で掛川に向かう
と決めていましたが、
やっぱり不本意で、
自分の中で全然盛り上がりません。
が、やっぱり大好きな大好きな掛川、
やっぱり盛り上げたい。
てなわけで、
この記事を書き出せば
血が沸騰するだろう!(笑)
と思い、
例年ならじっくり書き出すところを
去年のブログを編集という、
多少手抜きではありますが、
(書かなくてもいいことだけどちゃんと伝えておかないと)
みんなが楽しみにしている掛川を
毎年飽きもせず紹介しちゃいます!!(^o^)/
てなわけで、
掛川挑戦8回目!
のバッカス恒例、
掛川新茶マラソンコースガイド!
(昨年一昨年のものを流用しております(^^ゞ)
ワタシの掛川攻略は、
メリーさんとハリーさんです。
フラットなゾーンと山岳ゾーン、
部分によってペース配分を変えて挑みます。
坂の傾斜に合わせて・・・
上りは坂に逆らわずに坂に合わせてペースダウン。
目安は息を切らさない。
ペースが落ちる分、揺れが少ないので補給タイム。
手足ブラブラしてリラックスタイム。
下りはタイム稼ぎではなく次の上りに備える休憩タイム。
なので加速しないで坂に身を任せるニュートラル走法。
結局はけっこうなスピードになります。
坂によってペースにバラつきが出るのは当然なので、
1kmごとに一喜一憂しないで5kmくらいのスパンでペースコントロール。
28km以降は坂がきついのでどんなに温存していても多少ペースが落ちます。
ので、4年前からはある程度前半でタイムを貯金しておいて、
後半は上げることを考えず粘ってタイムを落とさない。
という戦略にしています。
どんなに上り坂があると言っても、
スタートとゴールの標高差は0ですので、その分下りも入ってるわけです。
攻めるところと抜くところ、そのメリハリをしっかり持つことが掛川攻略の肝。
と思っています。
だけど!!
今日もこうやってガイドを書いていますが、
当日走ってみると、
あれ?ここにこんなキツイのあったっけ?
あ~~~
そういえばこんなのあった~~~~(>_<)
って毎年新たな発見があるのも掛川新茶。
放心して無意識に通過した坂がいくつもあるのでしょう^^;
事実、下に高低図をお示ししましたが、
34kmのところのアンテナみたいになってる坂、
去年のコース図と同じはずなんですが、
どうしても思い出せません(笑)
メロンを食べて少し進んで右折したら天まで坂が続いてる
ってところだったかな???
脳みそが記憶を拒否してるんでしょうね(笑)
今年はまともに攻められる身体ではありませんので、
上りを更に楽しく乗り越えようと思っていますし、
この屈辱的なファンラン気分、
来年こそガッチリ攻められるように、
ゆっくり走る分、
いつもは気付けない掛川の戦略ポイントを見出して、
来年の戦略につなげる。
と無理無理ポジティブに考えております。
というところで!
毎年ご好評いただいている、
コースガイド行きましょう!!
この高低図と番号に合わせてお楽しみ?下さい!
ポイント①
まずは駐車場からですね。
車で来る方、公共交通機関で来る方いらっしゃると思いますが、
車で来る方も一旦離れたところに駐車して、
シャトルバスで大会会場のつま恋を目指します。
シャトルバスからつま恋入り!!
つま恋には北と南に入り口がありますが、
南側から入る方は運がいい!
つま恋坂を上ってつま恋に入ります。
まさか最後にこの坂を上るのか??
YES!!(笑)
あちこちから
「ここ最後に上るんだよね~~」
「思い出した~~~」
が聞こえてきます(笑)
ラストのつま恋坂を堪能しながら会場入りして下さい(^^)
ポイント②
準備が済んだらゴールに向かって右側、
ゴールの50mほど手前。
7:30~8:45くらいまで、
ワタシが敷物しいてまったりしていますので遊びに来て下さい(^^)
8:30くらいに写真撮影したいなぁなんて思っています。
このノボリが目印でございます(^^)
ポイント③
スタート地点、ゼッケンの順番で並ぶ形式になっております。
ワタシは今年は・・・
掛川ファイターズみんなとサブ3.5~4時間くらいのところに行こうと思います。
走り出したところで邪魔にならないようにペースを調節いたします。
さて、スタート!
ここから先ほどの高低図のポイントもご覧下さい。
ポイント④
いきなりつま恋坂の激下りです。
かっ飛ばす方もいますが、
最後まで走りきりたい方は温存をオススメします。
後からイヤというほど上り下りで足を削られますから。
暖まってない状態であの下りを攻めるのは関節に負担がかかります。
最初の1kmを何も加速しないで楽に通過できちゃったオマケ感を持つくらいがいいです。
ポイント⑤
5~6kmの辺り、
そんなにキツくないけど2つの坂が続くふたこぶラクダ坂。
まだまだ序盤ですのでアップ感覚で上りましょう。
ポイント⑥
7km地点!
交差点を左折したらそびえ立つ、茶畑の間の急坂!!
心折れそうになります、
掛川の5本の指に入るくらいの激坂です。
かなりきつく、けっこう長いです。
でも、冷静に考えると、越えたらすぐ下りですし、
その先も24kmから始まる坂地獄まで激坂は1つもありません。
この坂はタイムを意識する必要ないのです。
去年も何人もに抜かされましたが、
結局後から抜き返した方もいました。
ですのでここは温存をオススメします。
周りとコミュニケーションとりながら坂に逆らわず。
息を切らさないことがポイント。
なんなら歩いてもいいくらいです。
てっぺんを越えたらすぐに激下りです。
無理にペースを上げると脚が消耗しますので、
ここも抑え目に、でも強いブレーキも消耗させますので、
坂に任せて下ってください。
ポイント⑦
7km坂を終えたら海までずっとほぼ平坦です。
時々堤防を上る程度の坂がある程度。
ただ、例年ですが、海からの向かい風が吹いています。
ちょうどいいペースで走っている人をみつけて後ろにつかせてもらいましょう。
もしワタシのペースがちょうど良ければどうぞ後ろに付いて下さい。
少々うるさいですが(笑)
ここから24kmまでは平和なのどかなマラソン大会です。
沿道の応援に応えられるチャンスです(笑)
そして、記録を狙う方の場合は、
この8kmから24kmまでがペースをコントロールするチャンス。
ハーフ通過をどの程度のタイムにするか?
ペースコントロールの鍵になる重要な場所だと思います。
ここで突っ込んで後半の坂でやられるパターン。
ここで貯金を作れず後半上げられず後悔するパターン。
もありえます。
のどかな風景を応援を楽しみつつ、
ここまでの区間の調子と今の脚の残り具合から、
この先の坂地獄とどう向き合うか、
冷静な判断が求められます。
去年書き忘れましたが、
10kmを過ぎたあたりだったと思いますが、
ラテン系の方々の工場の大私設エイドが待ち構えております!
200mくらい前から盛り上がりが聞こえてきます。
かなりのテンションで盛り上げてくれて、
年々フルーツ類が豪華に増えております。
きっと今年も開店してくださると思います。
ぜひぜひ楽しんでください(^^)
ポイント⑧
16kmのフルーツステーション。
イチゴとバナナがたくさん!
イチゴはヘタを取ってあって感激!!
しっかりミネラルを補給して次に向かいましょう。
この後はまだまだ平坦ゾーン。
周りとコミュニケーションとりながら進みます。
ポイント⑨
24kmからの坂地獄開始!
最初の坂は7km地点同様、坂に合わせて。
ここまでずっと同じペースで走っているはずですので、
一旦肩の力を抜いて、
水分とって、栄養とって、
気持ちと体をリセットして、ペースを抑えて上ります。
なぜならその上は、
下から見ると他の坂と相対して平らに見えますが、
ず~~っと微妙な上りです。
ここからがメリハリの勝負。
必要以上に脚を消耗させない戦略が必要です。
ここまででタイムの貯金があるはずだから少し落としても大丈夫。
24~28kmはペースを上げられません。
若干の緩やかな下りもありますので、そこで少し調整ですね。
ポイント⑩
28km地点の超激坂!
入り口はこのようにさほどの坂に見えないんですが、
途中からは壁に見えます(笑)
ここも先ほどと同じく力を抜いて進みます。
そして上りきったらジェットコースターの下りです。
ここもペースは上げない下げない。ニュートラル走法。
ここを下りきったら給水所、少しの休憩です。
ポイント⑪
ここからは数え切れないアップダウンが続きます。
所々に長ーい上り下りもあれば、細かいものもあります。
高低図にないアップダウンがたくさんあります。
ここが名所の30kmちょいの長い坂、
ここが一番心折られて歩き出しやすいところです。
ワタシも初回はここから数kmのゾーンで歩き出したと思います。
上りきると、
うねりが見えるほどのしつこいアップダウン(笑)
はるか彼方の右カーブの先も続いています。
周りから「あ~~~」って聞こえてきます(笑)
笑うしかありませんので、
周りの仲間と笑って進みましょう(笑)
でも、それを全部クリアーしたら、
長く緩やかな下りを終えて、戦国汁が待っています(^^)
ワタシは猫舌なのでタイムがもったいなくて食べられません(笑)
ポイント⑫
また少々のアップダウンを終えて33km地点、
メロンステーション!
みずみずしい甘くて美味しいメロンが食べ放題!!
食べ過ぎると胃に来ますのでご注意下さい^^;
ワタシは手がベタベタになるのがいやなので、
給水カップにメロンを数切れ入れて、
走りながらゆっくり食べるようにしています。
その後もイヤというほどのアップダウン。
上りもきつけりゃ下りもキツイ!
ジェットコースターみたいなコースで笑えます。
散々脚を痛めつけられていますので、
下りで加速しようとすると前ももがツッてしまいますのでご注意下さい。
調子の良い年は数名の選手と、
のぼり~~~
くだり~~~
よーいどん!
って声掛けあって進んだな・・・
本当に楽しかった・・・
そしてここに昨年からの名物エイド!!
34.5km地点あたりで、
へっぽこランナーさんたちが私設エイドを開店してくださいます!!
友からの愛情と檄を受けて残り7kmをがんばりましょう!
ポイント⑬
36kmあたりで、行きに通過したふたこぶラクダ坂が出てきます。
それを越えたらつま恋まで坂はありません!
粘ってクリアーしましょう!
沿道からは
おかえり~~~
もう10kmもないよ~
と温かい励ましをいただけます。
「ただいま!ホントにきつかった!」
と応えましょう(^^)
が!
走って思い出しましたが、
ずっと上り下りを終えての、
38~41kmのフラットなゾーンが
思いのほか厳しい!!
上り下りもキツいけど、
散々疲れた状態で刺激のない一本道もけっこうしんどいんです。
気が付くとタイムが落ちていますので最後まで気を抜かないように粘りましょう。
そして、38km過ぎくらいだったかな?
左折してエイド~つま恋に向かう道が、
普段なら気が付かないくらいの若干な上りなんです。
これがまた地味にツラいです。
ここも沿道からお帰り~の声援をもらって粘りましょう!
ポイント⑭
39km地点で最後のフルーツステーション。
オレンジ、バナナ、冷茶が待っています。
オシッコの心配がない方は冷茶がサッパリするのでオススメします(^^)
ポイント⑮
41kmを越えると最後の最後!!
つま恋坂!!
これさえ上りきればあと400mほどでゴールです!
ゴールしたランナーみんなが応援してくれます!
最後の脚を使い切って駆け上がりましょう!
ポイント⑯
応援キッズが待っています。
4時間以降の選手が対象のようです。
ヘルプを求めると子供がゴールまで付いてくれて一緒に走ります。
が、やたらかっ飛ばす子供、
引っ張らないとついてこれない子供、
もいますのでそこはオトナとして楽しんでください(笑)
あとは感動のゴールが待っています。
ゴールしたら芝生に寝転んで勝利にひたりましょう!!
フルーツエイドもありまして、
イチゴ、オレンジ、バナナが食べ放題です!
しっかり栄養つけてください(^^)
ポイント⑰
最後の難関が待っています。
この階段の下に荷物預かりがあります。
そう、このキツイ階段を下りないと、
荷物をもらえないのです!
毎年、
「足が攣っちゃった~~~」
がどこからともなく聞こえてきます(笑)
ゆとりのある方は、
階段を上り下りできる脚を温存しておいて下さい(笑)
ワタシは去年、足も心もズタズタでどうしても降りたくなくて上でうだうだしてました(笑)
ゴール後は、
雨じゃなければ、
朝の集合場所で時間切れくらいまでまったりしております。
ぜひぜひゴール後もお立ち寄り下さい(^^)
以上!
バッカスの掛川新茶マラソンガイドでした!
掛川ファイターのみなさん!
当日、つま恋の芝生でお会いしましょう(^o^)/
そしてエントリーしてないけど、
これを読んで、
「ヘンタイみたいだけどちょっと面白そう」
って思ってしまったそこのアナタ!!
残念ですが今年は走れないので、
掛川のエントリーは例年11月でございますので、
11月をお待ち下さい(^_-)
毎年数名ずつダマされて(笑)、
リピーターになった方もいらっしゃいます。
キツいけど
キツいから楽しい
年に一度、これだけ走る人も多数います。
サブ3達成は1%台
サブ3.5で上位10%以下
サブ4で上位20%くらい
屈指のコースを楽しみましょう!
ぜひ来年は
"掛川ファイター"
入会者が増えることを楽しみにしております(^^)