クールランニング | アラフォーナースマン(51歳だけど)のトライアスロン挑戦&泥酔記

アラフォーナースマン(51歳だけど)のトライアスロン挑戦&泥酔記

アラフォーでトライアスロンに目覚めた、とあるナースマンの鉄人な毎日!!
2023皆生トライアスロンDNF!完走するまで皆生チャレンジャー!

マラソンだろうが、

仕事だろうが、

どんなことにでも、

ゴールを目指す方に観ていただきたい映画。

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

 

クールランニング

観たことありますでしょうか?

 

常夏のジャマイカの選手が冬季オリンピックのボブスレーに出場する。

という実話に基づいた、ジャンルはコメディ映画です。

 

・決してあきらめるのことのない主人公

・主人公の親友

・オリンピック出場を目指していたマッチョマン

・自分が転倒したせいで主人公とマッチョマンがオリンピックに出れなくなってしまった気弱な選手

・過去にメダルを獲っているボブスレーのコーチ

という出場人物。

 

あらすじは、

ソウルオリンピックで100m出場を目指していた俊足の主人公が、

オリンピック選考レースで隣の選手の転倒に巻き込まれて転倒し、

オリンピック出場の夢を絶たれてしまって。

でもオリンピックをあきらめきれず、何か出られる方法はないか考えた末、ジャマイカでは誰も参加していないボブスレーでメダルを獲ろうと思いついた。

常夏の島からボブスレー!?

ここからドラマと笑いが始まり、

彼らは周りの人の嘲笑や迫害に耐えながらも、

決してあきらめることなくオリンピックに出場。

それぞれの足の速さを生かして成績を上げていき、

周りもそれを認めてくれるようになり、

もしかしたらメダルにも手が届くかも・・・

だけど、

あと数十メートルの所でソリが壊れて転倒、走行不能となってしまう・・・

4人の選手がとった最後の行動は?

そこから最後のドラマが待っていた・・・

という映画です。

 

仲間が団結していく様、

ゴールすることの尊さ、

 

マラソンをやっている人なら誰でも感動するラストだと思います。

ワタシも

初めてフルを走るって宣言した時に、

心から応援してくださる人もいましたが、

がんばってねと言いつつ、

走れるわけないだろう?

年寄りの冷や水?

せいぜいがんばりな

なんて半分バカにするような態度を感じた人もいました。

 

結局途中30数kmから歩いてしまい、

こんなに痛いならリタイアした方が?

なんて思いも皆無ではありませんでした。

でもやっぱり、

どんなに遅かろうが、

足をひきずろうが、

成績は関係ない、

完走したいんだ!

という思いでゴールに向かいました。

 

こないだの浜松シティ

(潔いフリをしてまだ引きずるか!?(笑))

最後の瞬間、

いろんなことを考えた、

電光掲示板20分00秒からの数m。

歩こうか?

という気持ちも実はありました。

意味がないですからね。20分切れなきゃ。

残り数m残してDNFしたって良かったわけですよ。

 

でも、

結果ではない、

これまでの過程もだし、

この数mにもきっと意味がある。

全力を出し、

笑顔でゴールしよう。

 

この時に

ふっと

クールランニングも思い出したんですね。

すごいですねぇ色んなことを考えた7秒でした(笑)

 

そして昨日、久しぶりにクールランニングをレンタルして観ました。

最後は泣けましたね~~~

子供も感動して無言で観ていました。

参加することに意義がある

がんばることに意義がある

大切なのは結果だけではない

 

でもそれは誰もが得られることではなく、

本当にがんばったからこそ、

自他共に認められること。

 

次も最後までがんばれると思う。

どんなことがあっても前に進もう。

 

機会がありましたら、ぜひ観ていただきたいと思います(^^)