【本のソムリエ流】一日一冊「今日の名言」に学ぶ -5ページ目

<本のプレゼント2410冊目>

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http://1book-day.com/present.htm
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 このメルマガに返信するか、
 下記からご連絡ください。
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○件名は、「一日一冊プレゼント:ほしい“本のタイトル”」に変更
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  1 最近、感動した本は何ですか
  2 メルマガの感想
  3 “ほしい本”を下の5冊から2冊選ぶ 


▼プレゼント“本のタイトル“と内容URL


★★★★☆「社員をホンキにさせるブランド構築法」
ブランド・マネージャー認定協会♪
http://1book.biz/2016/06/15/team-branding.html


★★★★★「ミス激減・業績UP! チームを思い通りに動かせるダンドリ上司術」北添 裕己♪
http://1book.biz/2015/01/05/up.html


★★★★☆「上司のすごいしかけ」白潟 敏朗♪
http://1book.biz/2006/03/23/-20063.html


★★★☆☆「20代から伸びる人の習慣力」川北 義則♪
http://1book.biz/2013/03/10/20-9.html


★★★☆☆「大切なことに気づく24の物語」中山 和義♪
http://1book.biz/2007/10/29/post-558.html



■締め切りは、6月25日(土)23時です。

 当選者には、こちらからご連絡して、
 住所などを教えていただきます。


過去の【読者プレゼント】
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「感情」は身体の動きによってつくられる

アンソニー・ロビンズの自分を磨く


「今日の名言」は・・・

・「感情」は身体の動きによって

 つくられるということだ(p52)




アンソニー・ロビンズの自分を磨く」アンソニー・ロビンズ、三笠書房

【私の評価】★★★★★(93点)







■「感情」には

 レシピがあるという。




 たとえば、うつ病の人は、

 背中が曲がっていて、

 死んだ目をしている。





 幸せで楽しい人は、

 背筋を伸ばし、笑って、

 スキップしている。






■では、うつ病の人が、

 笑顔でスキップしたら

 どうなるのでしょうか。




 おいしいものを笑顔で

 食べたらどうなるのでしょうか。





 うつうつしている自分が

 変に思えるのではないでしょうか。








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アンソニー・ロビンズの自分を磨く (単行本)


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ドイツでは、昔も今も、発電の電源は、約45%が石炭と褐炭


ドイツの脱原発がよくわかる本
「今日の名言」は・・・

・日本には自前の資源がない・・

 それに比べてドイツは自前の燃料を持っている。

 ドイツでは、昔も今も、発電の電源は、

 約45%が石炭と褐炭によるものだ(p204)


ドイツの脱原発がよくわかる本 」川口・マーン・惠美、草思社

【私の評価】★★★☆☆(72点)




■だいたい日本の電源の30%が

 石炭火力です。



 ドイツでは半分くらいが

 石炭火力になっています。



 それもドイツの石炭と褐炭は

 国内で産出されるので、

 比較的安いのです。




■脱原子力のためにドイツでは、

 安い石炭火力の稼働率が上がり、

 ガス火力が停止してしまった。



 電力会社が赤字となり、

 再エネに必要なバックアップ火力を

 維持できなくなってきているのです。



   結果して、CO2排出量は増え、

 電気料金も2倍になっているのです。






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ドイツの脱原発がよくわかる本: 日本が見習ってはいけない理由
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土曜と日曜は基本的に仕事を入れません・・・家族とゆっくり過ごしたいからです


職業、ブックライター。毎月1冊10万字書く私の方法
「今日の名言」は・・・

・土曜と日曜は基本的に仕事を入れません・・・

 土日を休むことを前提に、

 スケジューリングをしています。・・

 家族とゆっくり過ごしたいからです(p39)


職業、ブックライター。毎月1冊10万字書く私の方法 」上阪 徹、講談社

【私の評価】★★★★☆(87点)




■フリーの人は、自由でいいな、

 と思ったら間違いです。



 自分で決めることができる

 フリーだからこそ、

 仕事をしすぎてしまう。



 安定した収入がない不安から

 休みが取りにくいのです。




■フリーで定期的に休むためには

 強い精神力が必要です。



 休むことが大事だという信念。

 計画どおり実行する行動力。

 不安に打ち勝つ精神力です。



 人は自由になるほど、

 自由でなくなるというのも、

 逆説的ですね。






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ペルソナにとってわかりやすく、好ましいものかどうか検討する


社員をホンキにさせるブランド構築法
「今日の名言」は・・・

・ブランド・アイデンティティ

 ~どんな旗を立てるのか~・・

 ペルソナにとってわかりやすく、

 好ましいものかどうか検討する(p107)


社員をホンキにさせるブランド構築法

一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会、同文舘出版

【私の評価】★★★★☆(84点)




■ペルソナとは、

 ”理想とする顧客像”

 のことです。



 この商品・サービスは、

 だれのために提供しているのか、

 考えるのです。



 本当の顧客がわからなければ、

 顧客に喜ばれる商品・サービスを

 提供することはできないでしょう。




■このメルマガで言えばペルソナは

 30~40代サラリーマン。



 家庭を持ち、責任ある仕事をし、

 人生で何かを成し遂げたい人。



 人生最後の日に後悔しない

 人生を作るお手伝いができれば

 うれしいですね。






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ロビン・ダンバーが提唱する典型的なチームの規模・・150・・最も有名なダンパー数


超チーム力 会社が変わる シリコンバレー式組織の科学
「今日の名言」は・・・

・ロビン・ダンバーが提唱する典型的なチームの規模・・

 ・3~5 最も親密な友人関係を築ける人数。

 ・12~15誰かが死んだときに、

     深く嘆き悲しむ友人や家族の数。

 ・50  オーストラリアのアボリジニやアフリカ南部のサン人が

     移動するときの平均的な規模に相当。

 ・150  最も有名なダンパー数。(p64)


超チーム力 会社が変わる シリコンバレー式組織の科学

リッチ・カールガード、マイケル・S・マローン、ハーパーコリンズ・ジャパン

【私の評価】★★☆☆☆(66点)




■ダンパー数とは、人間関係の限界は

 だいたい150人だろうというものです。



 松下幸之助は、100人くらいまでの

 規模のときが一番楽しかった

  と言っています。



 古代ローマ軍には

 100人隊長というのがいました。



 100人くらいまでなら、

 一人ですべてを把握し、

 コントロールできるのです。




■したがって、組織が100人を超えると、

 それを分割して100人以下の

 組織にしなくてはなりません。



 組織は小さすぎてもだめで、

 大きすぎてもだめ。



 課は8~16人。部は150人。

 事業部は1500人以下。



 そうした組織設計が、

 組織の成果にも影響するのです。






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「見えるもの」でないと、アイデアは実現しない


インクルージョン思考
「今日の名言」は・・・

・「そんなの俺でも考えられる」

 と思わせるくらい「見えるもの」でないと、

 アイデアは実現しないのです(p40)


インクルージョン思考 」石田 章洋、大和書房

【私の評価】★★★★☆(82点)




■アイデアとは、既存のアイデアの

 組み合わせが良いらしい。



 iPhoneはiPodと電話の組み合わせ。

 iTuneは、音楽の通信販売。



 そんなの簡単!だからこそ

 事業化できるのです。




■画期的と思えるアイデアも、

 実は組み合わせでしかない。



 イケアは、自分で組み立てる家具屋さん。

 シャープペンシルは、芯の出る鉛筆。



 そこにあるものを

 変えて、組み合わせることで、

 まったく新しいものになるのです。







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聞き手をオブジェだと思って、反応の気にしないようにして話す


誰からも必ず「よかった! 」と言われる話し方39のコツ
「今日の名言」は・・・

・人前で話すのが苦手な人には、

 まずできるだけ聞き手をオブジェだと思って、

 いちいち反応の気にしないようにして

 話すことをおすすめします(p43)


誰からも必ず「よかった! 」と言われる話し方39のコツ 」夏川 立也、 日本実業出版社

【私の評価】★★★★☆(85点)




■人の前で話すのは、緊張します。

 どうすれば、緊張せずに

 話せるのでしょうか。



 まず、事前の準備です。

 自信があると緊張しません。



 次に、出だしをパターン化。

 周囲を見回し、大きな声で

 「みなさん、おはようございます!」

 と始めます。




■目線は、1センテンス、

 1人に合わせて、

 目線を移動させます。



 できれば、笑顔で相槌を

 打ってくれる人を探して、

 目を見るといい。



 人に見られているのではなく、

 自分が見ているという

 意識を持つことです。




■自分が話すだけでなく、

 クイズを出して、

 答えを考えてもらいます。



 自信を持って話しましょう。

 なぜなら、自分は専門家であり、

 それを聞いてもらうからです。



 最後に、誰でも緊張しており、

 緊張したほうが

 良いお話ができるのです。






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オランダは、現地人(インドネシア)に一切の教育を与えない「愚民化政策」


学校が教えてくれない戦争の真実 ─日本は本当に「悪い国」だったのか
「今日の名言」は・・・

オランダは、現地人(インドネシア)に

 一切の教育を与えない「愚民化政策」を

 中心とし、反乱を起こさせないため、

 300以上もあった方言をそのまま残し、

 統一した言葉を作らないことで

 分断統治支配を行いました(p54)


学校が教えてくれない戦争の真実 ─日本は本当に「悪い国」だったのか

丸谷 元人、ハート出版

【私の評価】★★★☆☆(72点)




■オランダは非常に洗練された

 頭の良い国だと思います。



 植民地の目的は、

 効率的に利益を上げることであり、

 利益を上げるために

 現地人を家畜のように取扱います。



 また、安定した植民地経営のため

 現地人(家畜)が一致団結して

 行動しないよう教育を与えませんでした。




■日本人にはそういった

 植民地政策はできないでしょう。



 なぜなら、そういった行為は

 人間として許されないと

 教育されているからです。



 併合したということは、

 同じ国となったわけですから、

 共に良い国を作ろうというわけです。




■日本は朝鮮を併合し、

 大日本帝国の一部として

 誠実に朝鮮を経営しました。



 にもかかわらず、

 今の韓国の外交を見ていると

 それは失敗だったように感じます。



 やはり、信頼できない現地人は

 教育しないオランダ方式が

 正しかったということなのでしょうか。






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岩波書店の少年店員がストライキを決行した・・月3回の休日を与えること


教科書には載っていない! 戦前の日本
「今日の名言」は・・・

・昭和3(1928)年3月12日、岩波書店の少年店員80人と、

 その向かいにあった巌松堂という書店の

 少年店員42名がストライキを決行した・・

 少年店員の要求は、

  ・畳1畳ではなく、2畳に1人の宿舎にすること

  ・8時間労働制にすること

  ・月3回の休日を与えること(p223)


教科書には載っていない! 戦前の日本 」武田 知弘、彩図社

【私の評価】★★★☆☆(75点)




■岩波書店は、1913年(大正2年)

 創業です。



 古書店から出発し、

 夏目漱石の『こゝろ』を出版。



 昭和初期は、少年店員には

 月3日も休みがなかったのですね。




■松下幸之助も、自転車屋さんで

 商店店員をしていた時期があります。



 家族と離れ、商売の基本を

 身に着けたのです。



 朝から晩まで休みなしとくれば、

 少年にとっては非常に

 厳しい環境だったと思われます。






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