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その名もズバリ!‘四月は君の嘘‘でございまするぅ~
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以前、マンガ本・アニメ・実写ドラマ(映画もありましたねー)共々大ヒットした音楽系のお話し、のだめカンタービレと言うのがありましたねー。
あの作品は主人公(ピアニストの女の子)のトボケたキャラクターとそれに振り回される恋人(指揮者の男子)や周囲の演奏家たちをコミカルに描いたいわゆる恋愛コメディー音楽物語でした………。
本日紹介するこの四月は君の嘘!…のだめ同様、音楽系の物語なのですが、かなり真面目な作品なんです。
《そのあらすじはと言うと……》
…かつては国内・国外の様々なピアノコンクールで優勝し、天才少年ピアニストとまで呼ばれていた主人公:有馬公正(ありまこうせい)は彼のピアノ指導者だった母親の死をきっかけに、ピアノを弾くことができなくなってしまいます。
……母の死から3年……14歳になった公正でしたが、今だピアノに向かうことが出来ないでいました。そんなある日、公正は幼馴染の澤部椿(さわべつばき)と親友の渡亮太(わたりりょうた)を通じてヴァイオリニストの宮園かをり(みやぞのかをり)を知ります。
そして椿や亮太の強引な誘いもあって彼女が出場するヴァイオリンコンクールの会場に足を運びます。
…そこで彼・公正はかをりの個性的で素晴らしい演奏に触れ、母の死から閉じこもり続けていた自身のカラを破るきっかけを得るのでした。
またそれまで公正の見る世界は、全てがモノトーン(白黒調)にしか感じられずにいたのですが、かをりの存在、かをりのヴァイオリンが彼の見る世界をカラフルなものへと変化させてもいったのです。
…再びピアノに向かい始めた公正、そしてかをり、椿、亮太の4人の青春は今、色鮮やかに躍動するのでした。
(これ…あくまでも序章なので、そこのところよろしくぅ~~
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…とりあえずアニメは現在第5話を終えかをりが公正にコンクール二次でのピアノ伴奏を頼み、それが公正を本格的にピアノ奏者へと復帰させる…かな…という展開状況です。
とにかく、演奏シーンのアニメ表現(動き)の完成度が凄すぎて思わず見入ってしまいました
……また中学生達が主人公ですから思春期の甘酸っぱい恋愛感情がチラリチラリと見え隠れしますが、そんな青春ど真ん中の少年・少女達の苦悩や喜びを通してピアニスト:有馬公正、ヴァイオリニスト:宮園かをり達が音楽の素晴らしさを私たちに伝えてくれる、本当に真面目で一生懸命な物語です。
新川直司氏・原作単行本は10巻まで既刊し、11巻を持って完結するとのこと。僕は原作をまったく読んでいないので、物語はクライマックスなのだろーと想像します(誰でもそう思うよねー
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アニメも原作が終了することが想定内なので、おそらく完結までつくられるのではないかと思いますが……(そこは人気も左右するだろーなぁー……
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今秋NO・1アニメは四月は君の嘘
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イシグロキョウヘイ監督!、そしてスタッフの皆さん!、頑張って下さいね!!、応援してまぁーーす
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(…ということで今回はここまで…皆さんもぜひぜひご覧あれ
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