～ＡＫＢ48の田名部生来にシンパシーを感じます！～

　久しぶりのブログ更新（半月ぶりですみません）で、いきなりのＡＫＢネタでございます。
サブカル大好きな僕としましては、極々当たり前な感覚なんですが読んで下さる方々には「はぁ～」とか「なんじゃ～」てな感じかも知れません
（…てなことで、半月ぶりのブログネタが‘これで‘すみませ～ん）。

僕は１年ほど前からＡＫＢ４８グループのファンなのですが、よく言われるオシメン（一推しのメンバー）はＮＭＢ４８（大阪在住ですから！）の井尻晏菜さんです………ですがぁ～ここ半年ほど本丸のＡＫＢ４８にもかなり関心を持つよーになり、ついにオシメンと呼べるメンバーに辿り着きました。

……その名も田名部生来（たなべみく）
知れば知るほどシンパシーのようなものを感じ、また総選挙での頑張りにも好印象を持ち、ついにＡＫＢ４８でもイチ押しメンバーを作っちゃいましたぁ～～。

たなみん（田名部生来さんの愛称ネ）はＡＫＢ４８の中ではかなり稀有な存在です。何と言ってもサブ・カルチャー・クールジャパンの中心にあるアニメやマンガ、コスプレや特撮に造詣が深いこと深いこと………。

宝島社から出版されている【別冊たなぶ島・田名部生来のオタクカルチャー大全】では彼女の責任編集の基、昭和から平成にかけてのサブカルの移り変わりを見事に紹介し切っています。
またコスプレ好きの名に恥じないキャラコスをたなみんが演じ、時系列で辿っている編集にも、彼女のオタク度の深さを感じずにはいられません。

…今日でもマニアやオタクと言った言葉は一種、軽蔑を含んだ造語として社会では見られがちな部分がありますが、そういった負の感覚をものともせず、全面に押し出してくる田名部生来はホントに凄いアイドルだなぁ～と感心させられました。
人がどう見ていようとも、自身の得意分野でどこまでも勝負する強さは間違いなくこれまで僕などが抱いていたアイドルの概念をぶち壊しているものだと思います。
そういった意味からもＡＫＢ４８・チームＢメンバーの田名部生来は凄い‘アイドル‘だと思いました。

また彼女は酒好き・酒豪でもあり、酒に関するコラムを新聞に連載していることも従来のアイドル像からは想像もできない規格外な要素だと感じます。

酒好き（酒豪）でアニメ・特撮オタ、その上コスプレも大好物なアイドルなんて聞いたことねぇ～～～～。

……こんな楽しいＡＫＢメンバーをほっとく訳にはいきません。
今年の６月に行われたＡＫＢ４８グループの選抜総選挙では初の圏内７１位と大躍進も遂げていますしねぇ～～。

昔、著名な画家の人に‘我流は本流‘ということを言われたことがあるのですが、我流なアイドル・田名部生来が本流になる日も近いかも知れませんね。
……と言うことで、ＮＭＢ４８の井尻晏菜に続き、ＡＫＢ４８の田名部生来をオシメンに決めた僕でした。