。もちろん僕的にはとぉ～っても嬉しい限りなんですが、中には酷いモノもあったりなかったり…（某・宇宙戦艦ヤ〇トは本当にファンを裏切り倒しやがった作品でしたが
）。
そんな良し悪し作品の中でも、るろうに剣心はキャストといい世界観といい、とても良くできていた作品でした。
興行的にも成功したことで、るろうに剣心は二作同時制作を敢行し、この夏まずは二作目にあたる京都大火編・8.１（金）が、そしてその1か月後には三作目伝説の最後編・9.13（土）が上映されるとのこと………。
そんなマンガ原作等が実写化される中で、今一番話題となっているのは、やっぱし進撃の巨人ですかねぇ～
。
原作のヒットを受けテレビアニメが制作されると、さらに輪をかけてヒットがヒットを呼び、…まぁ～以前から企画がささやかれてはいた映画・実写版制作の本格化となった訳ですねぇ～
。（僕はマンガもアニメもあんましちゃんと見てないのでよー分りませんが何となく生理的にダメっぽいんで、今後も興味の対象外ですねぇ ）
……他にもいろいろと実写制作の情報がネット上にリークされていますが、何といっても今僕が一押し・二押しの作品は押井守氏がメガホンを取って制作している実写版・パトレイバーと下山天氏が４１年ぶりのリメイク作品として制作する人造人間キカイダーですね
。
人造人間キカイダーは僕が小学校５・６年頃に土曜日の夜８時という大人時間に放送されていた特撮ヒーローモノです。
当時、７時３０分から仮面ライダーが…そして８時にはキカイダー、さらにその後８時３０分からはデビルマンが放送されていて、当時の子供達には夢のような時間帯だったのを覚えています。
（デビルマンの後にはキューティーハニーが始まり、その後ミクロイドＳでこの子供ゴールデンタイムは終焉を向かえるのです
）。人造人間キカイダーはある意味ロードムービー的作品であり、生みの親であり行方不明の光明寺博士をジローこと人造人間キカイダーである主人公が悪の秘密結社・ダークの妨害をかわしながら探し続けるという、子供心にワクワク・ドキドキの連発シチュエーションでした。
そんな大好きだった作品が実写映画となって甦るなんて………。
ホント、そ～と～期待大なんですよ
。
また実写版・パトレイバーの方も大ヒットしたアニメ版［機動警察・パトレイバー］の監督をされていた押井守氏がメガホンを取っているのですから面白くないはずはない！……と、断言できないところがチョイ辛いですが（なんせこの人、紅眼鏡やアヴァロンなど実写を何本か撮ってるけど、アニメの面白さには程遠いクオリティーだからなぁ～……）。
……長くなりましたが、とにもかくにも今後の実写化作品にはアニメやコミックス・ラノベといったものが結構出てくると思いますが、テレビ局や事務所事情、力関係でせっかくの作品が大なしになることだけはやめて欲しいなぁ～と思う今日この頃でした。
（特にミス・キャストは観るに耐えませんからねーーーーー
）