こんにちは!

本日の北ドイツはようやく少し気温も上がり半袖OKのお天気になりました太陽 今年のヨーロッパの夏はそんなに暑くない印象ですね。ギリシャの猛暑はニュースになっていたけれど(観光客が亡くなったり・・)、この辺りは全然そんな感じはありません真顔 時々思い出したように暑くなる感じです。

 

さて、この2年ほど日本で過ごす時間が長かったのでドイツ生活では時々「あれ?」と思うことがあります。その最たるものがペットボトルの蓋。開けても開けても蓋はボトル本体から離れない仕組みになっております。(お行儀悪いけどボトルから直接飲む時にけっこう邪魔ちょっと不満

最初は不良品ボトルに当たったのかと思っていたのですが、気づけば全部そうなっていました・・・

ある時突然夫が「蓋だけがあちこちにゴミとして散乱しないためにこんなふうに変わった」と教えてくれて、

えーーーーーーーーーっびっくりマーク

と思いましたアセアセ

 

ペットボトルの蓋だけ捨てるってどういう状況??

まずそこがわからない。ボトルの中身が残っていたら蓋は閉めるでしょうし、(人によっては違うのかもしれないけど)全部飲み終わっても蓋は閉めませんか?

なんかよくわからないんだけど・・・とにかくそうなったということでアセアセアセアセ これ、ドイツだけなんですかね?

 


コップに注ぐ時もさりげなく邪魔。

ドイツ人的には「良いこと考えた!」だったのかもしれませんが、使い勝手は良くないよなーとボトルを開けるたびに思いますもやもや

しかし、今までそんなに蓋はたくさん捨てられていたんでしょうか?そこも謎・・・・・😅

こんにちは!

本日の北ドイツは朝晴れていたのに突然の雨傘そして曇り曇り 風が強く吹いています。

無事京都到着の友人、あまりの暑さに「暑すぎる」とアセアセ いや、前もって忠告しといたよね?暑すぎるから私たちもドイツに戻ってきているわけで・・・。今日は京都に限らず各地で猛暑日、場所によっては40℃に迫る暑さとなったところもあったそうですから、ドイツからきて暑すぎてビックリするのも当然です。徐々に慣れていってもらうしかない・・・😅 頑張ってくれたまえ。

 

さて、今週は世界で重要な選挙目白押しですが、まずは英国イギリスの総選挙の結果が出ましたね。予想はされていましたが労働党の圧勝で首相も交代となりました。先ほどBBCニュースの動画下矢印を見ていたのですが

 

 

よく西洋の政治家のスピーチなどを見て思うことですが、堂々としていて切れ味よく、どこかの政治家さんとは全然違うなぁと改めて思いました(このニュース記事の一番最初の動画参照)。政策においては個人的には同意できるところがほぼなかった故安倍元首相はその点では割とプレゼンテーションは上手かったと思います。カンペを読んでいたのでしょうけれど、記者会見などではちゃんと前を見て少なくとも「自分の言葉」として見えるようにうまく工夫なされていたと思います。何よりいつも堂々とされていた。リーダーとしてはこれ、かなり重要だと思います。

 

 

日本人は詳細を重視するのかもしれませんが、上矢印こうした「報告」は首相がしなくても良いのではないかなと私などは思ってしまいます。もっと俯瞰的、大局的に語ってほしいと感じるのは私だけでしょうか。そして何より(支持率が低いせいなのか?!)オーラもカリスマ性もなさすぎですよねドクロ

 

上のBBCの動画でスターマー新首相が「国のこと最優先、党のことはその次」と何度も繰り返していました。

首相が変わったからといって国を取り巻く状況は変わらないですし、英国民と労働党の蜜月がいつまで続くのかはわからないですが、少なくとも政権党となったリーダーが勝利の日にはっきりとそう口にしてくれるのは羨ましくも思えました。

 

英語がお分かりになる方はぜひ動画を実際に見ていただきたいですし、お分かりにならない方も字幕が付いていますから是非。「佇まい」の違いを是非感じていただきたいな、と思いブログ記事にしてみました。

 

こんにちは!

本日の北ドイツはやっと晴れ間が出ました〜太陽 昨日は寒すぎて夜寝る時に手足が冷え冷えでしたタラー夫はついに暖房を入れてました(朝になってから気づきました・・)。

 

今日は先日遊びに来た友人が出発する日。自分が日本に行くわけではないのに何かちょっとウキウキしてしまいます。きっと到着したら暑すぎて(湿度が高すぎて)ビックリするでしょう爆  笑

 

この間夫とその友人と話していた時に私が「この間日本の新聞で『ドイツの高速電車の4割は遅延』って見出しを見たよ!」って言ったら、2人から「4割???そんなわけない!」「冗談か?」と言われて、咄嗟に「あらっ!ドイツ人ドイツのプライド傷つけてしまった??」と焦ったら2人ともから

 

「4割どころか98%ぐらいは遅延してる」

 

とツッコまれてしまいましたキョロキョロ

「遅延」をどう定義しているかが問題だそうで、日本のように1分遅れても謝罪とかはあり得ず、5分とかその程度なら「遅延」とはみなされないのだそうですアセアセ だから、少しでも遅れた電車を入れるとほぼ全部の電車が遅れているということになるらしい。確かに私たちも空港から家に帰るのに電車(確かバーゼル行きの高速電車でした)を使いましたが、ある時点で停車してそこから動いてもノロノロ運転で全然高速じゃなかったんです。何が起こったかというと「電車内の空調が壊れてこのまま運行できないので修理できる駅まで行って直します」という驚きのアナウンスびっくり その日は結構暑かったので空調なしでは体調を崩す人続出しそうで、おまけにサッカーのユーロ24の観戦者なのかいろんな国の人が乗っていて電車はほぼ満員状態。夫は「出た!いつもの理由『空調壊れた』!!」と言っていて、そんな珍しいことではないらしいです。そしてさらに夫「空調壊れたから次の駅で全員下車じゃないだけマシ」ですって!

 

ドイツはなんでもきっちりしっかり時間通り、というイメージがありますが、現実には必ずしもそうではないということです😅(特に電車)

しかし、空調そんな簡単に壊れるシステムってどうなん?って思うんですが、それに対して文句も言わず(個々では言ってるに違いないですが)電車を利用するドイツ人って我慢強いですよねぇ。電車は料金もそれなりにするのにいつも遅延とかキャンセルになってなぜ暴動が起こらないのか(他のことではよくデモがあるのに)、ちょっと不思議です。