京おんなの欧州日記
  • 08Jul
    • 体からの声

      7月に入りました。ということは、今年ももう折り返してしまったということです。早い・・・・日本の実家の方では地震があったり今回の豪雨だったりで、遠く離れている身ではありながらも家族、友人のことが気になる日々が続いています。皆さんがお住いのところは大丈夫でしょうか。被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。ちょっとそういう不安なことがあったからなのか、今年半年間の疲れなのか、はたまた(もしや!)更年期なのか、私自身は病気とも言えない状態ですが、少し体調が思わしくない日がこのところ続いていました。不定愁訴、というやつでしょうか。そもそもこの2、3年前まではかなり健康に過ごしてきて風邪もひかないほどだったのですが、45歳過ぎてから少しずつ変化が起こってきているのを感じます。以前も経験しましたが、今回も突然キーンとくる耳鳴りが出るようになり、翌日は頭痛。耳鳴り、ホントに要注意ですね!耳鳴りが出るとかなり体が疲労しているのだ、ということを今回実感しました。去年から少しずつ勉強をしていることがあってそれに集中し過ぎていたのかもしれませんし、同時進行で他にも考えていることがあったりしたので心身ともに酷使しすぎだったのかもしれません。それでも、5年ぐらい前までの自分の体の状態のイメージで生活し続けているので、ついつい「ちょっとぐらい無理しても大丈夫」と自分を過信してしまって、こういう目にあいます3日ほど何もせず(と言っても家事はしましたが)ぼーっと過ごしていたら体調は戻ってきましたし、案の定耳鳴りもどこかに行ってしまいましたのでご心配なく。ただ、もうアラフィフなのでもうちょっと自分をいたわってあげないといけないなーと反省しきり。がむしゃらに頑張るというよりは体からの声を聞きつつ「計画的に」頑張ろうと思います。(できるかなー?笑)去年イタリアからドイツに戻ってきて食生活もかなり変わってしまったので、その辺りも見直さないといけないかな。なんでも手作りしていたイタリアの山の上での生活から、なんでも手に入るので手作りが極端に減ったドイツ生活に変わってしまい、この変化も体に影響があるかもしれないです。ま、それだけじゃないとは思いますが。皆さんも今年半分の疲れと(日本の皆さんは特に)夏の疲れ、自然災害が大きい地域の方はその上に不安、ストレスもあると思います。私のようにならないよう、体と心の声を聞いて休める時はゆっくりしてくださいね。私も頑張りすぎないように頑張ります

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  • 24Jun
    • ”お肉が、食べられなくなる、話し”

      具体的に統計は提示できませんが、これは日本だけではないと思います。そういうことが一見厳しそうなドイツでも時々食肉(特に鶏肉が多いように思います)スキャンダル、ありますから。結局、これは肉食するのが悪いというよりは、畜産だけでなく全世界の農業全体の問題だと思います。野菜が安全かといえばそんなことはなくて、だいたいが農薬まみれ、野菜が育つ土壌も化学物質に汚染されて決して安全ではない。真に安全な食物を手に入れるにはどうすれば良いのかというと、普通に売っている品物の価格よりも高い額で、有機野菜や無農薬栽培、グラスフェッドのお肉を買う、などの対策もあるかと思います。が、残念ながらそれが継続的にできる人は世界でも一握りの人たちです。価格が高いというだけでなく、そういう農畜産物は生産量自体が限定的ですから。そう考えると、お肉だけでなく、お魚も、野菜も、決して安心して食べられる世界に私達は生きていないと理解した上で生きていかなければならないのではないでしょうか。私もグルテンフリー生活をしていますが、グルテンフリーだから健康的、ベジタリアンなら安全、お肉よりもお魚、という次元では解決できない、もっと根本的な問題があることを忘れていてはさらに痛い目にあいそうな気がしてなりません。You are what you eat.消費者にできることは限られていますが、日々口にしているものの背後にある問題を考えることで何か変化は起こせるかもしれません。まずはそこから、かな。

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  • 16Jun
    • ライブといえば

      先日は日本で初めてのミュージカル体験について熱く語らせていただきました。つくづく、ライブ体験というのはいいなぁと思ったわけですが、ライブといえばやっぱり今年は小田和正さんのツアーENCORE!!の話題も外せません!ファンクラブ(厳密にはファンクラブではないそうですが)に入っているので、会員先行のチケットというものがあります。ずーっと前はこれに申し込むと楽々と、(あくまでも私個人の経験ですが)しかも結構良いお席が取れたものです。しかし、時は流れ、この会員先行というのも激戦のチケット争奪戦という風に様変わりしてしまいました。実はワタクシ、今回の先行でトータル10公演分申し込んだのですが、当選したのは2公演のみ。(ま、自分が行けなさそうなのも友達のために申し込んだりしていたので、全部自分が行くわけではなかったのですが・・・)この5分の1の確率を喜ぶべきなのか、悲しむべきなのかはわかりませんが、海外在住で2公演も行けたら充分だろう!という在外ファンの皆さんのツッコミもあろうかと思いますので、素直に喜びたいと思いますしかし、2公演とも遠征です・・・・10月18日の広島と24日の名古屋に行きますー。広島は2枚取ったので、あの、因縁の金沢以来(ライブ翌日母が金沢で倒れて大変なことになった、あの時以来!)、母と二人で遠出です!広島は一度も行ったことがないので観光も楽しみです名古屋は多分、日帰りかなぁー。一人で参加なので・・・。タイミングが合わず、そしてチケットも取れず、地元に近い大阪公演に行けないのは残念なのですが、どこであれ行けることだけで幸せです と、何の報告かわからないようなブログになってしまいましたが、嬉しい気持ちを少し外に出してみました。今年は本当に大変な1年になっているので、少し自分にご褒美(この間のミュージカルも確かご褒美だったような気がしますが)。何がそんなに大変なのかはまた近々。例の秘密の大プロジェクトについてです。では次回につづくー

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  • 14Jun
    • 日本では初めて

      5月中旬から6月初旬まで日本に帰っていました。単なる里帰りとはちょっと違う趣旨の帰国だったので、毎日忙しく、後半は夫もジョインしたのでまたそれなりに忙しく・・・日本からドイツに戻りあっという間に6月半ばとなってしまいました。そのような中で自分のお楽しみの時間はほぼなかったに等しいのですが、唯一、自分への贅沢がありました。5月23日、大阪の梅田芸術劇場で上演されていたミュージカルメリー・ポピンズを観劇してきました〜!きっかけは私の兄が今回メリー・ポピンズ役の平原綾香さんの大ファンで、上演されることは前から知っていたのですが(というか知らされていた。笑)、ネットのニュースなどで取り上げられていて興味が湧いたので兄に「一度見てみたいなー」と伝えたら、なんと帰国直後にチケットを強引に(嘘です。親切にも!)手配してくれたのです。ま、チケット代はちゃんと私が払いましたが。皆さんはミュージカルご覧になったことありますか?私はなんとロンドン時代に一度だけ「キャッツ」を見たことがあるだけで、正直、ミュージカルとはとても縁遠い人間でした。いや、「キャッツ」はすごかったし良かったんですよ!でも、その後あれよあれよという間にロンドンでジャパニーズ・ビジネスウーマンになってしまったので、なかなかそういう優雅な時間が取れなかったのです。有名なレミゼ(レ・ミゼラブル)もオペラ座の怪人もぜーんぜん見たことなかったのです。だから、今回は実際に劇場に行くまで本当に自分がミュージカルを楽しめるのか、疑問に思いながら日々過ごしていました。ストーリーは知っているし、ましてや日本語での上演なのでそういう不安は不要だったのですが、「ミュージカル」って何か特別な人のためのもののような気がして、ちょっと敷居が高いというか・・・ミュージカルのノリみたいなのについていけるかしら?とかそういう不安が結構ありました。でも、読んでいたレビューの評価がとても高かったので、大丈夫かなと思ったりもして。しかーし!そういうのは一切杞憂に終わりました。大げさでなく、まだ感動が心に残っています。ストーリーはご存知の方も多いと思うので簡単にしますが、「スーパーナニー」であるメリー・ポピンズが問題山積のロンドンにあるバンクス家に突如現れます。子供達は近所でも有名な問題児、一家の大黒柱のお父さんは銀行家で仕事が忙しく家庭を顧みず、家の中が乱れていることにイライラ、元女優のお母さんもそんな中で家族をうまく切回していくことができません。メリー・ポピンズの登場によって徐々に家族の関係が変わっていき、問題がなくなった頃に風のようにコウモリ傘にぶら下がってバンクス家から去っていく、というお話です。とにかく、圧巻だったのは群舞。有名な場面ですが、言葉を売っているお店で謎の言葉「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」という言葉を作った後の群舞なのですが、ライブで生身の人間が一糸乱れぬダンスを披露している、ということを忘れるぐらい(何かTVの中で編集されてるんじゃないかと思うぐらい)の素晴らしさ、そして同時にコーラスの素晴らしさも加わり、それはそれは会場大盛り上がりでした。もう一つは煙突掃除屋さんたちの群舞。こちらはタップダンスが基調になっていて、あの独特の靴の音に、Step! Step!という掛け声とともにどんどん観客に押し寄せてくるような迫力。煙突掃除屋さんのバートが宙吊りの状態で歩くのもこの場面の見せ場だったと思います。まーとにかくほぼ初めてのミュージカルなもので、群舞やコーラスにものすごく心動かされました。それから、歌やセリフに心に残るものがたくさんあったこともよかったと思います。例えば、「どんなことだってできる」、「星空に手を伸ばすよりも自分が空へ」(これは実際にはちょっと違うかもしれませんが、こういう内容だったということでご容赦を!)、それからバンクスさん(お父さん)がドイツの大投資家か若い青年かどちらかに融資先を決めなければならない時に「人よりもアイディア」といって若い青年に融資する場面など、私たちの背中をちょっと押してくれるような言葉があちこちにちりばめられていたのも素晴らしかったです。主役であるメリー・ポピンズですが、昔見た映画の印象では単なるナニー(子守り)だと思っていたのですが、このミュージカルを見る前に読んだ記事で平原綾香さんが「メリー・ポピンズは宇宙人だ」とスタッフに言われて腑に落ちた、ということをおっしゃっていて、実際に見てみた私も本当にその通りだと腑に落ちました。メリー・ポピンズは最後の場面までほぼ自分の感情というのを出さず、子供達やバンクス夫妻が常識的なことを言っても「あら、そう」とかとても中立的な発言しかしないのです。その中立的な感じがバンクス家を変えていくきっかけになっていると思うのですが、人間としてはかなり機械的。それが、最後のバンクス家を去る場面になるととても寂しそうな、でもうまくいってよかった、というような表情、声のトーンでバンクス家を後にするのです。その変化が非常にうまく演じられていたと思います。あと、私の超個人的な感想ですが、私はやっぱりロンドンというセッティングに弱い!(笑)今回のような架空のロンドンの街にも感情移入してしまう・・・。東京ディズニーランドの(今もあるのか知りませんが)「ピーターパン空の旅」というアトラクションでもかつて泣きそうになってしまうぐらいだったのでやっぱり、ロンドンは私にとっては憧れて、夢をつかんだ街。世界のいろんな国や街に行きましたが、ロンドンは特別な場所なのだと思います。今回またそういうことを再発見してしまいました。主演の平原綾香さんはミュージカル俳優さんではないのに周りの俳優さんと遜色ない歌と踊りで素晴らしかったです。私のお隣にいらした女性も幕間の休憩の際に「平原綾香ってすごいねー」とお友達におっしゃってました。私もなんだかにわかにファンになってしまいそうなぐらいです カーテンコールの後に一人で登場されて挨拶されていたのもとても可愛らしくて素敵でした。S席しか空いていなくてチケットは13500円と結構なお値段したのですが、終演後、「うわーできたらもう一回見たい〜」と思うほどの感動でした。残念だったのは、日本のお客様ってあまりスタンディング・オベーションをしないんだなぁということ。最後は総立ちになってもおかしくないほどだと私は思ったのですが、1階でも所々立っている人がいるぐらい。観客ももっと演者に応えてあげないと失礼な気がしますが、日本ではこれが普通ですか?比較しようがないのでわかりませんが。長々書きましたが、これは是非再演していただきたいです!できたらもうちょっとチケットがお安くなると良いな、と思いますが、再演あったら私もまた見に行きたいと思います!(ミュージカル初心者が熱く語ってしまいました・・・・)余談ですが、ロンドン時代の通勤バスがウエストエンドを通るバスだったんですが、メリー・ポピンズ上演している劇場の前を毎日通っていたのを今思い出しました。その時観ておけば良かったのにね〜

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  • 09May
    • あぁLCC

      先月末、久々の研究発表でポルトガルのリスボンに行ってきました。リスボンまで行くのに久しぶりにヨーロッパのLCC大手(アイルランド系の・・といえば欧州在住の方ならおわかりだと思いますが、さすがに日本の方には難しいでしょうね。とにかく大手です)航空会社を利用。なぜならば、夫と二人分の旅費をできるだけ抑えたかったのと地元の小さな空港発着にしたかったから。最近はどんなエアラインでもオンラインでチェックインが普通になってきましたが、もちろんこのエアラインもそうでした。夫が代表で予約してくれたので、出発の数日前からチェックインするようにメールが来ていたそうで慌ててチェックイン。そうすると二人同じ予約番号で申し込まれているのに席はバラバラに割り当てられている・・・・ 2席並んで空いているところはほとんどなく、唯一、前から2列目のレッグスペースが広いということで追加料金が最も高い席しか空いていない。フライトは3時間ほどで欧州内でのフライトにしたら長い方なので、やっぱり隣同士の席の方が良かろうということで致し方なくこの席を選ぶ。次に預け入れ荷物。以前は確か預け入れ荷物1個につきいくら、ということで追加料金があって、乗客のほとんどは客室持ち込み荷物のサイズギリギリの小さめのスーツケースを持ち込むため最後の方に搭乗した乗客は荷物を入れるところがない、という悲惨な状況も多々あったように記憶している(私がこのエアラインを利用していたのは2000年代前半です)。ところが、今はその制度はなくなって、決められた大きさ、重量の範囲内であれば預け入れ荷物は1個は無料、という寛大な制度に変わっていた。だから、追加料金を払わなくても大丈夫ね、ということで荷物については何もせず。次に復路のチェックイン。リスボンではアパートメントを借りる予定だったので、チェックインしてもプリンターがなく搭乗券が印刷できない、とわかっていたため、早いけれどチェックインしたかった。そうするとまずはPCの画面に「チェックインには早すぎる」と出る・・・ が、追い打ちをかけるように「チェックインしたければアーリー・チェックインということで対応します。その場合は追加料金が必要」ときたもんだ! たかがチェックインになぜ追加料金? そしてまたしても座席はバラバラに割り当てられていたため、座席指定にも追加料金。とことん追徴できるところは追徴します、という姿勢が明らかに見て取れます。もちろん、機内での飲食も全て有料。(買ったことはないけれど、あまり美味しそうとは言えない・・・)そのため、ちょっとしたサンドイッチを持参して出発ー。チェックインは済んでいるので、普通のエアラインのように預け入れ荷物だけカウンターで預けようと思って行ったら、「荷物はここでは預けず、セキュリティ・チェックを通って搭乗時に預けて下さい」とのこと・・・。なんかどういうシステムかよくわからんなぁーと思いつつも言われたままにセキュリティ・チェックへ。一人一人にえらく時間がかかっているなぁと思って待っていたのですが、自分の番が来てその理由が判明。なんと、預け入れ荷物に入れていた液体(化粧品とかボディソープとか)は通常機内持ち込み荷物に液体を入れたい時に使うジップロック状の袋に入れていないとダメ、というのです。いやいや、だから、機内には持ち込みませんよ?普通、チェックインした荷物の液体はそういう扱いではないでしょ??と夫と激しく抵抗してみたのですが、セキュリティを通った直後にある免税店でジップロックが売っているからそこで必要分を購入してセキュリティに戻ってきなさい、そうしたらこの液体を全部袋に入れたのを確認するのでそれでオッケー、と説明され、納得はできないものの仕方ないので1つ50セントで購入。そして搭乗時間がやってきました。なんと、預け入れ荷物は自分が飛行機のそばまで運ぶシステムどんだけ人件費削減なんだ・・・・ 乗客も労働力の一端を担うシステムです。荷物ぐらい運びますよ。でも、どーしても納得いかないのはジップロック押し売りされたことしかも復路のポルトガルの空港では乗客が自分の荷物を運ぶシステムには変わりはなかったものの、液体についてはそこまで(というか全く)厳しくなく、当然、セキュリティ前の免税店でジップロックを売っているということもなかったのでした。人件費削減するんだったらチェックインカウンターをAIBOとかペッパーに任せてもいいから預け入れ荷物は通常どおり預け入れ荷物扱いにしてほしい、と願う私なのでした・・・。

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  • 02May
    • 新譜そしてツアー

      (久々のブログなのにマニアックな話題でスミマセン!ファンでない方はスルーでです)小田和正さんの新譜、発売されました! この道を / 会いに行く / 坂道を上って / 小さな風景 1,500円 Amazon この道を / 会いに行く / 坂道を上って / 小さな風景 [ 小田和正 ] 1,500円 楽天  私はCDは即日手に入らないので🍎でダウンロードしました。4曲それぞれに小田さんの想いがいっぱい詰まっていてとても良いと思います。「小さな風景」はちょっと難解というか手強いというか・・・自分自身の中でちゃんと曲の意図を理解できているかわからないのですが、聞いていくうちにわかるようになってくるでしょうか・・・?ちょっと「禅」ぽいんですよ、私の印象としては。(なんかよく分からない感想でスミマセン)いよいよツアーも明後日5月4日の熊本からスタートですねー。ツアータイトルはencore!何を隠そう、私は大学時代にオフコースとか解散後のメンバーについての同人誌?ファンサークル?みたいなものをやっていまして、なんとその名はまさに「encore」でした。初めてツアータイトルを知った時は「やっと小田さんも私の感性に追いついたか・・・」なんてことは思いませんでしたが(笑)、どこかで気持ちが通じたみたいですごく嬉しかったです。当時そのサークルに関わってくださった方も「あーっ!!!」と思っていただけていたら嬉しいなぁ とにかく私にとっては大事な言葉がツアータイトルになってまた私の前に現れてくれて、本当に(まだツアー始まる前ですが)感無量でございます・・・オープニングは「会いに行く」だと予想しますがどうでしょう?まだチケットは全然取れていないんですが、きっとどこかで小田さんに会えると信じて今回のツアーも楽しみにしていたいと思っています。行かれる所が決まっている方はもう楽しみにされているでしょうねー。楽しんできてくださいねま、こんなことをのんきに書いていますが、実はもしかしたらもうすぐ日本に一時帰国するかも、です。先週はポルトガルに行っていたので、なんだかせわしい日々を過ごしておりますが、元気にしております!

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  • 09Apr
    • たまには初心にかえる

      またまたのご無沙汰、スミマセーン以前も書いたんですが、今年は壮大なプロジェクトが始まっていて(といっても私と夫の中で壮大なだけです・・・)ようやく風邪が治ってきたかと思った2月末から3月下旬までは記憶がなくなるような忙しさでした。みなさんのブログへも3月頃は「いいね」もつけられなかったりしたこともあったのですが、ちゃーんと読ませていただいております。突然姿を消してしまいごめんなさい・・・・。4月になり、イースター休暇も終わり、こちら北ドイツでは春を通り越していきなり夏がきたかのようなお天気が続いています。今月末はポルトガルで久々の研究発表もあるので、あまりお天気に浮かれている場合ではないのですが、やはり長く暗く寒い冬がようやく終わった(ように思える)と体で感じられることは素晴らしいことだなーと思います。さてさて、今回は自分なりの備忘録。この間、夫と話していた時のことを書いておきます。1週間ほど前に夫の友人が来ていて、夫が買い物に出ている間に私とその人と二人で話していたのですが、彼女の体調がずっと思わしくなく、色々と検査してもらったものの悪いところも見つからず念のために今は自分なりにグルテンフリーとラクトースフリー(乳製品を食べない)をしているということでした。彼女曰く、「でも、原因はなんとなくわかっているの。親しい友人がガンでひどく苦しんでいて、そのことを思うと悲しくて・・・・」。体は心と繋がっていますから、何かストレスがあったり、心配事を抱えていると体もSOSサインを出すものです。免疫力が下がったりするのも心が原因の場合もありますよね。だから彼女は「これは自分の心が乗り越えないといけない問題。」というのですが、その顔は今にも泣き出しそうで・・・。その話を翌日、夫にしました。彼女がとても辛そうだったことも。そうしたら夫、「ちょっと電話してみるよ」と言います。私、「でもあなたが電話して簡単に解決する話ではないと思うよ?」夫、「まぁ自分に何かできることがないか聞くだけだから。それにもしかしたら自分もその人(彼女の友人)を知っているかもしれないし。」すぐに電話してみて結局は夫の知らない人だということがわかったのですが、私、この時に「あぁ、私はこの人のこういうところが大好きで結婚したのだったわ」と思い出したのです。出会ってからほぼ20年。もう恋やら愛やらとは距離を置いてしまい、夫は何か同志のような感覚で(しかも仕事も同じ分野なので余計に・・・・)昔のみずみずしい感情はどこかに行ってしまっていたし、それはそれで当然のようにも思っていたのですが、そうじゃありませんでした。上の会話からもわかるかと思うのですが、私はこういう状況の場合は本人が本当に乗り越えられなければ解決しない問題で、友人であっても第三者が直接的な解決をできるわけではない、と考えるタイプ。逆に夫は常に他者、特に弱者に対して、ほんの小さなことでも良いから何か手を差し伸べてあげることができないか模索するタイプだと思います。時にそれは「余計なお世話」にもなりうるのですが、夫は全く知らない人にもいつもそういう優しさを向けてあげられる人間で、私は彼のそういう面を大いに尊敬していたのです。ま、20年もいれば大小問わず日々の小競り合い(苦笑)も数え切れないほどあるのですが、困っている人や悲しんでいる人への彼のまなざしは自分には真似できない美徳だなーと改めて思った次第です。。。ここ1ヶ月ほどは本当に忙しくてお互いに衝突も多かったのですが、少し救われたような気持ちになりました。たまには出会った頃の初心にかえらないといけませんね、というお話でした

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  • 17Feb
    • あらためてEnglish

      去年の暮れぐらいから自分の英語力ってどれぐらいなんだろうなぁーということが気になりだしました。別にきっかけはないんですが、本当になんとなく。海外、しかも元々は英語圏の国に住んでいたので、日本にいる方と比べればそこそこ英語は出来る方に入ると思います。日本にいた頃は英検やTOEIC(スコアはもう無効ですけどね)も受けましたし、語学留学していた頃にケンブリッジ英検も受けたので、資格という観点からもそこそこだと思います。ロンドンでは仕事もしていたのでビジネス英会話もそれなりに出来る方かと。でも、なんかこれでいいのかなぁーなんて思うのです。多分、この「そこそこレベル」っていうのは厄介なもので、何をしても不自由はないし話も通じる、となると「これでいいや!」って上を見るのをやめてしまうのかな、と思います(私の場合ね。もちろん、それ以上を目指してちゃんと頑張る人もきっといらっしゃると思います)。スピーキングだってライティングだってネイティブじゃないから多少の間違いは大目に見てもらえるということもあると思うし・・・。しかし、それを是とするか非とするかは自分次第。私は夫とも家では英語で話すのでドイツにいてもいまだに英語メインですが、相手が英語ネイティブではないだけに自分が英語的にちゃんと話せているかというのは全くチェック不可能。(そして、やはり私の英語もちょっとドイツ語的になっているような気もする・・・) いや、本当にはたから見ればどうでもいいことなのでしょうけれど、一度そう考え出すと気になって仕方ない!そんなわけで、ちょっとまた英語も自習してみようかと思っている次第です。幸い、教材はイギリスから大事に持ってきたこちら↓ English Grammar in Use: A Self Study Reference ... Amazon Advanced Grammar in Use with Answers, (South As... Amazon 私の持っているのは両方とももっと古い版ですが、おそらくイギリスに語学留学したことのある人はかなりお世話になっている本だと思います。(イギリス英語なので、馴染みのない人には???な部分もあるかもしれません)一応の目標は、いつかまたTOEICでも受けてみようかなぁ、という程度。でも、受けるなら満点とは言いませんが高得点を取りたいです。次回帰国の際にTOEIC本も見てみよう。ドイツ語も同じ勢いで頑張りたいのですが、こちらはまだまだ「そこそこ」にも達していないので、まずは中級程度まで行けるように努力します・・・。学ぶ環境から離れてなんとなくズブズブでやってきたので、ちょっと自分の英語力を客観的に測ってみたいだけかもしれません。とにかく、そういう風に思った気持ちを大事にして少しずつでも自習していこうかと思っています。皆さんは何か今勉強されていること、ありますか?

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  • 09Feb
    • 読めません

      「無理」と簡単に言うことに抵抗があります。少し努力すれば「無理」じゃなくなるかもしれないから。でも、どうしても、どうしても私には無理なことがあります。それは・・・・ドイツ人の手書きの文字を読むこと夫のなぐり書きのようなメモは判読不可。なぐり書きでなくても相当考えないと読めません。夫がことさら悪筆なだけかと思いきや、友人(ドイツ人女性)の手書き文字も読めない。おそらくドイツ語堪能であればなんとなく「予想」できる文字もたくさんあると思うのですが、いかんせん元の単語も曖昧でなぐり書きみたいな書体となるともうお手上げです。唯一良かったなと思うのは、昔と違って手紙でコミュニケーションをとることがほぼないこと(苦笑)。自分の判読能力が低いのかと少し自分を疑っていたのですが、日本で夫が住所や何かを書いて日本人に渡すと大抵の場合、申し訳なさそうに「すみません・・・・これってなんて書いてありますか?」と私の方に持ってこられます。(そして、結局私があらためて書き直すことに。)初公開。夫のメモ。暗号か何か、でしょうか・・・・・

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  • 08Feb
    • ドイツ宅配便事情

      今日も快晴だけど寒い1日です。朝、犬を散歩させた川べりも芝が凍ってカチカチでした。先日来からの風邪に愛想をつかして何か対策をと考え、以前から「買おう、買おう」と言っていた加湿器を先週末アマゾンで注文しました。まだ風邪はひいているので出来るだけ早く入手したかったのですが、土曜日に注文したため早くても週明けにしか配達されません。そして、週が明けて月曜日。早速配達状況をアマゾンのアカウントからチェック。出荷準備中で6日(火曜日)に配達予定となっています。これは仕方ないし想定内。火曜日。「今日来るかなぁ」と期待を込めて再度チェック。驚きの「今日発送します」の表示いやいや。今日発送じゃなくて「配達」の予定でしたよねしかし、そういうのならば仕方ない。こちらはひたすら待つ身です・・・・水曜日。昨日発送したのなら今日着かなくてはおかしい!とちょっとイライラしながらまたチェック。ふむふむ、どうやら今日来るらしい。でも、「今日」ってすごい長いくくりじゃないですか しかも誰が配達してくるのDHLなら郵便の人が午前中に来るはず、と思って待ってみたものの、郵便配達は手紙をポストに入れて行っただけで荷物は持ってこなかった・・・・幸い、私はずっと家にいたので、いつ来られても良かったんですが、うかつにちょっと出かける、とかもこういう状況では不可能。結局、夕方4時半頃に配達ありました。少し前はアマゾンではありませんが、ビオの食料品をまとめてオンラインショッピングしていたのが、我が家には配達されず「箱が壊れていた」という理由で出荷元に送り返されて再配達もされず、ということがあったり。しかも送り返されたのもこちらから注文した先に連絡をしてようやく判明したという・・・・。日本だとポチっとした翌日なんかにフツーに配達されるし、なんだったら時間指定とかもできますが、そういうサービスを当たり前だと思ってはいけないなーと痛感。翌日配達とか時間指定は配送する側にするとすごい重荷なんじゃないかな、と思います。でも正直、ドイツももうちょっと頑張ってほしいところです・・・。再配達とかになるとさらに厄介だし、かといって家にじっといないとダメなのもツライので。(ちなみに、イギリスでは日本からの荷物がすっかり紛失されたのにイギリスの郵便局の記録では配達済みになっていたこともあるし、イタリアではそもそも「そんな住所はない!」と言われて配達拒否されそうになったことも何度もあります・・・)

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  • 07Feb
    • 感じ方は人それぞれ

      こんにちは。今朝の気温、なんとマイナス7度(iPhone調べ)でした0度前後でも十分寒いと思っていましたが、ここまでくると寒いよりは「痛い」という感じです。犬の散歩、つらかった・・・ でも、雲ひとつない空でとても気持ちいいです。雨や曇りよりはずっといいですねー。さて、この間夫と買い物に行った時、家の洗濯洗剤が残りわずかだったので、スーパーの洗剤売り場へ。棚の前に立っただけでいろんな香りがします。ふと「以前からずっとこんなに香りが強かったかなぁ」と感じました。無臭ではなかったにしても、ここまで強くなかった気がします。実はうちの夫はこの洗濯洗剤の香りがとても苦手。数年前に日本でairbnbを利用して一軒家に滞在したんですが、ベッドのある部屋に入った途端「あ、これは絶対無理!」となりました。幸い、そこを管理している人たちが近くに住んでいたので、無理を承知でベッドリネンの交換をお願いしてみると、他のリネン類も同じ香りがするとのことで急遽洗濯済みのものを水洗いして乾燥機にかけて提供してもらえることになりました。そこまでしていただいたのでそれ以上のことは言えませんでしたが、夫としてはそれでもまだ香りが強かったらしい・・・。日本では洗濯洗剤や柔軟剤、果ては消臭剤の香りがすごく強いので、通りすがりの方のお洋服からも結構きつい香りがすることもありますよね。私は夫に比べると全然気にならない人間だと思うのですが、私でもあまりにも香りが強くて振り返りたくなる(??)方がいるほどよく西洋人は香水の香りがきつい、と言われますが、日本の洗剤類の香りはもしかしたらそれ以上かも、と思ってしまうほどです。中にはあの香りでアレルギー反応や発作が出る方もいらっしゃるそうなので、決して体に良いものとは言えないようですよね。うちの夫はそこまでではありませんが、実家で洗濯をしてもらったりすると洗剤の香りが強すぎる、というので、自分たち用にヤシの実洗剤を買って香りがつかないようにしています。この間購入した洗剤も売り場で唯一「香りなし」と書いているものを選びました。洗濯しただけでいい香り〜というのが今のトレンドなのかもしれませんが、万人がそれを好むかどうかはまた別の話。もう少し幅広い選択肢が生活の中にあればいいのに、と思うのは私だけでしょうか?

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  • 05Feb
    • なんとも美しい

      ようやく朝までぐっすりと眠れるまで回復してきました。(が、日中はまだ色々と大変です。。。) 風邪がひどい時は、熱が出なかったことを幸いに本ばかり読んでいました。だから早く治らなかったのかもしれませんね・・・・自分の好みの本に出会うと、途中で本の表紙を閉じることができなくなります。どんどん、どんどん、その世界に引き込まれていくような感覚。この本はまさにそんな本でした。 雪と珊瑚と (角川文庫) Amazon 梨木香歩さんの本は以前にもご紹介していて、前回のはエッセイでしたが、今回は小説です。もしも、このブログがきっかけでこの作品を読まれる方がいらっしゃるといけないので、詳しくはあらすじは書きませんが、風景やお料理などの描写がとても美しく、まるで自分の眼の前にその光景があるような錯覚に陥るほど。そして、生きること、親子関係、食べることとは?という人間が生きていく中でとても本質的な部分に迫ってきます。梨木香歩さんの作品は何パターンかに分類できると思うのですが、この作品は「西の魔女が死んだ」と同系統かと思います。少しこの世離れした「家守綺譚」や「りかさん」なんかも好きですが、初めて読まれる方にはこの「雪と珊瑚と」は読みやすいかなぁと思います。なかなか日本の書店でも梨木香歩さんの全作品がずらっと揃っているところはないので、いつも帰国した際にどこかで見つけたら中も読まずに著者名だけで即買いして集めています。また、次回の帰国の時にも探そうと思います!

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  • 03Feb
    • ドイツ流(?)風邪対処法

      2月になりました。この2、3日本格的に風邪にやられていました・・・咳き込んで夜は何度も目が覚めてあまり睡眠も取れず、夫が料理してくれたことは幸いでしたが、日々風邪と向き合う毎日でした。昨日あたりから良くなる兆しが少し見えてきて、外に出たりもしましたが、本調子にはまだ遠いようです。風邪と向き合う日々といえば、私はそもそもお薬には頼らずできるだけ民間療法でなんでも治したい人間です。でも、今回は置きタマに頼ることも忘れていました。。。(もう夜の咳はかなり治まったので必要ない・・・)別に意地でもお薬は使わない、というのではないのですが、どうしても必要な状況でなければできれば使いたくないのです。特に風邪の場合はどんなお薬を服用してもそれで風邪は「完治」するわけではありませんので、ゆっくり休める状況であればお薬は服用しません。日本では今インフルエンザも流行しているようですが、ドイツでも今はTVを見れば風邪薬のCMだらけだし、外に出れば、咳や鼻水、鼻づまりの方もたくさん。風邪ウィルスからは今は逃げられる気がしません・・・しかし、ドイツで面白いな、と思うのは、風邪をひいた時に風邪薬だけでなく、その他の方法で症状を緩和する、というのが割と一般的なところでしょうか。ドイツ人の友人に「風邪ひいたー」というと蜂蜜入りのハーブティーをたくさん飲んであたたかくして休んでいなさい、というアドバイスをもらうことがあります。それから、精油をお湯を張った洗面器に落として頭からタオルをかぶり蒸気を吸入するのもよくある方法。数日前は「鼻うがいをするといいよ」とも言われたり。私も今回は蒸気吸入とハーブティーにはかなりお世話になりました。精油は家に偶然あったハッカ油とティートゥリーオイルでしたが、蒸気吸入した後は鼻や喉だけでなく、ぼーっとしていた頭までちょっとスッキリするのでかなりお気に入りでした。カモミールティーも普段はあまり飲まないですが、蜂蜜をたくさん入れて飲むと喉が荒れているのがちょっと落ち着いて良い感じでしたよ。それから、ハッカ油をティッシュに数滴落として枕元に置いておいて、寝ていて鼻詰まりがひどい時にティッシュを鼻のあたりに持ってくるとスーッと鼻詰まりがおさまるというのも発見しました。もちろん、お高いマヌカハニーにもずいぶんお世話になりました。お薬を服用した時にように劇的に症状は改善されませんが、ドイツ流で風邪に対応していくのもそれほど悪くはないものです。ま、一番良いのは風邪をひかないこと、ですけれどね!皆さんも時節柄ご自愛くださいね。

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  • 30Jan
    • 我が家再発見

      こんにちは。まだまだ風邪ひき真っ最中で、料理らしきものをしてもいまひとつ味がよくわからず困っている毎日ですまあ夫も同じようなものだと思うので、ちょっと中途半端な味でもわかるまい、と思いつつ料理しています。夫も私もこの数日間時折くしゃみが連続して出るのですが、私が「くしゃみが出始めると治り始めの証拠!」というのに対し、夫は「くしゃみは新たな風邪が始まる時によく起こる」と全く逆の視点なので、いったいどちらが本当なのかわかりません。私の方が正しければ良いのだけれど・・・・。二人ともこういう状態なので、別々に寝ることにしました。夫が風邪を引き始めた時にそうしていればよかったのですが、最初は同じ寝室で寝ていて夫の咳でまだ健康だった私も全く眠れず、最後にはその風邪をもらってしまったのだからこの行動は遅すぎますよね・・・ しかし、遅くてもなんでもやらないよりはやったほうがよかったです。お互いにお互いの睡眠を邪魔するかどうか気にしなくて良くなったし、お互いに静かなぶん良く眠れているみたいなので。うちの家にはお客様用の部屋というのがないので、私はリビングの長いソファで寝ているのですが、寝室で寝るのと比べて(同じ家なのに!)雰囲気がガラリと変わって何かちょっと楽しくもあります。家の中で修学旅行みたいな気分ですリビングにはほぼ家の側面と同じぐらいの大きさのガラス窓があるのですが、風の強い夜は木が揺れるのが見えたり、夜がだんだん明けてくるのが感じられたり、何だか自然の中でキャンプしているようで、真っ暗な寝室で寝ているのとはずいぶん趣が違います。毎日暮らしている家だけれど、昼と夜では家の中から見える外の表情も違い、なんだかワクワクしてしまいます。風邪は早く治って欲しいですが、思わぬ発見に少し得をした気分になりました。余談ですが、リビングに犬も寝ており、毎朝目がさめると犬とバッチリ目があうのもちょっと楽しいです。

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  • 29Jan
    • 海外在住とマイナンバー

      海外に住んでいても日本に銀行口座のある日本人の方はたくさんいらっしゃると思います。私も在欧19年目ですが、未だに日本の銀行口座も持っています。深い理由はありませんが、「何かの時のため」です。大学を出て社会人になる時に給与振込み用に作った口座なので、日本で働いていた時はもちろんそこにお金も定期的に入っていたのですが、今は本当についでみたいな存在です。でも、その口座に連動したクレジットカードも持ち続けているので、銀行口座を閉じるわけにもいかず今日に至る、という感じでしょうか。(日本のウェブサイトで買い物をすると、日本のクレジットカードしか使えない時がたまにあるので、このクレジットカードもやめるにやめられず・・)私の場合はこういう状態なんですが、お仕事をしていて日本の口座に入金がある、とか、逆に日本の口座に今の在住国の口座から送金する必要がある、という方は今後要注意だそうです。というのも、のような海外がらみのお金の移動がある場合、日本では日本に居住している人すべてに発行されるマイナンバーなるものを銀行に知らせておく必要があるとか。でも、海外在住ですからマイナンバーは私たちのような日本人にはもらえません。だいたい住民票すらないんですから送ってもらえなくて当然です。しかし、矛盾することに口座名義人が同一でも海外↔️日本で(どちら方向であっても)お金のやり取りがあればマイナンバー、必要だそうです。実は、私がこのところ日本ー欧州を行き来しているのも、ちょっとお金が動く関係のことで、昨年末にドイツの自分の口座から日本の口座に送金したことがあったのです。お金は問題なく日本の口座に円に換算されて入金されましたが、銀行からの入金通知の手紙に最後に小さく「海外から送金を受領したお客さまは、マイナンバーのお届けが必要です。届出未済の場合、ご来店の際お届け願います。」とキッパリと書かれておりました。厄介です。こういうシステムにするならいっそ海外在住者にもマイナンバー発行してほしいと強く思います。母に聞いてみたところ、「番号の通知は来たけどマイナンバーカードは作ってないわー。そんなん必要ないしな」ということで、日本国内の皆さんもそんなに活用されているわけではない、とのこと。私も自分なりに色々ググってみたのですが、海外在住者でマイナンバー必要な可能性のある人は、役所で一旦日本に帰国したという名目で転入届を出すと追ってマイナンバーの通知が来るので、番号をスマホか何かで写真として記録して後日本当の居住国に帰る際にまた転出届を出してマイナンバーだけ入手する、という方法しかないようです。(転出の際にナンバーも返却するらしいですが、このナンバーは次回また転入した際にも同じものが与えられるそうなので、一度わかればそれで良いということらしい・・・。)海外在住でも日本国籍の方は大部分だと思うので、必要な方は参考にでもしてください。ただ、上の方法(転入、転出を短期間で行う)はお役所によっては嫌な顔をされることもあるらしいので、その点は自己責任でお願いします。でも、現状ではそのやり方しかないような気もします。何かもっとちゃんと法整備してほしいですよね、これだけ要求するのだったら。

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  • 28Jan
    • 隠し在庫?

      今週初めに夫がベトナム出張から風邪気味で帰ってきてお約束(?)の風邪悪化・・・・ そもそも喉が弱いようで、風邪をひくと大体は咳き込んでいます。そして、咳で飛んできたものを受け止める私にうつるのもお約束。日本でひいた風邪がようやく全快近かったのに、また新たな風邪をひいております。夫婦共々ぐったりな週末です。週末前でこれからドクターに予約を入れてもいつ診てもらえるのかわからないので、とりあえず民間療法で、ということでマヌカハニーを求めて近くの大きなショッピングモールへ。ここは電化製品、ファッション、食料品などなど何でも揃っているので、緊急に何か必要な時には何かとお世話になっているのですが、全般的にはちょっとお高いのです。でも、良いものが揃っているので致し方なし。都会のように気の利いたお店もないので、ここに行くのが一番良いのかな、という感じです。早速夫がお店の方に質問。「ニュージーランド産のマヌカハニーはありますか?」するとお店の方、なんだかあまり肯定的なお返事ではないのですが、「ちょっと上司に聞いてきます」とのこと。私は他の売り場に用事があったので、少しその場を離れたのですが、戻ってみると夫もお店の方もいなくなっていて、逆に夫が私のことを探してどこかに行っちゃったかな、と不安になり始めたところに夫が戻ってきました。ポケットから見覚えのあるマヌカハニーの瓶を取り出して、「お金払ってきたよ」と。他にも買い物があったのでなぜ先にお金を払ってきたのかなぁと思っていると、こんな打明け話が。「お店の人がマヌカハニーを手に戻ってきて一緒にレジまで連れて行かれた。なぜかというと、去年までは店頭に置いていたんだけど万引きする人が多すぎて店頭に出すのを今年からやめたんだって。だからお金を払うまでちゃんと見届けられてようやく解放されたよー」確かにね。はちみつ1瓶に45ユーロ(現在のレートで約6000円也)は安くないですよ。でも、もっとびっくりしたのはこういうお店に来るドイツ人でも万引きするんだねということと、あまりにも万引きされる商品はこうやって隠し在庫になるんだ!ということ。私も長年小売業だったので、万引き対策とかお店の方のご苦労も痛いほどわかるんですが、せめて店内POPで「マヌカハニーございます」とか空箱などを店頭に置いて「ご入用の方は従業員まで」とか書いておけばいいのにね。何も隠さなくても!と思うのは私だけでしょうか・・・・

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  • 23Jan
    • 無知よりは少しでも知っている方が良い

      突然ですが、皆さんは文系?それとも理系?私は社会科学分野の学術博士号(Ph.D.)を持っていますので、もちろんバリバリ、筋金入りの文系ですっ昔から数学も理科系科目もごくごく並の成績で、何も誇れるものはありません。(自慢するところでもありませんね、スミマセン)でも、何を血迷ったか秋に帰国していた時に本屋さんで見かけたこちらがとても気になって購入してしまいました。(本屋さん以前に新聞広告でも出ていたかもしれません) こわいもの知らずの病理学講義 Amazon こわいもの知らずの病理学講義 [ 仲野徹 ] 1,998円 楽天 私のような一般ピープル、しかも文系の人間にはまず「病理学って何なの?」という、縁遠い感じのする書籍ではありますが、これが読み始めると面白い!著者は私のような人を想定してこの本を書いておられますので、文系のあなたでもダイジョウブ病理学とは?細胞とは?血液とは?という基本の基本から始まり、分子生物学とはなんぞや、から最後は癌について、という構成になっています。今や2人に1人は癌にかかると言われている時代ですが、細胞や血液の仕組み、働きを知った上で癌細胞がなぜ、どのようにしてできるか、最新の癌治療のための創薬の試み等を読むと、気のせいか、少し癌というものが怖くなくなりました。何も知らなくて漠然と癌は怖いものだと思っているよりは、こういった知識をもっていた方が(癌に罹るかどうかは別としても)良いと思うのです。人間同士だって全然知らない人を漠然と怖いな、と思っているよりは、その人がどんな人かわかればそういう気持ちも薄らぐものですものね。ご興味のある方はご一読オススメします!

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  • 21Jan
    • 「パティシエ」ではない

      少し晴れ間ものぞきましたが、今日も寒い1日でした。今日は日本であったことを少し。他の都市のことはあまり知りませんが、京都の別に観光には関係のない街なかにはまだまだ小さなお店や工房のようなところが結構あります。なかには宮内庁御用達の立派な看板が下がっているお店もありますが、そうでないお店も覗いてみると面白いものです。11月に夫も京都に来ていたので、ぶらぶらとたくさん歩きました。特に御所の周辺や西陣など。京都にはお茶のお家元があるせいか「お菓子屋さん」もあちこちにあります。庶民用のところから格式の高いところまで、これも様々ですが、よほどの間違いを犯さなければ(笑)気軽にできたての和菓子を買うことができます。うちの夫は和菓子が大好きお店を見つけると吸い寄せられるように入っていきます。ある日のお散歩ではかま八老舗さんにお邪魔しました。HPのお写真にもありますが、のれんに「どらやき」って書いてあるので、それにつられて・・・・。お買い物はどら焼きの他に2、3点でしたが、どら焼きの生地が生姜風味でとても美味しかったです 店内にはお砂糖で作られた菓子細工のお花(本物そっくりで言われるまでよもやお菓子とは思いませんでした)などもたくさん展示してあり、お菓子のことについてはもとより、その菓子細工についても説明していただきました。私は夫に通訳する任務もあったのですが、夫がふと、「あなたの職業は英語で言うとどういうものなんだ?」と言い出しました。お店のご主人「まぁ菓子屋ですわなぁ」と京都らしいお返事。でも、ちょっと待ってください!「菓子屋」って英語で、何???!!!ヨーロッパではパン屋さんがお菓子も作って売っていたりするし、チョコレート専門店も別の名前でありますが、この場合の「菓子屋」はconfectioneryかと言われたらちょっと違うような気もするし・・・・と考えていたら、夫「じゃあパティシエみたいなもの?」と。お店のご主人「私らはパティシエとはまたちゃいますわ。職人やから」。パティシエの方の中にも職人という自負のある方、いらっしゃるかと思うのですが、パティシエとは違うらしい、ということがわかりました 多分、和菓子職人さんというのは代々そのお店に伝わるお菓子を受け継ぐことが使命、という点が洋菓子よりは大きいのかな、と解釈しました。(勝手に。)洋菓子は基本はあるけれど自分なりにアレンジする自由度も和菓子よりは高いので、一子相伝とか少なそうですものね。中にはあるでしょうけれど、和菓子の比ではないように思います。お店のご主人の「職人やから」という一言が心にふかーく残りました。どの分野の職人さんもそうですが、和菓子職人さんもなり手が少なくなっているそうです。日本独特の美味しくて美しい文化だから、そういうことを聞くと寂しいですね。せめて、消費する人が減っていかないことを願います。私も頑張って(?)和菓子を買って和菓子業界に貢献したいと思います

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  • 19Jan
    • 触らんでよろし

      このところ胃の調子が芳しくない・・・(さすがアラフィフ。苦笑)しかも、夫は私が日本から帰ってきたのと入れ替わりで仕事でベトナムに行っていて、ご飯を食べるのは私ひとり。もうお料理の手を抜き放題の環境です(笑)。夫がベトナムに行く前に食材を買いだめしてくれていたので使わないとダメなものもあり、それなりにご飯は作っていますが、今ある食材で何か胃に優しいものを作りたいなぁー、何かおかゆ(もしくはおじや)的なものが食べたいなぁーと思ってたどり着いたのがリゾット 普通の日本米もあるにはあるんですが、おかゆだと冷蔵庫にある食材が使えるかどうか・・・と思ったので、ここは洋風にしました。ちょうど日本で買いだめしてあった愛読雑誌、暮しの手帖のバックナンバーを読んでいたところで、90号の土井善晴さんのコーナーのトピックがこのブログのタイトルの「触らんでよろし」でした。要するには調理するときに食材をごちゃごちゃ触って動かさないで良い、ということです。私、触り倒してました、今まで・・・・ステーキを焼く時だけはやたらにお肉を触らないと、確か脇雅世さんの本で読んだことがあるので、触りませんが、お野菜なんかは常に触ったり混ぜたりしてました今回は土井善晴さんの教えに従い、最初にお野菜を炒める時も極力触らずにやってみました。単に触らない、というと簡単なことのようですが、普段からの癖でどうしても触りたくなる、混ぜたくなるところをじっと我慢して食材が炒められるのをできる限り見守りました。そして、リゾット用のお米投入。これまた暮しの手帖91号で脇雅世さんがリゾットの特集をされていたので参考にさせていただきました。ここでも脇雅世さん曰く、リゾットは混ぜて作るのではなくて時々お鍋を揺する程度でよい、とのこと。またもや、私、間違ってました・・・・混ぜるからリゾットがドロドロ、ネチネチの食感になるのだそうです。まさしくその通りです・・・・だから、お鍋を揺する程度にしておきました。そうやってできたのがこちら〜お米がちゃんとアルデンテで、しかもドロドロにならなくて、お野菜もぐにゃぐにゃになっていないリゾットができたのは初めて!お野菜の味もそれぞれにちゃんと出ていて美味しい!ヴォーノ最近はネットで簡単にレシピ検索もできるし、実際美味しいレシピもたくさんあるけれど、レシピだけでなくこういったコツを系統立てて教えてくださるプロの料理家さんはさすがだなぁ、と思った次第です。今後も「触らんでよろし」、実行していきたいと思います!

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  • 18Jan
    • 電化製品あるある

      みぞれまじりの雨のち雪のち雨時々晴れのち雨、みたいなめまぐるしいお天気の北ドイツ。お天気は我慢するとしても堪えるのは日の出がいまだに8時半頃と遅いこと。人間が目覚めるには日光が必要なんだなーと身をもって実感する毎日です。さて、去年は本当に色々と大変なこと、嫌なことばかり起こった一年だったんですが、秋頃に洗濯機が壊れました。だましだまし使っていたんですが、使っているうちにブレーカーが落ちて戻しても戻してもまた落ちる、という具合で使用不能となりました。2回も修理(というか観察?)に来てもらったのですが、今ひとつはっきりした原因もわからず、最後には「部品を変える代金で新しい洗濯機が買えますよ」と言われ、購入することに。やれやれ、と思っていたら次は電気コンロの一番大きな、お鍋やフライパンを使用するところが全く機能しなくなりました。幸か不幸かずっと留守がちなので、今のところこの部分には目をつぶって他の3口でなんとかしのいでいます。(が、とっても不便なのは事実・・・。)直るものかどうかはわかりませんが、とても古いもののようなので、また洗濯機と同様「部品を変える代金で・・・・」と言われかねないなぁと思ったり。そして、さらに厄介なのはこの電気コンロは電気オーブンと連動しているらしく、コンロだけ変えるというのは不可能で、新しくするとしたらコンロ、オーブン一式を変えないといけないこと いや〜もう勘弁してほしい〜そして、昨日、CDプレーヤーを使っていたら、なぜか途中で勝手に止まり、プレイボタンを押しても全くプレイしなくなりました。今日、再挑戦したら大丈夫だったので、どうなのかわかりませんが、これも恐る恐る使わなくては・・・。秋頃からiPhoneも調子悪いしそれそろ替え時かなぁとずっと思いつつ使っているので、これも時間の問題。まぁ、全て古いものなのでこうなることは仕方ないにしても、もう少し時期をずらしてダメになってもらいたい。どうして家電ってダメになる時は次々ダメになるんでしょうねー?何かお互いにメッセージでも出し合っているのか、と思ってしまうほどです。CDプレーヤーとiPhoneは我慢しますが、電気コンロはさすがに限界があるような気がします。いや、意外とiPhoneが一番怪しいかも。何れにしても出費が続きそうです・・・・

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プロフィール

ひまわり

自己紹介:
気づけばアラフィフの京おんなです。 流れ流れて欧州在住。 夫はドイツ人です。よろしくお願いします!

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