幻の東京オリンピック | 誇りが育つ日本の歴史

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日本では自殺者が増え続けています。
自虐史観を押し付けられ、日本の建国の歴史が書かれている神話を、教わらない事が、その主な原因です。
少しでもそのような精神的な貧乏状態を改善していきたいです。

幻の東京オリンピック

 

 

 

あなたは、東京がオリンピック開催国に選ばれたのは今回が2度目だと思ってますか?

 

実は3度目なのです。

 

昭和39年はご存知の通りですが、その前の昭和15年(1940年)にも東京での開催国が決定されていたのです。

 

しかし、その3年前の昭和12年(1937年)に起きた盧溝橋事件をきっかけに、中国と日本は全面戦争へと突入し、第二次世界大戦となります。そして、昭和15年のオリンピック開催は中止となってしまいました。

 

次回のオリンピックは2020年です。その3年前に当たる2017年に、80年前に起きた盧溝橋事件と同じような事件が起きると思いますか?

 

昭和12年7月7日、中国国民党軍の第29軍(宗哲元)と日本陸軍は盧溝橋を挟んで対峙していましたが、中国共産党軍の劉少奇(りゅう・しょうき)の工作にはまって、戦闘行為が始まってしまいました。

 

当時の首相、近衛文麿は不拡大の方針を出すが、杉山陸軍大臣の強行姿勢に押されて、中国大陸に派兵する方針が決まってしまいました。

 

その時、参謀本部にいた石原莞爾少将が近衛の別邸である荻外荘(てきがいそう)に訪れ、直談判します。「支那に兵を出すのは反対であり、ソ連との戦争に備えて満州を強化すべしである。陸軍の支那への動員案を否決してほしい」と。

 

しかし、近衛首相は陸軍を抑えることができずに、大陸へ軍隊の派兵を決定しました。

その後も何度か、北京郊外で日本軍が中国国民党軍29軍から銃撃を受けたため、日本政府もやむなく3個師団の派兵を実行に移しました。

 

その後は、杭州湾上陸作戦、南京城攻略、漢口攻略など、中国全土に戦線が拡大していき、泥沼の戦争へと突入していきました。

 

時代を今に移しますと、舞台は盧溝橋から尖閣諸島に移ります。

 

ここで、中国共産党軍は挑発行為を繰り返しています。

日本は隠忍侍従。自衛隊を派遣せず、警戒を続けています。

 

ここまでは、80年前とほぼ同じです。

問題はここからです。

 

中国共産党は、いずれ実弾射撃をしてくるでしょう。
(すでにロックオンは行なっています)

 

その時、安倍首相が中国共産党の挑発行為に乗って、軍事行動を起こすか、あるいは、挑発に乗らずにやり過ごすかどうかです。

米軍が守ってくれると思っている人がいますが、どうでしょう。

 

かつて、朝鮮戦争の際、マッカーサーがワシントンに軍事援助を要請しました。朝鮮半島に押し寄せてきた中国共産党軍と戦うために、中国大陸に米軍を派兵してほしいという要望です。また、核兵器も要求しました。

 

そのマッカーサーからの要求を受けて、当時のトルーマン大統領は、どういう行動をとったでしょうか?

 

トルーマン大統領は、マッカーサーの要求を受け入れず、司令長官の職を解任してしまったのです。

 

おそるべき米国の文民統制(シビリアンコントロール)です。
マッカーサーの要求をそのまま受け入れていたら、おそらく第三次世界大戦となっていたでしょう。

 

米国は中国と戦争をしたくないのです。
また、米国は世論の力が強いです。

 

そのため、中国共産党は40年以上前から1兆円規模の予算を使って、周到に準備してきました。

 

日本と戦争状態になった場合、米国世論が中国の味方となるようにです。

そうすることで、米軍基地も日米安保も無力化することができると考えているのでしょう。

 

また、日本の世論の形成にも力を入れてきました。
中国共産党に対して抵抗する力を削ぐようにです。

 

そのために、歴史認識を繰り返し強調して、日本人に中国に対する罪悪感情を徹底的に刷り込んでいきました。

 

首相はじめ大臣閣僚や他の政治家が、8月15日に靖国神社に参拝することを阻止することで、死を恐れずに突撃してくる日本軍の精神を打ち砕いていくことを狙いました。

 

それから、桁外れの軍備増強は周知の通りです。

 

中国共産党は、なぜそこまでして、日本と戦争したがるのでしょうか?

中国は太平洋に進出していく野望がありますので、日本列島が喉から手が出るほど欲しいのです。

 

しかし、その島々に昔から住み着いている大和民族が邪魔で邪魔でしょうがないのです。

 

そこで、中国共産党は、大和民族浄化計画を作成しました。
(実際、この計画書を見たことありません。私の勝手な妄想と思ってご了承ください)

中国共産党は過去に民族浄化を行なってきました。

 

例えばチベット族やウイグル族などです。
これはまだ進行中です。

 

中国共産党政府の支配している国は94%は漢民族です。残りは朝鮮族や満州族、モンゴル族など少数民族で構成されています。

 

おそらく、東アジアは漢民族で支配しようと企んでいるのでしょう。

 

過去に何度も支那人に抵抗してきた、生意気な大和民族は地球上から抹殺してしまおうと考えてもおかしくありません。

 

安倍首相のブレーンには、ソ連のスパイが潜んでいるかもしれません。

彼は、自分がマルクスレーニン主義にはまっている革命思想の持ち主であるとは、決して公にしません。なぜなら、スパイだからです。

 

一見すると、保守のような論陣を張り、憂国の志士として行動しています。

そのスパイは軍事行動を積極的に支援するでしょう。

 

安倍首相は、そのようなスパイからの意見に左右されてはいけません。

また、かつての石原莞爾のような人が現れるかもしれません。

 

彼は、軍事行動を制しするように意見しますので、その意見に耳を傾けるべきです。

中国共産党軍が実弾攻撃をして犠牲者が出たら、おそらく今の世論とは全く異なることになるでしょう。

 

そうなった時に、安倍首相は、かつての石原莞爾のような人の意見を無視せず、中国共産党の挑発にのらないことです。

 

近衛文麿首相のように、ソ連のスパイだった尾崎秀実の意見を聞き入れ、中国の挑発に乗ってしまった結果、かつての日本帝国が滅亡してしまった、二の前にはならないで欲しいです。

 

そうすれば、2020年東京で平和なオリンピックを開催することができるでしょう。