大正琴デビュー | japanese-lessons-okinawaのブログ

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★音声ブログは、主に「沖縄クラリネットカンパニー」が参加・活動した演奏記録です。失敗は多々ありますが、活動報告ということでご容赦ください。

先日、大正琴の演奏発表会があり、初めて奏者として舞台に立ちました。

 

参加団体の皆さんがほとんど女性のため、男性にも大正琴の面白さをPRしようと、各大正琴団体の男性を集めて男性オンリーのチームで演奏するそうで。

 

私は全くのゼロ経験者ですが、奥さんから「クラリネットやっていて楽譜読めるから、弾き方さえ覚えれば大正琴できるでしょ」と頼まれて参加することになりました。

 

大正琴はピアノの鍵盤が押しボタンに代わったような感じで、左の指でボタンを押すと同時に右手でピックを持って、琴のように弦を弾いて音を鳴らします。

 

正直、大正琴って、定年退職したおじさま・おばさまがやる楽器というイメージがあったので(私も退職しているから同じかw)、そんなに難しくはないのかなというイメージが…。

なので、奥さんの言葉を真に受けて、軽いノリで承諾したんだけど、実際にやってみると、まぁ難しいこと・・指がつりそうになりました💦

 

こんな状態で演奏会に出たらどうなるんだろうか・・すっかりビビッてしまいました(苦笑)

 

それでも、何度も練習を続けていくとだんだん慣れてきて、少しずつ不安も少なくなってきました。

やはり練習をして体に自信をつけさせることが大事ですね。

 

こうして3か月ほどの練習を経て迎えた本番は、自分の演奏に無我夢中で、舞台を見渡す余裕もなかったけど、何とか無事に演奏することができました。

 

ちなみに演奏した曲は、「きよしのズンドコ節」でした。

次にまた機会があったら参加してみようかな。。