japanese-lessons-okinawaのブログ

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★Ameba Owndにも同じ記事を掲載しています。
★音声ブログは、主に「沖縄クラリネットカンパニー」が参加・活動した演奏記録です。失敗は多々ありますが、活動報告ということでご容赦ください。

年明けの沖縄は水不足が心配されていて、3月下旬には30数年ぶりの断水かと言われていたけど、そこから雨天続き。

ついに今日9つのダムで100%満水となりました。

 

それにしても今日の土砂降りはすごかった!

 

近くの川が、橋をも飲み込む勢いで溢れんばかりの水量になっていました。

 

いや~、こんなの初めて見た・・。

 

あ、このご時世、この言葉はNGワードですね。

 

予想もしなかった災害が次々発生しているのをニュースで何度も見ているのに・・注意はしていますが、こんな言葉が出てくるのは、まだどこかで災害が他人事と思っている甘さかもしれません。

 

幸い、ほどなくして豪雨は収まり、川の水位も下がっていきました。

 

あらためてもしもの場合を想定して、もっと気を引き締めていかないといけないと思いました。

 

 

 

今年の6月10日は旧暦の5月5日にあたり、端午節になります。

無病息災を願う行事でちまきを食べます。

 

これは中国の戦国時代、楚の政治家であり詩人であった屈原(くつげん)が国を憂いて、川に身を投げてしまいました。

悲しんだ人々はせめて遺体が魚に食べられないよう魚が満腹になるように、川にちまきを投げ入れて供養したことから、端午節にはちまきを食べる習慣ができたそうです。

 

ということで、私も中国のLさんからちまきをいただきました。

しかも手作り。

 

6個ほどのちまき。冷凍庫に保存してあって、カッチカチです。

 

「ありがとうございます。これ、どうやって食べますか」

 

「そのままお湯を沸かして茹でてください」

 

「えっ、このままですか?」

 

「はい、10分くらい。中に肉が入っています」

 

笹の葉に包まれたまま茹でるんだ・・ということで、家に帰ってさっそく食べてみました。

 

沸騰したお湯に入れて10分。

ちまきのひもをほどいて中を見ると、美味しそうなもち米が出てきました。

 

しかし、見た目はいい感じだったんですが、中まで十分火が通っていませんでした。

 

もち米のもっちり感はなくパサパサ・・。

 

ん~、残念。

 

正直10分でも長いかなと思っていたんですが。。

 

ということで、まだ開けていないちまきを再度鍋に投入。

さらに10分以上温めました。

 

今度は成功。中までもっちもちの熱々で美味しかったです。

 

と、その後、台湾のSさんからも、ちまきのおすそ分けが。

 

こちらは美味しいと評判のお店のものだそうで、蒸して食べてくださいということ。

 

こちらは後でいただきます。

 

わ~、ちまきがたくさん。

これで元気に梅雨を乗り越えられるといいな。

 

みなさん、おすそ分け、ありがとうございました。

 

 

 

久しぶりの快晴となりました。

 

朝イチで洗濯をしてベランダに干していると、セミの鳴き声が。

 

最近は忙しさで目の前の事に気を取られている感じでした。

 

セミの声が、流されそうな私の時間をピタッと止めたような気がします。

 

あー、もう6月。

 

梅雨明けから夏本番も目の前なんですね。

 

しかし、時が過ぎるのが早いこと・・。

 

カラッと爽やかな空気で深呼吸して、午後からの仕事も頑張りますか。

 

 

 

先生方も授業で教える時に、パソコンとインターネットをフル活用される方と、板書される方とに分かれるようです。

 

私は、8割方「板書派」です。

 

パワーポイントを使ったり、ネットにつないで画像や動画を見せて教えるのはとても効率的だとは思います。

 

実際私も時々使いますが、気がつくと板書して消しては書いてを繰り返しているんですよね。

学生にも都度板書してもらっています。

 

子どもの頃の黒板学習が身にしみついているのか、考え方がアナログ的なのかもしれません。

 

でも板書で説明すると、ライブ感というか、伝えたいことが伝えられるような気がします。

とは言え、あまり一人でダラダラ書きすぎると学生が居眠りする可能性があるので、その辺は様子を見ながらですが。

 

一つだけ困っているのが、チョークの粉です。

授業が終わる頃には頭から粉だらけになっているし、マスクはしていますが黒板の字を消す時に、ケホケホ咳が出たりします。

 

今日は4月に入学してきた学生の授業でした。

 

「せんせえ~、これ・・」と、まだ使え慣れない日本語で、練習問題のチェックを求める学生や、ひらがなや漢字を消しゴムで書き直しつつも楽し気に取り組む彼らを見ていると、身体に降りかかった粉をはらうのも忘れてほっこりします。

 

みんなの成長を見ながら、もうちょっと私も効率的に授業を進められるよう進歩しないといけないです。

 

 

 

沖縄も昨日梅雨入りして、早速大量の雨となりました。

 

本来は、いったん家に戻り勉強道具を持ち出して夜から韓国語のレッスンに行く予定でしたが、あまりの渋滞で家に着く気配が全くなく。。

 

ということで、今日はレッスンをあきらめて、直接韓国語の先生と合流して、韓国式中華料理店「香港飯店0410」へ行ってきました。

 

注文した料理は、別名韓国式ジャージャー麵とも言われる「チャジャン麺」、韓国風「チャンポン」、そして酢豚を韓国式にアレンジした「タンスユク(糖醋肉)」。

 

チャジャン麺は、もちっとした麺の上に真っ黒な餡がかかっています。想像では辛いのかなと思っていましたがそうではなく、むしろ甘みのある濃厚な味付けでした。日本人の口に合う味だと思います。

メニューには麺の代わりにご飯がベースとなっている「チャジャンバプ」もありました。もしかしたらこちらの方がご飯が進んでいいかもです。

 

チャンポンは海鮮の具と真っ赤なスープが特徴的です。レトルトの「プロクオリティカレー」の大辛が最適な私にとっては、このチャンポンの辛さが限界ギリギリでした(苦笑)。でも旨辛といった感じで美味しかったです。

 

タンスユクは味は酢豚とだいたい同じでしたが、衣が日本式や中華料理の酢豚とは違っていました。カラッと揚げて白い衣をまとった豚肉は、もっちりとした食感でした。これ、結構お腹にたまります。

 

韓国の先生曰く、このお店は韓国からのチェーン店ということもあり、味付けは韓国で食べる味と変わらないそうです。

 

海外の料理って、どうしても日本人の口に合うように日本風にアレンジしているものが多いですが、こちらは本場の味ということなので、気持ちだけでも韓国で食事している感じを味わえるかもですね。

ごちそうさまでした。

 

雨も上がって、今度はスムーズに家路につくことができました。