「板書派」と「パソコン派」 | japanese-lessons-okinawaのブログ

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先生方も授業で教える時に、パソコンとインターネットをフル活用される方と、板書される方とに分かれるようです。

 

私は、8割方「板書派」です。

 

パワーポイントを使ったり、ネットにつないで画像や動画を見せて教えるのはとても効率的だとは思います。

 

実際私も時々使いますが、気がつくと板書して消しては書いてを繰り返しているんですよね。

学生にも都度板書してもらっています。

 

子どもの頃の黒板学習が身にしみついているのか、考え方がアナログ的なのかもしれません。

 

でも板書で説明すると、ライブ感というか、伝えたいことが伝えられるような気がします。

とは言え、あまり一人でダラダラ書きすぎると学生が居眠りする可能性があるので、その辺は様子を見ながらですが。

 

一つだけ困っているのが、チョークの粉です。

授業が終わる頃には頭から粉だらけになっているし、マスクはしていますが黒板の字を消す時に、ケホケホ咳が出たりします。

 

今日は4月に入学してきた学生の授業でした。

 

「せんせえ~、これ・・」と、まだ使え慣れない日本語で、練習問題のチェックを求める学生や、ひらがなや漢字を消しゴムで書き直しつつも楽し気に取り組む彼らを見ていると、身体に降りかかった粉をはらうのも忘れてほっこりします。

 

みんなの成長を見ながら、もうちょっと私も効率的に授業を進められるよう進歩しないといけないです。