1月末にカナダ永住権を国内(ファミリークラス)で申請しました。

先日、ついに移民局より永住権申請が承認されました!

 

現在はPRカードが郵送されるのを待っている状況です。

 

カナダ永住権を申請、取得するにあたって、すでに取得済みの方々のブログがすごく参考になりました。

これから申請する方、自分自身の記録のためブログにまとめていこうと思います。

 

ここではカナダ永住権(国内申請/ファミリークラス)の必要書類についてまとめました。

ちなみにカナダ移民局のホームページで確認できます。

 

 

※以下記載の必要書類は私個人が申請した時のものです。人や状況によって異なりますので、申請時は必ずご自身で公式にて確認をお願いします。ほんの参考程度にお読みいただければと思います。

 

必要書類

  • Document Checklist[IMM 5533]
  • Application to Sponsor, Sponsorship Agreement and Undertaking [IMM 1344]
  • Generic Application Form for Canada[IMM 0008]
  • Additional Family Information[IMM 5406]
  • Schedule A - Background/Declaration[eIMM 5669]
  • Sponsorship Evaluation and Relationship Questionnaire [IMM 5532]
  • Marriage Certificate(結婚証明書)
  • 申請費用レシート(Proof of payment)
  • 2人の関係を証明するもの
(スポンサーされる側)
  • 出生証明書
  • 無犯罪証明(警察証明書)
  • 戸籍謄本・改正原戸籍(英語に翻訳されたものも必要)
  • パスポートのコピー
  • 現ビザのコピー
  • 証明写真(2枚)
(スポンサー側)
  • パスポートのコピー
  • 勤め先の雇用証明書
  • タックスリターンの用紙
 
もうここまで書いて疲れました(笑) 詳細頑張って書いていきます笑い泣き
※項目の中でもいくつかをピックアップして詳細を書きますね。
 
 

Document Checklist[IMM 5533]

これがメインの書類チェックリストになります。自分に当てはまる項目の順に書類を準備・整理してチェックをしていきます。
最後提出するときは、このチェックリストをすべての書類の上にのせます。
 

Application to Sponsor, Sponsorship Agreement and Undertaking [IMM 1344]

スポンサー側の書類になります。主にスポンサー側の情報を記入してきます。これはJさんにすべてお任せしました。
 

Applications Fees

申請分の支払いはしてあるので、レシートを提出します。私の場合費用は下記の通りです。
  • Sponsorship fee ($75)
  • Principal applicant processing fee ($475) 
  • Right of permanent residence fee ($500)
  • Work permit (including extensions) – ($155)
  • Open work permit holder - ($100)
---------------------------------------------
合計額: $1305
 

Generic Application Form for Canada[IMM 0008]

こちらはスポンサーされる側が記入する書類です。いつカナダに入国したのか、出生地、スポンサーの情報、現在の職業、学歴などを記入します。
 
 

戸籍謄本・改正原戸籍+英語に翻訳されたもの

すでにカナダに来てしまっていたので、日本の両親に頼んで原本を郵送してもらいました。
何があるかわからないので、2、3部くらい持っていたほうが安心だと思います。
 
そして戸籍謄本と改正原戸籍は翻訳も提出する必要があります。この翻訳は公認資格をもつ翻訳者に依頼をするのが確実だと私は思います。
 
私の場合はKANコミュニケーションズさんに依頼をしました。書類を届けて支払後は、1日~2日で翻訳されてものが届きました。
 

Additional Family Information[IMM 5406]

私側の書類になります。これは配偶者+日本の家族情報を記入します。
 
注意注意
書類上に、名前は英語+母国後(日本語)で記入するように書いています。日本語がAdobe内で記入できなかったので、印刷後に英語名の横に漢字の名前を記入しました。(他に方法があったかもしれません汗)
 

Schedule A - Background/Declaration[eIMM 5669]

私側の書類になります。学歴、職歴、18歳以降に住んでいた住所をすべて記入します。
 
注意しっかりチェックリストのインストラクションを確認しましょう。他とサインの仕方が異なります。↓めちゃくちゃ重要です!!
 
IMPORTANT: For this form to be accepted as part of a paper application, each person required to complete it must:
a) type their name in the signature box at the bottom
b) validate the form
c)print out the validated form and,
d) provide signature next to the typewritten name in the signature box.
 
自分の名前をタイプして、印刷した後に手書きのサインが必要です。お気をつけて!!!
 
 

Sponsorship Evaluation and Relationship Questionnaire [IMM 5532]

2人で記入する書類になります。名前、職業、家族構成、関係について詳細に記載します。
 
 

勤め先の雇用証明書

スポンサー側が必要な書類です。雇用主から以下の項目が書かれたレターを用意してもらいます。
  1. 雇用期間
  2. 給料
  3. 1週間あたりの勤務時間
 

出生証明書

私側が必要な書類です。出生証明書は、トロント日本領事館で発行することができます。
 
必要なもの
  • 発行6カ月以内の戸籍謄本または抄本
  • パスポート
  • 申請書(HPよりダウンロード)
  • 15ドル(現金)
領事館ホームページ(出生証明)

 

 

現在はコロナのため窓口は予約制です。領事館に電話をしてまず予約をし、当日は戸籍謄本などを提出します。「約1週間で発行できます」と言われると思うので、再度受け取り日を予約します。

 

無犯罪証明(警察証明書)

これがなかなか時間のかかる書類です。。
出生証明書と同じようにトロント日本領事館で発行をお願いします。
 
必要なもの
  • パスポート
  • 身分証明証もう1点(カナダ運転免許証、OHIPカード等)
  • 申請書(HPよりダウンロード)
  • 使用目的が明らかになる書類(特に求められません)
 
プロセス
  1. 必要書類の提出
  2. 指定された場所にて指紋採取(支払あり)
  3. 領事館に指紋採取の書類を提出
窓口では通常発行に2~3か月掛かると言われましたが、1か月ほど経ったときに電話をしてみると、「もうありますよ。」と言われました。急ぎであれば早めに電話で確認されたほうがいいと思います。
 
 

証明写真(2枚)

私はコンビニでやってきました。別ブログにもちょっと書きましたが➡こちら
証明写真は基本的に「永住権用で」といえば、わかってくれると思います。
 
写真の大きさが正しいかと写真の裏に日付、スタジオ名、スタジオ住所があるかを必ず確認しましょう。自分で名前と生年月日を書き加えます。写真の規定に関しては移民局ホームージで確認してください。
【同居している場合のパターン(以下のうち2つを提出】
  • 共同名義の不動産がある証拠
  • 共同で賃貸の契約をしている証拠
  • 共同名義で電気、ガス、電話、インターネットの支払いをしている証拠、もしくは共同名義の銀行口座
  • 自動車保険(2人が住所に居住していることを示す)
  • 2人が同じ住所に住んでいる証拠(自動車免許証など)
  • その他の2人が同じ住所に住んでいる証拠
私たちはあいにく内1つしか用意ができなかったので、別資料を用意しました。
 
2つ用意できない場合は他の項目に移ります。私たちは「2人の関係を証明する今までの写真(20枚まで」を時系列に並べ、写真の裏にいつどこで撮ったものか詳細を記入して提出しました。
 
 
書類系に関してはこんなところでしょうか。ご自身で申請する際は必ず移民局の公式サイトで必要書類を確認してください。
 
次の記事では、申請から取得までの流れをざっと書いてみたいと思います!
 
それではまたパー