GWの真っただ中であった5/4は前回撮影したくろしお同様に増結されたり、季節運転の列車があったりだったやくもを撮影しに伯備線に行ってきました。某鉄道情報雑誌によれば今回の増結ではやくもの9両編成での運転はなかったみたいですね。

 

1007M やくも7号出雲市

備中川面駅から20分くらい歩いて高梁川の河原に到着しました。GW中ということもあり多くの同業者様がいましたね。到着するとすぐに7両編成のやくも7号が通過していきました。7両だと後ろは草むらに隠れてしまいますね。

 

1010M やくも10号岡山

先ほどのやくも7号と方谷で行き違いを行うやくも10号がすぐにやって来ます。これだけ離れているとケツ打ちかどうかもよくわからないですね。こちらも7両での運転でした。

 

847M 普通新見

213系2両の新見行きです。かつて快速マリンライナーとして瀬戸大橋線を行き来していたこの213系も今では普通列車運用に回り、このようなのどかな風景の中を走ることもあります。

 

1009M やくも9号出雲市

そしてお目当てのやくも9号です。新緑の山々、青い空をバックに高梁川を渡る国鉄色のやくも、風光明媚な伯備線を上手いこと凝縮したような写真を撮ることができました。

 

1012M やくも12号岡山

こちらも方谷で行き違いのやくも12号です。この列車はパノラマ編成での運転となっています。4往復が設定されているパノラマ編成によるやくも号ですが、うち2往復は季節運転の列車に格下げされ、検査時は主にサブ編成で代走が行われるのでパノラマ編成を狙うのは意外に難しくなった印象です。

 

852M 普通西大寺

ここから撤収を開始、備中川面でこれから乗車する213系を撮影しました。先ほど第3高梁川橋梁で撮影した847Mの折り返しとなります。ちなみにここ備中川面では849Mとの行き違いとなるのですが、その849Mも213系3両での運転となるので213系同士の行き違いを見ることができます。

 

2078D スーパーいなば7号鳥取

帰り際に岡山で見掛けた3両に増結されたスーパーいなばです。先頭車が切妻型なので知らなかった真ん中の車両は中間車に見えますね。スーパーいなばはまともに撮影したことがないので、いつか智頭急行なんかに遠征してみたいですね。

 

夕方から用事があったので新幹線に乗って撤収しました。

今回は以上です。

最近何かと地味に忙しかった筆者です。

4/30はGWの増結で9両編成になった地元阪和線を走るくろしおを撮影しに少し出撃してきました。今回はその様子を紹介します。

 

阪和線に乗って富木に来ました。午後からはこんな感じで下り列車を撮影することができます。昼間は区間快速が15分に1本停車するというのんびりした感じの駅です。上りホームに移動すると早速225系5100番台の区間快速がやって来ました。

 

続いてやって来る関空・紀州路快速は225系5000番台を先頭にした8両でした。阪和線に残っていた旧型車はこの225系5000/5100番台の大量投入によって淘汰されました。

 

6065M くろしお15号白浜

289系9両のくろしおが通過していきます。やはり特急は長い編成がカッコいいですね。この顔の特急車が9両編成というのはサンダーバードやしらさぎでは日常的に見られますが、このくろしおでは増結となった時のみ見ることができます。

 

223系0番台の更新車が2本連続でやって来ました。最初は衝撃的だったこの更新車も見慣れてきた感がありますね。とは言ってもあまり好きにはなれませんが…。

 

次の関空・紀州路快速は225系5100番台先頭の8両でした。区間快速はこの区間では各駅停車なのすが、天王寺~鳳間の最高速度95km/hの制限を解かれたかのように関空・紀州路快速や特急は猛スピードで通過していきます。

 

225系2500番台の更新車を先頭にした関空・紀州路快速です。こちらは更新されたと言っても0番台とは異なり外観は行先表示のフルカラーLED化しか違いがありません。実はこの時異音感知で阪和線のダイヤが乱れはじめていました。

 

67M くろしお17号新宮

そしてこの日の本命であった9両に増結されたオーシャンアローのくろしおです。前述の通りダイヤ乱れが発生しており、危うい感じでしたが何とか撮影することができました。デザインはJR西日本の特急車の中では断トツでカッコいいと思う283系ですが、故障が多かったり予備編成を使用すると編成変更となったりと使いにくい存在なのかもしれませんね。

 

そろそろ撤収しようかと考えていた時にやって来た223系0番台未更新車を先頭にした関空・紀州路快速です。もうこのオリジナル顔の車両はオール0番台の編成とモハが2500番台の編成それぞれに2本ずつ残っているだけのようです。たまたまですが撮影できてラッキーでした。やはり何でも撮れる時に撮っておかないといけないですね。

 

これを撮影して撤収しました。

今回は以上です。

最近なかなか仕事が忙しい筆者です。

4/23はお休みで曇りがちな天気予報だったので、曇りを活かしてオリジナル顔のクロ先頭の国鉄色やくもを撮影しに行ったのでした。

 

1008M やくも8号岡山

伯備線の日羽駅にやって来ました。そんなに早く着く必要もないので、始発の快速に乗って姫路で乗り換え、伯備線直通の新見行きでここまでやって来ました。1回の乗り換えで来ることができるのはいいですが、やはり遠いですね笑

まずは上りのやくも8号のトンネル飛び出しを撮影しました。上りホームからの撮影で、結構な望遠が必要ですが、こんな感じで撮影できました。

 

1007M やくも7号出雲市

下りのやくも7号です。基本編成が4両のやくもなので、常に6両以上で走ってもらいたい気もしますが、コロナ禍の真っただ中では減便されて2時間間隔になっていた時期もあったので、1時間間隔で撮れるだけで良しとしましょう。

 

847M 普通新見

213系を2本繋げた普通列車です。この列車、備中高梁で後ろの2両を切り離して終点新見までは2両編成での運転となります。宇野線では2両を3本繋いだ6両編成もあるので、そちらも撮影してみたいですね。発車すると同時に上りの115系普通列車が到着しました。

 

1010M やくも10号岡山

やくも10号が通過していきました。下りホームから上り列車を撮影するとこの写真のようにせいぜい4両が限界といった感じの写真になります。日羽駅の倉敷方にはカーブがいるのですが、流石は振り子式車両の381系、結構な高速で通過していきます。

 

1009M やくも9号出雲市

そして本命のやくも9号が通過していきました。岡山側のクモハは貫通型に改造された顔なのでオリジナル顔のクロの方がやはりしっくりきてしまいますね。これからの時期は陽も高く、顔が真っ黒になってしまうので、なかなかかぶり付きはキツくなってしまいますね。その間に並び写真なんかで遊ぶか笑

 

これを撮影して撤収することとしました。

今回は以上です。

4/16のお休みの日はGWから運転を開始した近鉄の新たな観光特急あをによしが営業運転を開始する前の試乗会が行われ、営業運転と同じく近鉄奈良線、京都線を走行しました。

この日はお休みだったので、近鉄京都線沿線に撮影に出向きました。今回はその様子を掲載しようと思います。

 

京都へは近鉄ではなくJRで向かいました。近鉄の改札に入ると22000系ACEと30000系ビスタカーが停車していました。近鉄京都駅は4線の線路があるのですが、そのうち2線が基本的に特急用となっているのは流石近鉄と言った感じでしょうか。賢島なんかはもっとすごくて一般列車用は1線のみ、あとはすべて特急専用という造りになっています。

 

竹田まで行き、そこから徒歩で以前も撮影したことがある踏切へやって来ました。まずはビスタカー4両の特急がやって来ました。先客様がいると思っていましたが、時間が早かったこともあってか到着時には筆者1人でした。

 

3200系の普通です。烏丸線乗り入れ用として製造された車両ですが、直通運用数に対して編成数に余裕があるので奈良線や橿原線でも運用されています。近鉄の車両にしては珍しく左右非対称な前面デザインとなっています。

 

次の奈良行き特急もビスタカー4両でした。12200系スナックカーがなくなって以降はなかなか近鉄を撮りに行く気にならなかった筆者でした。

 

烏丸線からやって来る10系です。データイムの烏丸線から近鉄への直通列車は1時間あたり奈良までの急行が1本、新田辺までの普通が2本という頻度となります。

 

ビスタカーは本当に沢山来ていました。かつては昼間でも6両編成の特急が走っていたような気もしますが、データイムの京都線の特急は基本は4両編成、ですが1時間に4本という運転頻度を誇ります。

 

少数派の3220系も見ることができました。3編成のみが在籍しており、必要分だけ増備したような感じです。登場当初は2編成がピンクと緑が1両交互になった派手な塗装で就役していたのも懐かしいですね。

 

次の特急は22600系Aceの2+2連でした。昼間の時間帯を中心に4両編成での運転が多くなってきた汎用型特急車では4両固定編成よりも小回りの利く2両編成の方が使い勝手がいいのかもしれませんね。

 

7206レ あをによし京都

そしてお待ちかねあをによしの試乗会列車が京都に向かって通過していきました。12200系スナックカーを改造して登場した車両ですが、この写真で3両目の車両はなかなかの改造が施されています。

 

8000系4両編成の普通列車です。先日近鉄は20数年ぶりに新型の通勤型車両の具体的な計画を発表しましたが、そうなると車齢の高いこの8000系は真っ先に淘汰される可能性が高く、しばらく行われていなかった廃車も再開されることが予想されます。

 

次の特急は22000系ACEの2+2連でした。近鉄特急の最大勢力=スナックカーという時代が長く続きましたが、現在はこの22000系が最大勢力となっています。リニューアルも行われ、1席に1個コンセントが設置されているのも嬉しいですね。

 

次の特急は22000系4連でした。前述の通り1時間に4本という運転頻度を誇る京都線の特急ですが、やはりと言うかそんなにデータイムは人が乗っていない感じでした。観光特急とビジネス特急という2つの側面を併せ持つ近鉄特急ですが、近年は後者の側面が強くなりつつありますね。

 

7307レ あをによし奈良

京都で折り返してきたあをによしです。実物は濃い紫色なのですが写真でいい色を出すのが難しいと感じますね。こうして見ると阪急電車のような色に見えてしまいます。今度は乗ってみたいですね。

 

京都市交10系の急行です。初期車は徐々に新車である20系に置き換えられる予定なので撮っておくべき車両ですが、現在は新車の20系が2編成と少数なのでまだチャンスは大いにあります。

 

次の烏丸線からの直通列車も10系の初期車でした。一時期流行した通称額縁スタイルを継承しています。筆者が子供の頃から京都市営地下鉄烏丸線と言えばこの車両でした。

 

22000系ACE4両単独の特急です。時代に合わせて改造・リニューアルが行われるのも近鉄特急の大きな特徴の一つではないでしょうか。

 

9200系の普通列車です。もともとは8810系の3両編成版として製造されましたが、後に中間車を追加して4両になりました。この時増備された中間車が1020系と同じ仕様となったため、車体裾の高さが異なるという特徴を持つこととなりました。

 

8300系と9020系を連結した天理行き急行です。たまたまかもしれませんが、この日ここで見たいわゆるシリーズ21の車両はこの1本のみ、果たして新たに製造される新車はどのくらいの頻度で見られるのか楽しみですね。それと合わせて複数の編成を連結することが多い奈良線や大阪線では3色連結なんかも見られるのでしょうか?

 

ビスタカー単独の特急です。長い時間同じ場所にいると一度撮影した編成が折り返してきてまた撮影できるなんてこともあります。これは2本目に見た奈良行き特急と同じ車両でした。

 

最後に撮影したのが10系2次車です。こちらは1次車とは変更点が結構あります。こちらは更新工事も行われており、20系による置き換えの対象とはなっていないので、もうしばらく活躍が見込まれます。

 

これを撮影して撤収しました。

今回は以上です。

4/9・10は珍しくたまたま連休となったので、前回の記事では伊丹スカイパークにA350のワンワールドと鬼滅の刃じぇっと弐を撮影した記事を掲載したのですが、翌10日は湖西線で117系のT1編成を撮影していました。

 

117系のT1編成は117系で唯一残る8両固定編成で定期運用は持たず専ら団体列車を中心とした運用に就き、ダイヤ乱れや代走を除いてはほぼ定期列車には使用されません。そんなこの編成ですが、行楽シーズンになると嵯峨野線の増結のために京都支所の221系を回す関係上、通常運用を代走する必要が生じるため今回の代走運転が実現しました。

 

まずは京都からT1編成に乗って湖西線を北上することとしました。2扉車なのでこの転換クロスシートが整然と並ぶ姿はいかにも117系といった感じがしますね(乗客が少ない区間で撮影)。かつてJR東海でも313系が登場する前は快速を中心に、同系登場後はラッシュ時間帯と大垣~米原間などの閑散区間で運用されていた117系と言ったらこの車内ですね。

 

117系最大の売りだった転換クロスシートです。今でこそ快速列車を中心に運用される車両やJR西日本ではリニューアル工事を受けた113系・115系などでお馴染みの設備ですが、何かと統一規格に拘っていた当時の国鉄の車両としては破格のサービスだったことでしょう。東海地区の話ですが、名鉄ではこの117系東海ライナーに対抗するために7000系や7700系に指定席車に充当される車両を改装したくらいでした。

 

途中の和邇で折り返して堅田に向かいました。この列車も117系でこちらは定期運用に入っている300番台でした。ラッシュ時間帯に対応するためにドア間の転換クロスシートは中央の4列を除いてロングシートに改造されたのが特徴です。同系最大の売りとも言える設備を仕方ないとは言えロングシートに改造してしまったのは117系の雰囲気をぶち壊すように思えてなりません。ならば車端部をロングシートにした方が良かったのでは?と今でも思ってしまいます。大和路線・おおさか東線で201系を置き換えた221系がこうならないことを祈ります。

 

2853M 普通京都

堅田で下車し、先客様の間に入れていただいで近江舞子で折り返してきたT1編成を撮影しました。結構な数の人となりましたが、平和に撮影することができましたよ。この編成、前から2・3両目はある意味珍車の100番台のモハユニットが組み込まれています。

 

2855M 普通京都

先ほどの2853Mを見送り下りのホームに移動しました。次の普通列車も117系でした。sh内設備に関しては現代の新快速とも遜色ないレベルですが、113系や115系と違いリニューアル工事が施されていないためか車体外板を中心に痛みが目立ちますね。

 

4026M サンダーバード26号大阪

 

4028M サンダーバード28号大阪

異音感知か踏切の確認かなにかで2本連続でやって来たサンダーバードです。このサンダーバードも北陸新幹線が敦賀まで開業すると運転区間が短縮されることから車両の余剰も発生する可能性が高く、特に681系は撮れる時に撮っておいた方がいいでしょうね。

 

3493M 新快速姫路

225系100番台を先頭にした新快速です。ここ堅田のいいところは12両編成でも余裕で撮影することができるところですね。ただ新快速やサンダーバードを待避する列車は待避線に入るのでなかなか上手いこといかないですね。

 

2861M 普通京都

そして待避線に入る列車は下りホームからはこんな感じでの撮影となり、顔だけ光が当たる感じとなります。117系なので一応撮影しておきます。

 

2863M 普通京都

そして近江舞子までもう1往復してきたT1編成を撮影しました。この時はまだ発表されていませんでしたが、この117系T1編成は京都鉄博に展示された後、5月末に引退し廃車回送されてしまうそうです。今回の代走運用が乗車券だけで気軽に乗れる最後の機会となってしまったようです。

 

これを撮影して後続の新快速に乗って撤収しました。

行けたら京都鉄博での最後の晴れ姿なんかも撮影したいですね。

今回は以上です。

4/9の休みの日は羽田~伊丹便に入ったA350のワンワールドとANAの鬼滅の刃じぇっと弐が夕方の同じような時間帯に飛来することがわかったので、夕方から伊丹スカイパークに行ってきました。

 

JAL A350-900 JA15XJ ワンワールド

到着して適当に撮影しながら時間を潰します。しばらくして最初のお目当てであったA350のワンワールドが降りてきました。JALのA350が最初に伊丹に就航した時は沖縄線からのスタートでしたが、コロナ禍による需要減少の時期を経て羽田便にも入るようになりました。2月に行った東京遠征でも新千歳便が軒並み欠航だったことを考慮してもJALのA350はだいぶ増えた印象でした。

 

ANAウイングス DHC-8-Q400 JA463A

何の変哲もないボンQですが、この機体にはANAウイングス就航10周年の記念ステッカーが貼ってありました。だいぶ撮らせてもらったので後悔はないですが、知らないうちになくなっていました。

 

ANA B767-300ER JA608A 鬼滅の刃じぇっと弐

そしてこの日の最大のお目当てであった鬼滅の刃じぇっと弐です。こちらも壱と同様に就航直後はスケジュールが固定されて運航されていましたが、伊丹に来る時間帯は日没直前、出発の時間に至ってはもう真っ暗な時間でした。とりあえず日没直前という感じで撮影できましたが、もう少しいい時間帯に両面取り直したいですね。

 

ANA B787-8 JA818A 世界自然遺産

羽田に飛んで行った世界自然遺産登録記念ロゴが付いたB787です。前回の関東遠征でも見ることはできず半ば諦めかけていましたが、薄暮の中撮影することができました。機首をアップで撮らないとなかなか何が書いてあるかわからないのが残念ですね。

 

これを撮影して撤収しました。

今回は以上です。

4/6は夜勤明けで以前同じ職場にいた先輩と207系の量産先行車である207系F1編成の廃車回送を撮影してきました。その先輩はいつも情報を提供してくれるありがたい方、いつも感謝しかないですね。

 

回9764M

撮影地にしたのは西宮でした。沿線に行くことも考えたのですが、あまり順光となる場所がないことや夜勤明けで時間的にそんなに余裕もなかったことから昼食を摂ってからゆっくりめに出撃しました。しばらくすると待避線に明石支所からやって来たF1編成が姿を現しました。明石支所から列車線に直接入ることができないので、いったん大久保まで行き、そこで折り返して列車線→外側線というルートでの回送となりました。

 

出発信号機の手前まで行ったのでケツ打ちが完全順光となりました。ちょうど停止位置が影ってますが仕方ないですね。207系では唯一の7連貫通編成であるため、この編成のみ先頭車の電連がないので、先頭車だけのアップも撮影しておきました。

当初の予定では207系のリニューアルが終了するまでは予備車として残しておくつもりだったらしいですが、ダイヤ改正による減便で車両運用に余裕が出たために廃車が前倒しとなった模様です。

 

5061レ

ここからF1編成の追っかけはせず、普通列車でJR総持寺へ。前日に稲沢へ行ったニーナが帰ってくるということでそちらを撮影しに行きました。まずはカンガルーライナーの5061レが通過していきました。この列車は吹田以西ではEF65が牽引する75レの続行のような形となります。

 

8865レ

そしてお待ちかねの8865レです。まさか年度が変わってから運用に入るとは思ってもみませんでした。前日はDD200を引き連れて稲沢に向かったようですが、この日は岡山に回送されるEF64を引き連れて吹田に戻ってきました。ニーナもいつまで走るのかわからないことから撮影できてよかったです。

 

これを撮影して撤収しました。

眠かったですが、行ってよかったです。

4/4のお休みの日は職場の知人と一緒に中庄で国鉄色に復元されたやくもを撮影しに行ってきました。筆者は既に同じ場所で撮影していたのですが、117系の8両を晴天のもとで撮影したかったこともあってご一緒することとしました。

 

5706M 普通西大寺

前回と同じく新大阪を始発のみずほ601号に乗って岡山から山陽本線の普通列車に乗り換えて中庄で下車し、撮影を開始しました。

前回と同じく213系6両の西大寺行きがやって来ました。こうして長い編成で走っているのを見ると高松方に連結されていたパノラマ型グリーン車こそないもののマリンライナーとして走っていた時を彷彿とさせますね。

 

1002M やくも2号岡山

パノラマ編成4両のやくも2号です。この先頭車はヘッドマークがオリジナルのいわゆるデカロゴの車両でした。今回のダイヤ改正で季節列車に格下げとなった3往復のやくものうち2往復がパノラマ編成の運用であるため、パノラマ編成のパノラマグリーン車先頭を撮影するのは意外に難しくなりましたね。

 


5710M 普通岡山

117系8両の普通列車もしっかり順光で撮影することができました。今回は前が0番台、後ろが100番台という編成でした。側面窓の構造や100番台はボルスタレス台車になっているなどの違いがあります。こちらも定期的に狙ってみたいですね。

 

1004M やくも4号岡山

ノーマル編成4両だったやくも4号です。現在のゆったりやくもに改造される前は一番短いものでグリーン車なしのモノクラス3両編成というやくももかつては存在していました。9両編成はしばらく走っていないですね。

 

1718M 普通岡山

115系7両編成の普通列車です。117系重連で運転される列車を除けば岡山地区の普通列車ではこの115系7両編成と朝に走る7両のマリンライナーが最長となります。後ろの編成は下関方のクハが30N更新で、他が40N更新という凸凹編成でした。

 

1006M やくも6号岡山

続けてやくも6号が4両で通過していきます。ここは直線なのでやくもは結構なスピードで通過しますね。よくひょうきん顔だの変顔だの言われることが多いこの岡山側に連結されるクモハですが、立派なやくもの先頭車なので、ある意味こちらの方がやくもの特徴をよく表しているのではないでしょうか。

 

5720M 普通岡山

福塩線からやって来る105系です。地味にネタな列車ですね。前の編成は検査明けだったのか足回りが綺麗でした。かつてはこの末期色とは異なる山吹色に濃紺のラインが入っていたオリジナルの塗装だった岡山の105系ですが、現在は他の国鉄車と同じ塗装となっています。実は先頭車化改造された車両がいるのも隠れた魅力です。

 

3082レ

この日は更新色でやって来た3082レです。伯備線の貨物列車は3往復が設定されていますが岡山付近ではこの3082レが、伯備線内では3084レが全区間にわたって撮影することができます。3084レも狙ってみたいですね。

 

1008M やくも8号岡山

国鉄色のやくもです。基本は4両編成となったやくもですが、この国鉄色編成については6両編成で運転されています。この国鉄色編成にゆったり仕様の3両を連結して9両の混色編成なんて出ないでしょうかね?かつてスーパーやくもに使われた紫色の編成とやくも用だったグレーに緑色の編成だったやくも系統ですが、増結すると混色が当たり前のように組成され、日根野から車両を借りた場合は更に面白いことになっていました。

 

これを撮影して夕方には通院があったので、撤収しました。

今回は以上です。

4/1のお休みの日は夕方から河内堅上にあるサクラの木と大和路線を走る電車の写真を撮影してみました。午前中から昼過ぎにかけての所用を済ませて午後からピンポイントで出撃です。

 

現在大和路線を走る電車はおおさか東線に直通する直通快速に使用される207系・321系を除けば201系と221系なのですが、このうち201系は置き換えが決定しており来年のダイヤ改正まで走るかはわからない状況なので、この機会に撮影に行ってみました。

 

到着するとすぐに下りのJR難波行きの普通列車がやって来ました。いきなり201系が来てくれましたね。この日はそこそこ天気が良かったので同業の撮影者もまあまあいましたね。

 

次に大和路快速が来たのですが、ライトが切れている…。普段なら何とも思わないのですがこういう時は・・・となってしまいます。

 

跨線橋の上から狙ってみました。大和路線はJR難波方からみて柏原を過ぎて近鉄がオーバークロスした辺りから大和川に沿うような形でカーブが多くなり、トンネルや何本もの鉄橋を渡ることもあって、一気にのどかな風景が広がるようになります。上の写真はサクラの花の中を201系が走ってくるような感じを表現したかったのですが、なかなかプロのように上手くはいきませんね。修行が必要です。

 

最後に221系の大和路快速の写真を撮影。今度はちゃんと両方のライトが点灯している車両がやって来ました。今後大和路線の車両は221系に統一されることが決定しているので、ここでのこの写真もやって来る電車は221系ばかりということになってしまうのは寂しい気もしますね。数年前のサクラのシーズンにここで103系も撮ってみたかったのですが、タイミングが合わず撮れずに悔しい思いをしたのを覚えているので。

 

これを撮影して撤収しました。

今回は以上です。

3月末は久々に帰省してみました。まあJR東海の電車目的で半ばホテル代わりに帰省したことはありましたが…。

その時の27日は天気が良かったので午後から久々に県営名古屋空港に行ってきました。

今回はその様子を紹介します。

 

FDA E175 JA16FJ バイオレット

現時点で最新鋭の16号機バイオレットが筆者がデッキに到着するとすぐに降りてきました。今ではホームページでどの便に何色が使用されっるのかが前日からわかるので撮影する側からしたらなかなかありがたいですね。


FDA E175 JA12FJ ホワイト

次に降りてきたのは12号機ホワイトでした。1機1機色が異なるので全機が特別塗装機のような感覚で撮っていて楽しい航空会社ですね。

 

EDA E175 JA03FJ ピンク

3号機であるピンクです。会社創業時に導入された1、2号機はE170でしたが、この3号機はE175となりました。その後は中古で導入した4号機以外はすべてE175を導入しています。

先に到着した機体もスポットにいたので、カラフルな機体が何機も並ぶ写真を撮ることができます。朝行ったら壮観な並びでしょうね。

 

FDA E175 JA16FJ バイオレット

最初に撮影したバイオレットが出発していきました。機体が小さいので到着して30分くらいで出発していきます。なかなか慌ただしいような感じで折り返しの準備が行われます。県営名古屋空港ではプッシュバッシュをせず、自力でステアリングを切って出発していくので、デッキに近いスポットから出発する便ではパイロットの方が手を振ってくれることもよくあります。

 

FDA E175 JA14FJ ワインレッド

14号機ワインレッドが降りてきました。まだコロナ前に関空に行った際、たまたまチャーター便でR/W06Rから上がっていく姿を撮影したことがありましたが、県営名古屋では初めて撮影しました。実物を見るとなかなか濃い色です。

 

FDA E175 JA12FJ ホワイト

ワインレッドと入れ替わるように出発していったホワイト。この色は撮影する時間帯によってなかなか違う表情を見せてくれそうです。

 

名古屋空港はセントレア開港前から航空自衛隊との共用空港となっており、旅客ターミナル側と滑走路を挟んで反対側に航空自衛隊の小牧基地が隣接しています。この日は土日だったので、ここの主とも言えるC-130Hが多数駐機していました。見慣れた光景ですが、旅客機に混じって威圧感満載の自衛隊機は子供の頃は怖かったです。

 

EDA E175 JA03FJ ピンク

出発していくピンクです。地方空港発着路線の請負人のような存在となっているFDAなので、全国各地の地方空港で見ることができますが、これだけ一度にたくさん見れるのはここ県営名古屋と静岡、福岡くらいでしょうか?

 

FDA E175 JA08FJ ティーグリーン

8号機ティーグリーンが到着しました。山手線のラインカラーを彷彿とさせるいわゆる黄緑色なのでイエローグリーンでもいいような気がしますが、そこはお茶の一大産地静岡を拠点とする会社だけあってティーグリーンとしたのでしょうね。

 

このティーグリーンの到着を撮影して撤収しました。

今回は以上です。