最近何かと地味に忙しかった筆者です。

4/30はGWの増結で9両編成になった地元阪和線を走るくろしおを撮影しに少し出撃してきました。今回はその様子を紹介します。

 

阪和線に乗って富木に来ました。午後からはこんな感じで下り列車を撮影することができます。昼間は区間快速が15分に1本停車するというのんびりした感じの駅です。上りホームに移動すると早速225系5100番台の区間快速がやって来ました。

 

続いてやって来る関空・紀州路快速は225系5000番台を先頭にした8両でした。阪和線に残っていた旧型車はこの225系5000/5100番台の大量投入によって淘汰されました。

 

6065M くろしお15号白浜

289系9両のくろしおが通過していきます。やはり特急は長い編成がカッコいいですね。この顔の特急車が9両編成というのはサンダーバードやしらさぎでは日常的に見られますが、このくろしおでは増結となった時のみ見ることができます。

 

223系0番台の更新車が2本連続でやって来ました。最初は衝撃的だったこの更新車も見慣れてきた感がありますね。とは言ってもあまり好きにはなれませんが…。

 

次の関空・紀州路快速は225系5100番台先頭の8両でした。区間快速はこの区間では各駅停車なのすが、天王寺~鳳間の最高速度95km/hの制限を解かれたかのように関空・紀州路快速や特急は猛スピードで通過していきます。

 

225系2500番台の更新車を先頭にした関空・紀州路快速です。こちらは更新されたと言っても0番台とは異なり外観は行先表示のフルカラーLED化しか違いがありません。実はこの時異音感知で阪和線のダイヤが乱れはじめていました。

 

67M くろしお17号新宮

そしてこの日の本命であった9両に増結されたオーシャンアローのくろしおです。前述の通りダイヤ乱れが発生しており、危うい感じでしたが何とか撮影することができました。デザインはJR西日本の特急車の中では断トツでカッコいいと思う283系ですが、故障が多かったり予備編成を使用すると編成変更となったりと使いにくい存在なのかもしれませんね。

 

そろそろ撤収しようかと考えていた時にやって来た223系0番台未更新車を先頭にした関空・紀州路快速です。もうこのオリジナル顔の車両はオール0番台の編成とモハが2500番台の編成それぞれに2本ずつ残っているだけのようです。たまたまですが撮影できてラッキーでした。やはり何でも撮れる時に撮っておかないといけないですね。

 

これを撮影して撤収しました。

今回は以上です。