自宅で成長した「ナンジャモンジャ」…まるで新緑に降り積もる粉雪、国内自生地は木曽川流域・対馬のみ
兵庫県丹波市の男性(66)の自宅で、「ヒトツバタゴ」の白い花が見頃を迎えている。
「ナンジャモンジャ」の別名で知られるモクセイ科の落葉高木で、国内の自生地は東海地方の木曽川流域や長崎県の対馬地方に限られている。
男性は自宅を新築した30年以上前、「シンボルツリーに」と、同県対馬市から苗木を1本購入したという。
現在は高さ約4・5メートルに成長。
「真っ白い粉雪が新緑に降り積もったように見える光景を多くの人に見てほしい」と話している。
5月初めまで楽しめそうだという。
<記事引用>