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国重文「小栗家住宅」にカフェ! 観光拠点化で

半田運河の魅力発信

 

<写真>、、、「小栗家住宅」に設けられた観光拠点ではカフェのほか、土産物の販売もする

2024年4月18日午前、愛知県半田市中村町、臼井昭仁撮影

 

 江戸時代から続く醸造業者があり、歴史的建造物が多い、愛知県半田市の半田運河地区に、新たな観光拠点「_unga」(スペースウンガ)ができた。

 

 明治期の建築で国指定重要文化財の「小栗家住宅」の1、2階を借りる形で市観光協会が運営する。

職員が年中無休(年末年始を除く)で常駐し、観光客の案内もする。

 

 まちおこしイベントの場としても使われる。

甘酒や日本茶を振る舞うカフェがあり、セレクトショップとして発酵食品や菓子の販売もする。

 

 協会の担当者は「半田運河の魅力発信と観光的価値の盛り上げにつなげたい」と話した。

 

 小栗家住宅では、庭にある推定樹齢約150年の「萬(まん)三(さん)の白モッコウバラ」(市指定天然記念物)の花が見ごろを迎えている。

今月末までの土日祝日は庭に入って間近で見られる。

(臼井昭仁)

<記事引用>