野鳥がいないので写真を撮りに行ってなかったのですが、久しぶりに野鳥を撮りに引地川親水公園と大庭城址公園へ行ってみました。
出かけようと庭に出たら、私の家にあるムクドリの巣へ、雛の餌を届けに親鳥が来たのですが、私を見た途端に電線へと逃げていきました。
今まで私の家の巣にいるのはムクドリだとはわかっていたですが、初めて写真が撮れました。
毎朝5時から雛が騒いでいても、餌が何なのかわかりませんでしたが、木の実のようです。
私が離れたらすぐに巣である雨戸の戸袋へ入っていきました。
引地川には野鳥が戻っていなくて、わずかな野鳥しかいませんでした。
オオバン
カルガモ
アオサギ
この他には、カワウとスズメがいた位です。
引地川の工事は、護岸工事になったみたいで、この辺にいた野鳥はどこかへ行ってしまうのでしょう。
後ろの丘は大庭城址です。
引地川親水公園へ行く途中で、自転車にヨウムを乗せていた人がいて、写真を撮らせてもらいました。ご本人は写真を撮られたくないそうなので、ヨウムだけ撮させてもらいました。
ヨウムだからか「ヨウちゃん」と呼んでいたと思います。
通行人の腕に止まらせてあげたりと、サービスしていました。
久しぶりの引地川親水公園です。
鳥の鳴き声はしますが、これだけ葉があると見つけられません
藤とかの花は終わってしまい、唯一ツツジの花が残っていました。
この後に、大庭城址公園へ行ったのですが、その帰りに別の道を行ったところ、キジがいました。
前に引地川親水地公園の近くには、キジがいるという話を聞いていて、場所が分からずかなり探していたのです。
「キジも鳴かずば撃たれまい」という通り、キジの鳴き声がしたので発見しました
キジの目の前にチョウチョがいたのですが、捕食したかは見ていませんでした。
遠く離れて行き、巣に戻るようでした。ここまで草むらに入るとわかりにくいですね。
直近で農作業をしていた人に話を聞いたところ、「巣があるので毎日いるよ。自分の縄張りだから出ていけというように、人を見ると威嚇してくる」と話していました。
また、その人から「キジの巣がある場所は所有者が違って、作物を作っていないけど、確認が撮れないなら近づかない方が良いでしょう」と言われました。
田畑には野鳥が多くいますが、農繁期だと野鳥を撮る人は邪魔な存在でしかありませんから、丁重にご挨拶して帰りました。
今日は自転車で行ったのですが、歩数11500、距離7.3kmと、久しぶりに出かけたので疲れました
家の巣にいるムクドリや、久しぶりにキジが見られたので良い一日でした
大庭城址公園については、後日ブログに書く予定です。