ご存知の方もいると思いますが、「監督前夜」という僕が初めて書いたなんちゃって小説があります。
一部をこのblogでもアップしてました。
コチラ↓
https://ameblo.jp/janurllich/entry-12566704592.html
書き上げた時は、書き上げた高揚感から勢い余って、恥知らず、命知らずの行動をとってしまい、文芸社さんの小説大賞に応募するという暴挙に出たわけです。
書き上げた時は、書き上げた高揚感から勢い余って、恥知らず、命知らずの行動をとってしまい、文芸社さんの小説大賞に応募するという暴挙に出たわけです。
結果は、見事爆死。
その後同僚から、聖いつき先生という、かなり僕に近い存在でありながら、それはそれは素敵な作品を書かれる小説家の先生を紹介してもらい、その先生の小説を読ませていただき、改めて自分が書いて「小説」と言っていたものが、いかに「小説」ではなかったかを痛感した次第で、穴があったら入りたいとは、まさにその時の僕の心境なのだと感じ入ったわけであります。
また、自分で曲がりなりにもなんちゃって小説を書いた後、プロの作家さんの小説を読むと、これまでとは少し違った見方もするようになり(表現の仕方とか、情景描写の入れ方とか)、やっぱりその力の差というものが、月とすっぽん、雲泥の差、もちろん月、曇りがプロの作家さんや聖先生、すっぽん、泥が僕ですよ。#当たり前やないかい
で、僕は、“小説家断念宣言”をしたのでありました。
そういうことがあった後も、読書はするわけでして、いろんな小説に触れて来ました。
聖先生の最新作も読ませていただきました。
こういう小説を読み進めていってまして、僕のなんちゃって小説に欠けているもの、それも、
圧倒的に欠けているもの
というものが、自分なりに見えて来た気がするんです。
もっとこういう風に書けば…
とか、
もっとこういう下準備をすれば…
とか。
この「監督前夜」という作品は、そもそも
僕が高校野球の監督になったらこんなことをするんだっ!
という意思表示の内容でして、書こうと思った動機がそうなんですね。
コチラ↓
https://ameblo.jp/janurllich/entry-12562499466.html
そういうわけで、自分なりに言い訳を考えると、やろうと考えていることを淡々と書いてしまった、ということで、小説にはなってなかったってことですかね。
そういうわけで、自分なりに言い訳を考えると、やろうと考えていることを淡々と書いてしまった、ということで、小説にはなってなかったってことですかね。
ということで、
内容が、やろうと考えていることを淡々と書いた内容だった。
小説として、足りないところ、欠けているところが分かった気がする。
という分析ができたわけです。
分析ができたんなら、どうすんの?!って話で…
書き直すしかないっしょっ‼️
はい。
もう一回、挑戦してみます。
監督前夜を基に、もう一回、小説を書きます‼️
以上でーす。