ご報告:フレブルの里親の件 | ジャンママのフレブル日記

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フレブルのボブは2016年8/3午後10:50に桃太郎は2018年9/2に2020年12/19に音姫が天国に旅立ってしまいました。今は飼育放棄のシーズーの亜矢音と鎌倉で海と山との自然に囲まれて暮らすジャンママ。そして、間質性肺炎 膠原病・リウマチ・皮膚筋炎・シェーグレン闘病記!

ジャンママです。


ジャンママ、実は、実際には、26日からこの3日間という短時間でしたが


7匹のフレブルの里親を探しておりました。


たぶん、フレブルを飼っている方やアメブロのペットのカテゴリーなどに入っている


人の間では有名だったコテママの子達です。http://ameblo.jp/7buhi/



本当は、こちらでご報告するかどうかをすごく迷いました。


というのも、私は動物愛護団体のボランティアではありますが一員です。


本来は、そちらの明日にでも殺される子達を優先するのがスジだと思いますが・・・


「28日が家での保護期限」という・・・


明日になれば保健所が決まっている7匹を放っておけませんでした。



個人での繁殖は基本反対という人間です。



ですので、団体員ということでは、まったくなく、本当に一個人として、彼女の昔からの友人


ということで、里親募集をお手伝いしました。




もちろん、里親に出す先はすべて条件をクリアした人のみで、厳しくいたしました。


避妊・去勢などの確認もすべて済ませ、今後絶対に交配はございません!




メールなどで個人的にお願いしたかたがもおりましたが、本当にみなさんにご心配おかけして


おりまして申し訳ございませんでした。




本日、保護期間の期日だったため、必死になって里親を探しまして、なんとか7匹すべてを


新しい飼い主様にお渡しすることができました。


ありがとうございました。


もちろん、ただいま、トライアルとうかたちです。


本人も、まさかこんな結末になるとは思っても見なかったことで、苦渋の選択だった事が


よくわかります。


詳しい彼女のことはここでは控えさせていただきますが、彼女の人生の歯車がいつから


狂ってきてしまったのかを考えるともっと早く相談してくれていたら。。。


と悔しくなります。


しかし、彼女にも前に向かって進んでほしいと思いますので、この子達の今後も私は見守って


参りますので、ご安心ください。


本日が期限でしたから、



なんとかたった今ですが 


★「すべての子の里親決定できました」★


 のでご報告いたします。




●ハジメ君  フレブルを現在飼っていて女の子ですが避妊手術が済んでおります。

         一緒に遊んだりお散歩をしましたがとても仲良くしていて、しかも飼い主をずっと一緒に

         いられる環境を整えてくださいました。ありがとうございます。



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●柚子ちゃん 横須賀のトリマーさんのご家族に迎えていただきました



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●ヒナコちゃん 「WBC」(ワールド・ブヒ・クラッシック)の雑誌「BUHI」の表紙にもなったことのある

          埼玉の小虎君のおうちに迎えていただきました

          *両方とも手術済みで、一緒にたわむれて楽しく遊んだそうです



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●小次郎君  私の大阪のフレブル友達で前のフレブルBONZO君時代からのつきあいで

          今は福ちゃんと大ちゃんのママさんですが多頭飼をしているので、3匹目として

          お迎えいただきました。



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●ムツコちゃん もうかれこれ7年近いお付き合いになる、フレブル仲間のお家のおば様でご近所。

           前のワンコが亡くなりさびしかったところもありますが、何はともあれ、犬が大好きで

          仕事も引退し、家にずっといられますので、ワンコと一緒にすごせますし、親友の伯母様

          ですので、安心です。




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●コテツ&夢子  7歳


*夢子の避妊手術済みですので繁殖の可能性はありません


埼玉でお住まいのご家族です。先住フレブルがおりますが2階建てなので犬たちの生活エリアを

完全に仕切ってもらえるということです。

喧嘩などが怖かったので、とても安心できる環境づくりをしていただける方でした。

あと、先住の一匹は保健所からの救い出してくれたという経験者ですので、申し分ない

本当にご縁がよかったと思える方で、私も安心しました。


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本当に、皆様にはご心配などをおかけいたしましたが、


今日、すべて決定し、この上ないいい里親さんにめぐり合えたあの子達を


本当によかった。。。と胸をなでおろしております。


そして、これからのあの子達を、見守って上げてください!!



あの子達に、幸あれ!!



そしてお願いがあります。


私は、前のジャン君は飼い主さんから直接の譲受の里子でした。


里親に出すにいたるまでの経緯は、いろいろですが、何も感じなく、厄介払いできて


うれしい飼い主さんもいれば、生活の事情で本当に断腸の思いで、里子に出す決意を


する人も居ます。


PAKでは保健所と言う別れの場にいた子ですから、飼い主さんとの別れを見ておりません。


そのときの手放す飼い主さんはさまざまですが、たいていは最低な人間だと思っています。


しかし、今回のような場合は、どうしても私を動かした何かは、


私のジャン君の前の飼い主さんの、そのせつなさややるせなさを、


私は直に見て知っているからです。


今回のコテままは、友人ですから、彼女の思いを少なからずわかる一人です。


どれだけ自分をせめるかを知っています。一生かかっても消えない傷です。


そして、犬たちももちろん悲しいでしょう。


その現場をこの2日で、出会いと言う名の別れをしてきたわけですから、お願いですから


もう、彼女をせめないで上げてください。


重々、承知しています。


最後の報告日記を読んであげてください。



彼女にも前を向いて、今まで本当はつかめていなかった「本当の幸せ」を見つけることが


できれば犬たちも報われると思います。


犬たちは新しい飼い主さんたちに、十分に幸せをもらえるでしょう。


そう願いますし、もちろんバックアップしていきたいと思います。




みなさん、ありがとうございました!!