ジャンママです。
ジャンママ、ここ数日で、すごい量のDVDをみています。
映画はいいよ・・・
特に、邦画はすごくいい。
私は好んで邦画を観ます。
予算の無い中、よくあれだけがんばって作っていると思います。
ハリウッドとは違う、なんていうか、「心の奥底にはいってくるもの」 がたくさんあるのが邦画です。
特に、命に関して、すごく丁寧に扱っています。
銃社会ではないし、戦争も身近ではない、まあ悪く言えば、「お気楽平和な国」
ということも、あるのかもしれませんが、その分、命がなくなる瞬間を描写するときに
すごく丁寧な扱いをします。
邦画ならではではないでしょうか。
私は、やはりコメディや、恋愛モノも好きですし、ジャンルを問わず観ていますが、
その中でも、やはり戦争映画は大事にしたいと思っています。
「男たちの大和」 「硫黄島からの手紙」「二十四の瞳」 など、やはり日本人は大事に
していくほうがいいと思います。
今、借りているのは まだ観ていませんが
「ガラスのうさぎ」
です。学校推薦図書にもなって、210万部を売り上げた、戦争での女の子の話です。
東京大空襲のときの話です。
私は戦争は忘れてはいけないと思っています。
経験しないからこそ、知るべきだと思います。そして子供も知るべきだと思います。
何が戦争を生むのか・・・
昔でいう「あだ討ち」もありますし、「宗教の違い」「領土の拡大」「人種差別」「食料の奪いあい」
それだって戦争になっちゃうんです・・・。
自分が受け入れられないもの=敵
とみなすのです。
今、TVドラマで話題なのが テレビ東京でやっている
「モリのアサガオ」
だと思います。これも一種の戦争のひとつになる話しです。
「あだ討ち」なのです。少年時代に目の前で、親を殺され、そして、残された自分・・・。
法で裁かれても、納得のいく判決で無かった場合・・・
もしもあなたならどうしますか?目の前で、大切な誰かを殺され、そして、そいつの刑期が
あまりにも軽かったら・・・。
そして、反省している様子もなく、模範的に刑務所でいただけで、減刑され、出所してきたら
あなたはどうしますか?
かたきを討ちたいと思いますか?
そこなのです。それが大きくなったのが戦争です。
今起こっている戦争は、大半が「家族を守る」「家族が殺された」「愛するものを目の前で失った」
そういうことから銃を手にし、そして、乱射するのです・・・。
誰が悪い?誰なのでしょう・・・
誰が止めるのでしょう・・・。 いつ??? どうやって__???
アメリカの軍人はいまだにイラクなどで戦死しています・・・。
その数はすざまじい数なのです。そしてイラク人も死んでいます。
アメリカの軍人の家族は、またイラク人を憎みます。そして、軍を憎みます・・・。
そんな繰り返される連鎖はいつ断ち切られるのでしょうか・・・
いまだに、戦争で、植民地にしようとして東南アジアに出兵し、そこで、日本人兵が犯した罪は
たくさんあり、いまだに許されないこともあるでしょう。
その分、日本に対して原子爆弾を落とした罪も重い・・・アメリカは謝らないだろう。
オバマが広島や長崎を本当に訪れて謝る日はいつになるのでしょう・・・。
日本も悪い。でも罪も無い人々をいまだに苦しめる原爆は決して使ってはいけない。
映画や残されたフィルムや写真、本、資料・・・とにかく私たちは戦争を起こすことを
絶対にしてはいけない。
日本人である限り、戦争は決してしないでほしい。
そのためにも、戦争映画は大事です。
軽々しく、人を殺す海外映画に比べ、日本の映画の大事なところは、
「命」
を、軽視しないところです。
そんな邦画を、もっともっと観てほしいと思います。
コメディで笑うことも大事!
ホラーで怖かる事も大事!
ラブロマンスで愛を語るのも大事!
もっとたくさんの映画で、もっともっと心のゆとりを持ちたいものですね。
実のとこと、今、楽天レンタルは 一本 50円 という恐ろしい値段です!!
送料は別ですが、それにしてもたくさん借りれば、送料を入れてもかなりお得!!!
ぜひ、この機会に、いい作品に出会えるといいですね。
私は、コメディ・・・かりまくってますよ~~~~!
ま、今の私には、 「笑いが大事」 ってことでしょう!!!!
「図鑑に載ってない虫」「タナカヒロシのすべて」 「たみおのしあわせ」「鴨川ホルモー」
「自虐の歌」「全然大丈夫」 などなど・・・
まあ、面白そうなの、ガンガン借りて、みまくります!!!
疲れてるなぁ~~~(笑)